2025年05月12日
沢地小学校でのバケツ稲づくり、始まりました!

こんにちは、あるいはこんばんは!
もしくは、おはようございます♪
家庭科力研究家の中村純子です。
いよいよ本日から、地元の沢地小学校での「バケツ稲づくりプロジェクト」がスタートしました!

黒板に説明した内容、半分ほど消えかかってしまっていてごめんなさい…。
雰囲気だけでも伝わればと、写真をアップしておきます。
紙に再現したものを1枚目にアップしておきました。
〜今回の授業で用意したもの〜
自宅から準備して持っていったのは…
•稲穂
•玄米
•七分づき米
•白米
•(実際に精米した時に出た)米ぬか

•発芽した種もみと玄米

•育ち始めた稲の苗

五感を使ってお米を知ってもらいたくて、できるだけ「実物」に触れてもらえるようにしました。
家庭科のお手伝いとはまた違った難しさもあります。しかし、こうして子どもたちと一緒に「お米の一生」に触れられることに感謝しながら、
全8回の工程をしっかり務めていきたいと思います!
★『バケ稲本』も発売中!
『一粒のお米から、おむすび、しめ縄作りまで!バケツ稲づくり』
略して『バケ稲本』が、4月9日にBooko出版から発売されました!
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この本を通して、私自身もたくさんの新しい世界に出会うことができていて感謝です。
今回の授業の様子は、
沢地小学校のブログにも掲載されています。
▶️ご興味ある方はこちらからどうぞ:
https://schit.net/mishima/sawaji-e/blogs/blog_entries/view/63/13ba7a52c21b6ece8b96b75dcb9c36b9?frame_id=76
★初回授業を終えて…小さな反省と大きな学び
実は、授業前の細かな打ち合わせがなかったこともあり、ぶっつけ本番のような状態でのスタートでした。
モニターに映した画像の説明では、先生が親切にアップにしてくださったのですが、全体が見えなくなってしまって少し戸惑う場面も(汗)。
内心はバタバタしていましたが、
外からは何食わぬ顔で進行(笑)。
とはいえ、授業が終わった直後は軽くプチパニック。
板書を撮り忘れ、スマホを探して右往左往する始末…
かなり恥ずかしかったです。
予定通りに終わらせることを優先し、
授業のまとめは先生にお任せしました。
帰宅後、
「この授業を通じて伝えたかったことって何だろう?」
「この本を読んだ子どもたちに、どんな未来を感じてほしいのだろう?」と、
あらためて振り返る時間になりました。
うまく言葉にできなかったこともありましたが、
それも含めて「とても貴重な経験」だった
と思っています。
実習は、種もみを水に浸けるところを2人1組で体験。
今後このチームで、秋までバケツ1つの稲を育てることになります。
この子達が、来週までにちゃんと発芽して5mmくらいに成長していますように
…と、祈るばかりです。

次回の授業では、いよいよ発芽した種もみを土に植える工程です!
初回の経験を活かし、次は「どんな未来を一緒に育てていきたいのか」まで、子どもたちにしっかり伝えられるよう準備していきたいと思います。
これからも、沢地小学校のみなさんと一緒に、バケツの中の小さな田んぼで、たくさんの気づきと笑顔を育てていけたらうれしいです!
どうぞ、応援よろしくお願いします!
家庭科力研究家
じゅんじゅん先生こと中村純子
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 19:59│Comments(0)
│小学校のバケツ稲PJ
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