2018年01月03日
発酵おせち…黒豆甘酒♪

こんばんは、2018.1.3.
今年の三が日は、三島は毎日晴天で穏やかな気候でした。
こんな気候の時は、
干しりんごを作りたくなり
うずうずしてしまう私です。
元日からりんごを干しているのは
いささか見栄えが良くないだろうと避け、
とうとう本日干しりんご作業を行いました。
*参考…干しりんごの作り方*
http://junjun.eshizuoka.jp/e855765.html
そして、発酵命の私のおせちは
もちろん手作りで発酵の技術を利用しています。
今日ご紹介するのは「黒豆甘酒」です。
甘酒作り初心者の方には
ちょっぴりハードルが高いかもしれません!?
でも、麹のメカニズムがわかれば簡単です。
*材料&作り方*
●生米麹
●黒豆
●水
●ミネラル塩
黒豆を洗って、ボウルに入れる。
黒豆の高さの2〜3倍の水を注ぎ半日ほど吸水。
しっかり戻ったら、水分ごと圧力鍋に入れ、
ミネラル塩少々を加えて火にかける。
中身が沸騰して圧力がかかってきたら
弱火で10分ほど加熱。
火を止めて15分ほど置いておく。
ヨーグルトメーカーに黒豆の煮汁を入れ
米麴を加え混ぜ、64度で6時間位加温する。
黒っぽい甘酒ができたら
茹でた黒豆を加えてやさしく混ぜる。
さらに6…12時間位 加温する。
以上です。
黒豆を炊いたことがある方ならお分かりになると思いますが
砂糖で甘みをつけるようとすると
黒豆と同量〜それ以上の分量を加えます。
からだにやさしい発酵おせちなので
食べ慣れていない方には甘みが物足りないと感じるかもしれません。
しかし、舌や腸が慣れてくると、
こちらの方が食べた後の方に残らない感じのナチュラルな感じが病みつきになります。

水切りした豆乳ヨーグルトを添えて
抹茶をふりかけ金箔をのせると
ちょっぴり豪華になりお正月らしさを演出できますね!

スープジャーで温めた切り餅を添えても美味でございます。
では、明日もワクワクどきどきしながらら
素敵な事をを引き寄せられますように♪
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)♡JunJun♡
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