2017年01月02日
発酵 おせち 〜味噌漬け 炒り鶏風〜

こんばんは…お正月は いかがお過ごしでしょうか?
さて、本日の投稿は 加熱後の食材を
発酵調味料に漬け込んで味を染み込ませて作った
発酵おせちのご紹介です。
加熱した素材をみそ漬けにして作った「炒り鶏」風…発酵おせち♪
栄養価、保存性がアップしてしかも美味しい 発酵料理…今年も拡散 頑張ります。
以前にも「みそ漬け」として
幾度となく登場しているお料理ですが
今回は それらを組み合わせて(一緒に盛り付けて)
炒り鶏(筑前煮)風に仕上げてみました。
想像した通りに 美味しくいただけました。
ちなみに それぞれのみその分量は
材料の1割の重量です。
*材料と下処理*
⚫︎人参↓
乱切りにして 生のまま みそに漬ける。
⚫︎大豆ミート↓
熱湯で戻し、粗熱を取り 水気を絞り
みそに漬ける。
⚫︎こんにゃく↓
ひと口大にちぎり 水から下茹でして
粗熱を取ってからみそを混ぜる。
⚫︎筍(水煮)↓
形を生かしてカットし 蒸すか下茹でし、
粗熱を取ってからみそを混ぜる。


冷蔵庫で一晩ほどねかせて
味を染み込ませた後に 盛り付ける。
茹でたブロッコリーで彩りを添える。
以上です。
このようにビニール袋に素材ごとに漬け込んで
冷蔵庫で保存しておくと
お弁当にも使えて便利です。
1日目位から味が馴染んできます…
1週間位は 美味しくいただけます。
長くおきすぎると 冷蔵庫保存でも
傷んできますので お早めに…!
また、味が変わり始めたら
味噌汁の具材など 加熱調理を施してから
いただきましょうね♪
添えてある里芋は
皮ごと蒸したものを甘酒に漬けたあと
みそを絡めて味付けしたもの。


さつま芋は 同様にした後
クチナシの実で黄金色に仕上げた
きんとん風です。


すべて 発酵料理です(^ ^)
お正月から 発酵三昧です。
全身健康の基本は 腸の健康から…。
今年も 発酵道を突き進みます。
みなさまが 簡単に 再現できる簡単料理を もっと沢山ご紹介できるように
アンテナと直感力と工夫を重ねて行きたいと思っておりますので
これからも 応援してくださいね♪
では、明日も ワクワク どきどき キラキラしながら
素敵な事を沢山引き寄せましょう♪
ベジフル発酵プチマクロ
歩く発酵料理研究家☆JUNJUN
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