2021年08月21日
久しぶりに甘酒あんこおはぎ風…作ってみました!
こんにちは。
8月22日開催のzoom「超濃厚甘酒」講座↓のために
https://junjun.eshizuoka.jp/c60850.html
いろいろと準備の真っ最中…!
「小豆の甘酒あんこ」を作ってみました。
今までにない甘さで、これは私史上、最高傑作でした。
小豆の甘酒あんこの作り方の流れを写真を追って解説いたします。
小豆は洗ってたっぷりの水につけておきます
(冷蔵庫で2〜3日)。
2倍位に膨れたら、水氣を切ってそれぞれ計量。
戻した小豆と同量の水分を鍋に入れ、
塩少々とだし昆布を加えて炊き上げます。
今回は鉄鍋(キャセロール)を使ったので
予熱なしのオーブンに入れて180度で1時間加熱し、
その後オーブン庫内で1時間余熱で保温調理。
茹で小豆をザルにあげ水氣を切り、小豆を潰してペースト状に。
麹には、小豆の茹で汁と水を加えて加温器へ
(表面が乾燥しないようにラップを密着)。
麹が柔らかくなったら、潰しながらよく混ぜて、さらに加温。
滑らかなペースト状の濃厚甘酒ができたら、
潰した小豆を加えて均一に混ぜる。
さらに加温して、小豆のでんぷんを麹の酵素で分解させて甘味を引き出す。
甘さが足りない場合は、あらかじめ別に作っておいた
超濃厚甘酒をプラスしてさらに加温する。
時間経過とともに、甘さが強くなる。
余分な水分を飛ばしたい場合は、
蓋を取り代わりに布巾をかけて、蒸発させると
濃厚なあんこに変わっていく。
表面が乾いて黒っぽくなるので、時々全体をかき混ぜ、さらに加温する。
以上です!
分量は、本に載せる予定なのでここではマル秘です。
今回は、生麹ではなく、乾燥麹を使って初挑戦しました。
理由は、乾燥麹で作った方が、
超濃厚甘酒…よりもさらにグレードの高い、
超スーパー濃厚甘酒になることが分かったからです。
そうして、出来上がった甘酒あんこに、
甘酒を作っている途中(過程)の
「水と麹だけで作ったリッチ甘酒」と「ごはん」を合わせた状態の甘酒ごはんを添えると、
「やわらかおはぎ風」のスイーツになるんです!
これは、歯の弱い嚥下活動力の低い方
(赤ちゃんの)離乳食、(ご高齢者の)介護食にも
超おすすめです!
でも結構あまあまなので、さっぱり感を与えるために
スイカの甘酒漬けを添えてみました!
想像通りに、美味しゅうございました。
甘酒やあんこを作られたことのない方にとっては、
今回の内容はかなりハードルが高いと思いますが
悪しからず…。
近い将来、わかりやすい形にして、
世の中に送り出しますので、それまでお待ちください。
ご参考になれば倖いです。
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
現れますように♪
くるくるミラクルCooking
(╹◡╹)JUNJUN
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