2018年01月04日
ベジフル発酵おせち料理♪

2018.1.4.皆さまはお仕事始めでしたか?
私は、なんと
元旦からみそ仕込みをしておりましたので、
仕事始め…と言われても、今さら?
といった感じです(笑)。
さて、こちらは、年末に仕込んでおいた
みそ漬けのお野菜たちです。
いつもの常備菜ですが
重箱に詰めるとおせちっぽく見えませんか?
おせち料理は、年神さまがいらしたお正月に、
料理の音を立てたり火を使わなくても食べられるように
年末に仕込んでおくと言われていますね…。
その点から、このみそ漬けは理にかなっていると思います。
まず、こちらは、たたきごぼうです。
ごぼうの根を叩いて開く=運命を切り開く→縁起ものです!
蒸したごぼうをビニール袋に入れて叩いて、甘酒を絡めた後、みそと白ごまで味をととのえたものです。




ごぼうを叩いて根を開く…ところから縁起が良いのです。
切ったごぼうは、土に生けておけば腐らなのでをご存知でしょうか?
(リンゴやミカンだったら腐りますよね)
殺菌作用があり生命力が強い証拠ですね。
そしてこちらは、蒸した里芋の皮をむき、
甘酒につけた後、食べる直前にみそを絡めたもの(里芋の煮物風)。

ごぼうと同じ調理手順ですが
素材が違うと全く別の料理になります。
発酵力の不思議ですね!
つまり、調理方法のバリエーションが少なくても、みそ漬けだけでなんとかなっちゃうんですね…。
それからセロリのみそ漬けも今の季節におすすめの1品です!
作り方は、短冊切りにしたセロリをビニール袋に入れて
重さの1割のみそを混ぜておくだけです。
最初は青臭いのですが、数日で馴染んで、優しい味になってきます。


お肉代わりの大豆ミートは、みりんで甘みをつけてから
重さの1割のみそを混ぜます。
トマトを合わせるとアミノ酸の旨みがプラスされて
相乗効果でさらに美味しくなります!

このほか、かぶ・人参・ブロッコリー・
いま一番のお気に入りのカリフラワーなどなど。
(カリフラワーには、酢をプラスして酸味を効かせています。詳細は後日ご紹介いたしますね)
冷蔵庫に常備しておくととっても便利なみそ漬け、
あなたも今年からチャレンジしてみませんか?
最後に今朝の富士山です!

それでは、明日もワクワクどきどきキラキラしながら
素敵な事をたくさん引き寄せましょう♪
おなかの中からキレイに元気!
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)♡JunJun♡
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