2009年09月02日
自然農の田んぼ♪



本日のメイン、自然農の田んぼです♪
雑穀同様、米も小さい頃〜中学生位の間にしっかり手をかけてあげないと、ちゃんと育たないそうです。
ここの時期にしっかり愛情をかけてお世話をすれば、強い根を大地にしっかりとはって、台風が来て倒れても、自力で起き上がれるほど、立派に成長するとのことでした。
「耕やさない田んぼ」で種から発芽させ、虫や雑穀と共生しながら大地にしっかり根をはる…。
最高の条件で至れり尽くせりで栽培される「現代の農法」と違い、
米にとっての本来の最適な条件で、逆境にも耐えながら頑張る!
沢山の虫達や野鳥が食物連鎖で食い合うことで、害虫や病院の発生もなくなる…。
そんな目に見えない部分がどれだけ支えているか?それらがどれだけ大切か!
様々な環境に耐え、頑張って根をはっていれば、時期がくればぐ〜とのびる!!
皆さんも、様々な困難があると思うが、多少の逆境がある方が、頑張り甲斐があるはず!
と、エールを頂き、授業は終了したのでした。
黒岩先生ありがとうございました。
*参考*
耕やさず、雑草も生やしておくこと、田んぼに生き物が多くなり、水を浄化する力が大きくなる。
つまり、米を作ることで水が濾過され、きれいになるそうです!
反対に「現代の作り方」では、水は汚し、土地は痩せ、地球環境を悪くしてしまい、食物も汚れてしまう(残留農薬)。
採れる量だけで比べると「自然農」は少ないけれど、果たして、どちらが良いのでしょうか?
(*⌒о⌒*)
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:42│Comments(0)
│★小淵沢マクロビレベル3関係
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