2012年05月28日
マクロビ フォローアップセミナー2
こんばんは♪
昨日のマクロビオティック フォローアップセミナーのレポートです。
遅くなってごめんなさい…。
先ず、最初のテーマは↓
⑴放射能と電気(原発)
産業革命以降、命や健康よりも
利益優先の社会が続いた為に
将来の地球や子供達の事など 考え無い
今 儲かれば良い…利益中心的な考えが主流となった。
しかし、これからは、人間の幸せや
命の大切さなどを最優先した考えに
変えて行かなければいけない!…と
気がつき始めた人達が増えて来ている。
だが、社会の構造から直ぐに改善するのは難しい…。
原発の安全神話が崩れ
危険なリスクを伴う事が 多くの人の知る所となった。
しかし、現代社会の生活水準を保つ為には
多くのエネルギーが必要となる。
危険だから100%排除するのではなく
どこかで折り合いをつけて
バランスを取りながらの路を考えてい事も大切なのかもしれない。
節電=使用量を減らす事も大事!
ひとりひとりが行った小さな事が
大勢でやれば 形になって見えてくる。
↓
日本は上部が情報を操作している事があり
国民に知らされていない事実もある、
外国の方が、皆が情報を共有している…が、実行しない。
しかし、日本人は 情報を知り理解して
共感すれば 直ぐに行動に現す…直ぐに皆に広がる(良い国民性)。
●放射能は恐い物!?
しかし、どのにでも存在する。
地球は繋がっているので
一部の地域だけの問題では無い。
また、医療(レントゲン、放射線治療)にも利用されている。
身体に取り込んでしまう事を心配するのではなく
貯めないこと=排泄する事を考える
(心配し過ぎも身体に良く無い)。
食事で緩和、調節、排出する事が出来る。
↓
植物性食品、一物全体、全粒穀類、海藻、
味噌・梅干しなどの発酵食品が効果的。
↓
つまり、日本人の伝統食そのもの。
(昔の日本人は 動物は ほとんど食べ無かった)
家畜を育てる為には エネルギーを沢山使う…
エサも沢山必要…
エサを人間の食事に回した方が効率的。
また、動物性食品を食べる事を減らすと 考え方(思考)が柔らかくなる。
(お腹の中の発酵が上手く=病気になりにくい身体に)
人間の食べ方、生き方は、
地球が元気になる問題と一緒!
●フードマイレイジを減らす為地元の野菜を買う。
●一物全体…(◯玄米、×白米)捨てる所が減る。
↓
食が変われば 物の見方、アイディアも変わる。
↓
食の変化が早く出来たら、世の中も早く変わる。
⑵困難な時に心を強くする方法
1、物の見方を広く!
・長い目で見ると良い。
・状況は必ず変わる…心配しすぎ無い。
・いつか来る…心算をして準備していれば パニックなにらずに的確に対処出来る。
・考える時間をもつ…毎日の生活やトレンドに追われ 忙し過ぎるのばNG。
2、自分の体調…コンディションを完璧に!
緊張→心配→ストレス→甘い物→身体(腸)が弱くなる→考え方凝り固まる→新しい事が考えられなくなる。
基本の健康は大切。
3、勉強が大切…一片を見てわかったつもりにならない。
世の中には 知らない事はいっぱい!
情報収集→分からい事がいっぱい→いつも足りない→吸収&考える…。
難しいのは勉強が足りないから、学べば分かる→心配がなくなる。
問題に当たったら考えてみる。
4、意識を高める…幅広い見方!
どう 判断するか?How do you judge?
宇宙的な意識をもつ。
(Whiteボードの写真は、意識を高めて行くプロセスについてです)
●自分自信をチャレンジさせる場所に置き続ける!
人は居心地のいい場所にいがち。
楽しい所とは 下層の意識。
ゴールは、意識を高め、チャレンジする先に…!
チャレンジが意識をあげて自分を鍛える。
成し遂げるべき次の事を考えると健康が必要不可欠→
体調をととのえる為に
食べ過ぎ、飲み過ぎをセーブする。
この繰り返しで身体と心が強く鍛えられて行く。
●立ち止まらずに歩き続ける!
自分で決めた事でも 忘れちゃうことが多い。
難しくて立ち止まったり
今、何をやってつの?と、自問自答する時でも
とりあえず、
続けて…続けて…続けていると
道は 必ず 拓ける!
⑶マクロビオティックを広める為には?
●色々やってみる、ダメでも何回でも挑戦し続ける。
●マクロビオティックの基本は素晴らしい(先生の心、強さ、愛、夢 etc…)。
しかし、今までのやり方は、伝え方が上手ではなかった…。
●人間が健康で倖せになる事が大切。
マクロビオティックがメジャーになる事が目的では無い。
●かたく考え過ぎるとダメ、柔らかくやってみる事が大切。
●ワンパターンはダメ、上手く行かなければ、方法を変えてみる。
年代、性別など グループ事にやり方を変える。
●マクロビオティックは、日本の伝統食文化に似ているのに
レストランでやっているのは違う!?
(どこが違うか?何を変えればそうなるか?
わかりやすく伝えてあげる)
●面白い、楽しい、聞きたい、やってみたい…と思わせるには、
先ずは、美味しさを伝えてあげる事が一番。
身体に良くても 美味しくなくては続かない。
それぞれの個人に合わせて 味の調整してもらう。
●やわらかい頭と 自分の体験からのアイディア
料理は幅広く考えてOK…
美味しさ、見た目の綺麗さ、繊細さ、一般の味に近いなども大切。
PRACTICAL → PRACTICE
現実的、実行可能な→実行する
*まとめ*
マクロビオティックと聞くと、
動物性食品NGの玄米菜食…無理!
と、拒否反応を示す人、
(生産者など)大きな団体からの圧力など
色々大変なことが多い…。
美容と健康、放射能排泄、未病など
現代の日本人が興味をもつ事を 全面に押し出して
あえて、マクロビオティックとはうたわずに伝える事も必要かもしれない。
野菜だけでもこんなに美味しい!
伝統の日本の発酵食料理
など、切り口を変えてアピールするのも
受け入れやすいかもしれない…。
難しい事は言わずに
とにかく 新鮮で 昔ながらの作り方で育った 安心安全な食材は
シンプルな調理法で充分に美味しい事を知ってもらう。
手軽に簡単に日常生活に
落とし込める料理方法を提案する。
などなど…。
諦めずに 出来る所から…!
Let's try!
(*^.^*)
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Thank you very much
for your time in reading all of this.
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:50│Comments(0)
│★小淵沢マクロビレベル3関係
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