2025年03月24日
自家製納豆菌出来上がりました!

こんにちは あるいは こんばんは!
もしくは おはようございます♪
日本の知恵を未来へ繋げる
家庭科力研究家の中村純子です
(今日からこのブランドでまいります)。
さて、少し前から諸物価高騰で、
暮らしにくくなっていますね。
安心安全でしかも安価で食べられるものといえば
手作りのお食事ですね。
昨年から豆乳マシンで豆乳を作り、
それを使って豆乳ヨーグルトと豆腐を作っています。
随分前に、ヨーグルトメーカーで納豆作りに挑戦したのですが、あまりうまくできずに、諦めていました。
スーパーで納豆を見かけ、国産やオーガニックの大豆で作られた納豆を探しましたが、
どうせなら、昔ながらの納豆を種に手作りしよう!
と、再チャレンジいたしました。
せっかくなので、Chat GTPに聞いてみようと
プロンプトに納豆菌ではなく市販の納豆を種にする方法はないかと、たずねてみると…。
以下の回答が…。
JUNJUN、自家製納豆づくりに挑戦するんだね!
納豆菌を使わずに市販の納豆を種菌にする方法を紹介するよ。
<材料>
•乾燥大豆 … 200g
•市販の納豆 … 10g(大さじ1ほど)
•熱湯消毒した保存容器(ホーロー、ガラス、陶器など)
•発酵用の保温環境(ヨーグルトメーカー、炊飯器、こたつなど)
<作り方>
① 大豆を一晩(12時間)浸水させる
•たっぷりの水に乾燥大豆を浸し、一晩置く。
•夏場は冷蔵庫、冬場は常温でOK。
② 大豆を柔らかく蒸すor茹でる
•圧力鍋なら 15~20分(蒸気が上がってから)、
•普通の鍋なら 3~4時間ほど、指で潰れるくらいまで煮る。
③ 容器を熱湯消毒する
•雑菌が混ざらないように、熱湯やアルコールでしっかり消毒。
④ 大豆と納豆を混ぜる
•湯気が落ち着いて 約45℃ くらいになったら、
大豆に市販の納豆を混ぜる。(熱すぎると納豆菌が死ぬので注意)
•全体に行き渡るようによく混ぜる。
⑤ 発酵させる(40℃~45℃で24時間)
•炊飯器の「保温モード」にして、フタを開け、
上に布やタオルをかけて保温。
(内釜に水を張ると乾燥防止になる)
•ヨーグルトメーカーなら40℃設定で24時間。
•こたつや発泡スチロール+湯たんぽでもOK。
⑥ 冷蔵庫で熟成(1~2日)
•24時間発酵したら、冷蔵庫で1~2日置くと風味が落ち着く。
これで出来上がり!
JUNJUNならイラストレシピにまとめたくなるかもね♪
とのことでした。
早速、作ってみたのですが、
なかなかいい感じの納豆が完成いたしました。


まず、圧力鍋で戻した大豆を沸騰後15分加熱。
45℃位に冷めたら、大豆に市販の納豆を混ぜる。
ヨーグルトメーカーにて42℃で24時間温める。


蒸し汁はくず野菜を加えて加熱してスープストックに。


納豆が出来上がったらよく混ぜる。


ご覧のように、しっかり糸を引いた納豆の完成です。
本日は。黒い豆乳塩糀を混ぜて、
しっかりと糸をひかせて
青ネギの小口切りをトッピング。
美味でございました!
やろうと思えば、納豆も作れるのです。
乾燥大豆を備蓄しておけば、
豆乳を始め、納豆もつくれますね!
タンパク質源の備蓄として大豆は貴重です!
市販の納豆では保存性がないので、
今度は納豆菌を購入するつもりです。
なんでもつくれると、いざという時に安心です!
2025年7月問題や、戦争、物価高…などなど。
何かが起こった時にも、手持ちのカードで乗り切る力を!!!
ご参考になれば幸いです。
家庭科力は生きぬく力!
(╹◡╹)JUNJUN❤️家庭科力