2018年03月01日
ごぼう茶の出がらしで混ぜるだけきんぴら♪

こんにちは!
ケチケチ星人でエコクッキングが得意な
JunJunこと中村純子です。
きんぴら…というと、
硬い歯ごたえのあるごぼうのピリ辛炒め
というイメージをお持ちの方が多いことと思います。
しかし 、今日ご紹介するのは、
炒めないで、混ぜるだけのやわらかい きんぴら です。
これなら、小さなお子様からご年齢の高い方でも、美味しくいただけます。
材料は、ごぼう茶を煮出した後の出がらしを使います。
自家製のごぼう茶の作り方はこちらです↓
http://junjun.eshizuoka.jp/e1372395.html
15gを500ccの熱湯に入れて
じっくり20分煮出した後の出がらしを使うので
とても柔らかいのです。
市販のごぼう茶は、粉っぽいのでNGです。
生のごぼうで作る場合は、
40g程をささがきして、
蒸すか茹でると、同じような状態に仕上がるはずです。
水気を切ったごぼう茶の出がらしに
濃厚甘酒と醤油麹を混ぜ、
仕上げにごま油・赤唐辛子を混ぜれば完成!


2月28日のあさイチで、
きんぴらにシナモンを入れると美味と放送!
試してみると…なかなか、いいかも?
語源由来辞典によりますと…
きんぴらとは、せんきりにした材料を油で炒め。砂糖・醤油で煮て、唐辛子で辛味を効かせた料理。
本来は、硬さを楽しみ料理ですが、
サラダ感覚で食べる柔らかいきんぴらも
たまにはいいのでは?
(╹◡╹)♡JunJun♡
*参考*
きんぴらの語源は『金平浄瑠璃』の主人公「坂田金平(さかたのきんぴら)」の名に由来する。
金平は非常に強くて勇ましい武勇談として語られていた。
ゴボウの歯ごたえや精がつくところ、また唐辛子の強い辛さが坂田金平の強さに通じることから、「きんぴらごぼう」という料理の名が生まれた。
きんぴらごぼうと同じ作り方で、
れんこんや人参、大根の皮・ヤーコンなどを材料にした料理も「きんぴら」と呼ばれる。
出典↓
http://gogen-allguide.com/ki/kinpira.html
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