2012年06月08日
丸の内 朝大学⑹豆乳ヨーグルトを使った料理♪
















こんにちは!
丸の内 朝大学 発酵クラス入門編⑹
今週水曜日(6月6日)の内容は
先週の講義で教えて頂いた
豆乳ヨーグルトを使った料理です。
写真は、なかじ先生の調理デモ作品
●豆乳ヨーグルトソースのペンネ・アラビアータ
●人参サラダ
●ラッシー
http://t.co/uqyfNsK5
奥様と一緒に
「みなみやさん」として
多くの料理本を出されているだけあり
流石、手際が良くて お上手です!
そして、もちろん美味しかったです。
私が作った豆乳ヨーグルトを使い
私流にアレンジを加えさせていただいたレシピを
後日UP予定ですので
しばらくお時間を下さいませ。
なかじ先生は、野菜の下処理やパスタの茹で方などを
説明を交えながらテキパキ!…と。
永年 料理の世界で仕事をしている私でも
そうなのです…ねと、
感心する事がいくつもあり
本当に刺激になりました。
例えば…。
●野菜は料理する前に2〜3%の食塩水に20分程浸けて置くと良い!
余分な肥料や農薬が除ける
(塩のミネラルと物資交換されるそうです)。
注意点は、切らずに皮も向かずに丸のまま 浸けること
(切り口から栄養が抜け出すから)。
葉物もシャキッとパリパリになる。
但し、長く浸けておくと、
漬物と同様に塩漬け状態になり
しんなりしてしまうので要注意!
●塩は焼いてから使うと良い。
燃やすと灰になる=アルカリ性
(身体に優しくなる)。
●焼き塩の作り方…
鍋に塩を入れメチルアルコール
(植物性無水エタノール)を振りかけて
バーナーなどで火をつけて焦がす。
炒るのではなく、
フランベの様に火をつけて焼いて
炭にするのが目的。
見た目には分からないが燃やすと事で
塩が炭になり強アルカリ化となる。
これにより、体内のケミカルな物を中和出来る。
動画…http://mechikaboola.com/mv/gpajDpeTiEP3bBHyE2sgzA..html?mode=dl
●唐辛子は切るよりもさく方が風味が出やすい
(手でちぎり入れると良い)。
●パスタの茹で湯…麺1ℓに対し塩が1.3%=13gが良い。
ソースを濃くしてもパスタの塩味が美味しくなければ 味が決まらない!
(一般的には麺1ℓに対し塩が1%=10g=小さじ2が良い)
●ヨーグルトは火が入ると旨味材にもなる。
●豆乳ラッシーなど砂糖を使い甘みをつける場合、
塩をひとつまみ入れる。
甘みを引き立たせるだけでなく
砂糖が身体に入る事で奪われるミネラル分を補う目的も…。
●チーズおろしを使いスライスした人参に塩をして絞った物に(汁も料理に使用可)
ヨーグルトを入れると 酸味で保存が良くなる。
●ヨーグルト+塩…ぬか漬風の漬けどこになる。
などなど…。(*^^*)
どんどん 知識の幅が広がり
引き出しの中身が増えていくのを
感じながら 嬉しくお勉強させていただいています。
心から感謝感謝の日々です。
私の中で消化吸収発酵させて
何かわかりやすい形で
還元できれば…と、模索中です。
私の中で 何やら ぷくぷく発酵している音が
聴こえていますよ(*^^*)
(*^.^*)
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Thank you very much
for your time in reading all of this.
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