2019年08月06日
ビフィズス菌の種で豆乳ギリシャヨーグルト♪


こんにちは。
豆乳ヨーグルト大好きな私は、
もうかれこれ10年ほど、自宅で作り続けています。
一番最初は、酒粕を無調整豆乳に溶かして作る
酒粕豆乳ヨーグルトからスタート!
https://junjun.eshizuoka.jp/e889528.html
次に、ごはん+水で作る「そやし水(酸っぱい水)」で作るタイプ!
その後、フルーツやドライフルーツ・玄米・米麴・ジャム・はちみつ・メープルシロップ・甘酒などなど…。
https://junjun.eshizuoka.jp/e1604307.html
https://junjun.eshizuoka.jp/e1601021.html
ありとあらゆるもので試してみました。
そして、どのパターンも、
ちゃんと固まってヨーグルトになったのです!
その中でも一番のお勧めが
第一酵母の天然酵母飲料コーボンで作るものです。
https://junjun.eshizuoka.jp/e1597681.html
紹介したもの全ては、
無調整豆乳 : 種になるもの=10 : 1で作れます。
清潔な容器に入れて室温に置くだけ!
夏なら1.5日くらい、冬なら2〜3日で固まります。
豆乳がヨーグルトになる原理は、
乳酸菌が豆乳の中の糖をエサにして発酵し乳酸を出すことで
豆乳が酸性になり、タンパク質がこの酸の作用で固まるからです。
種にしたものに付着していた酵母が発酵を促進するようです(また、乳酸菌のエサにもなります)。
つまり、出来上がったヨーグルトには
乳酸菌がたっぷり!なのです。
2年前にNHKのテレビの取材で
https://junjun.eshizuoka.jp/e1773556.html
腸内環境を調べてもらったときにわかったのですが
ビフィズス菌がほとんどなく、
酪酸産生菌が優勢でした。
当時は、あまり気にしていなかったのですが、
先日、腸活プランナーの講座で、
ビフィズス菌が「重要」であることを学び
ちょっと心が揺れました。
ネットで調べてみると、
豆乳で作れるビフィズス菌が販売されていたのです!
https://www.nakagaki.co.jp/mobile/gbn1/gbn1_5.html?_ga=2.91263898.1899550293.1620554940-157830421.1620554940

しかも、これで作ったヨーグルトは
コレステロールを下げる機能があるとのこと!
そうなんです、実は、私はコレステロールが少し高め、
再検査は必要ないが経過観察…もうず〜っとです。
つまり、この菌種でヨーグルトを作れば一石二鳥!!!
腸内フローラが理想の形になり、その上コレステロールを下げられるなんて!
とばかり、即、購入しました。
作り方はこんな感じです。


豆乳900mlに1ステックの乳酸菌粉末を溶かして
42℃で15時間待ちます。


出来上がったのが、このヨーグルトです。
慣れない香りに、ちょっとだけ ひきましたが、
綺麗にかたまっていました!
次に、ザルにあけで冷蔵庫に入れて水気を除きます。
濃厚なギリシャ風ヨーグルトにするためです。


下のボールにはザルから漏れた乳清(ホエー)がいっぱいです(この中にもビフィズス菌はうようよいます)!
最初の豆乳の50%くらいの量の生乳が取れると
かなり濃厚になってきます。
でも、本場のギリシャでは、水分を2/3覗いた残りの1/3をギリシャヨーグルトとして販売しているようです。
NHK 世界は欲しいものであふれてる
で、放送してました。
そんなわけで、もうすこし、水切りしたのがこちらです。


ホエーに、オリゴてん菜糖シロップを1割ほど混ぜれは、
ビフィズス菌育成ジュースの完成です!
腸内フローラのビフィズス菌の縄張りを増やすぞ!
発酵ソイクリームにてん菜糖シロップを混ぜると
まるで生クリーム!!!

ちなみに、出来上がった(水切り前の)ヨーグルトを種にしても、ヨーグルトは作れます。


新たなヨーグルトを作るときは、
出来上がったばかりのヨーグルト大さじ1に
無調整豆乳が200〜300mlくらいをよく混ぜてから
室温に置き、発酵させます。
24℃なら6〜8時間、
室温(30℃位)なら12時間くらいで固まりました!
では、明日も素敵なことがたくさん引き寄せられますように…。
(╹◡╹)JUNJUN
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。