2019年02月25日
甘酒メーカーの必須条件は、設定温度65℃!!



こんにちは!
発酵料理のプロフェッショナルで
イラストレーターのJUNJUNこと中村純子です。
以前からずっと気になっていたこの甘酒メーカー!
長〜い検討時間を経てやっと購入いたしました!
1年以上前から、2台目として検討してはいたのですが、
購買に踏み切れなかったのには重大な理由があるんです…
それは、ズバリ「設定温度」です。
1つ前のモデルは、最高温度が55℃までだったのです。
甘酒を作るには麹のデンプン分解酵素アミラーゼが失活するギリギリの温度「64℃」にすることが大切なのです。
その理由は、あーあもう限界〜と、断末魔の悲鳴をあげながら、
最後の力を振り絞り頑張ってくれる為、
甘酒が、とても甘く美味しくなるからなのです。
そのため甘酒メーカーの設定温度は
65℃まであることが、私の中での必須条件なのです。
知り合いを通して、マルコメさんにそれとなく伝えていただいたところ
「55℃で問題なく作れるから大丈夫」との回答が返ってきたとの連絡を頂きました。
単に「作れる」のと「非常に美味しく作れる」ことの違いを理解できないのであれば、
メーカーとして探究心にかけるな…と、そこで諦めていました。
しかし、何気なく久しぶりに検索してみると、
なんと新型が発売されており、
しかも設定温度が「65℃」まで上がっていました!
その瞬間「購入ボタン」をポチッとしていたことは
言うまでもありません。
そして届いたのがこちらです。
箱の写真が「55℃」だったので、若干の不安を抱いてしまいましたが、中身は間違えなく「65℃」までOKの製品だったので一安心!!!
マルコメさん!箱の写真「55℃」は、心臓に悪かったです!!!
でも、そんなモヤモヤは一瞬で払拭されました。
それは、専用容器の形と大きさです!
容器が2つセットされていたのですが、
微妙にに大きさをずらしてあるため、
重ねて収納ができるのです。
フタもそれぞれの容器に合わせて、
大きさがちょっと違うので、
こちらも重ねての収納が可能です。
つまり、すべてのキッズが、本体にすっぽり収まり、
箱にきっちり入るので場所を取らないのです。
素晴らしいです、さすがです、
使う人のことを考えていらっしゃいます。
なぜこんなに褒めちぎるかと言いますと、
現在使用しているタニカのヨーグルトメーカーの容器(内釜)が
同じ形のものしかないので、重ねられず収納に困っていたからです。
私と同じように感じていた方が、商品開発に携わっていたのかな?ほんと感謝です。
しかもお値段は、タナカよりもお安くて
その上、送料無料でした。
早速使ってみましたが、内容量がタニカより500ccほど多いので、1度に作れる量も増えました。
至れり尽くせりです!!!
甘酒も美味しく作れました。
今後、甘酒メーカーの購入を検討されている方に
おすすめいたします。
甘酒・塩麹は、もちろん、
甘酒あんこ↓・
http://junjun.eshizuoka.jp/e1961879.html
甘酒トマトケチャップ↓などなど、
http://junjun.eshizuoka.jp/e1851093.html
色々とアレンジができます。
さぁ、この機会にあなたも、
美味しく楽しく健康的な発酵生活を
スタートさせてみませんか?
(╹◡╹)JUNJUN
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 21:59│Comments(0)
│★麹・甘酒・塩麹・酒粕など
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