2024年08月11日
自然農法のとうもろこしを箱買い!蒸してラップして冷蔵保存しました

こんにちは❗️
とうもろこし大好き人間JUNJUNです
(写真奥は生、手前は蒸したもの)。
とはいうものの、ここまで大量のとうもろこしを一度に蒸したのは、
生まれて初めての経験です。
12kg入り1箱で40本以上入りとのことで、
このくらいの量にはなるよね…と、ある程度は予想していましたが、


届いて箱を開けた時は、一瞬絶句!
給食の調理員やレストランの見習いさんになったような気分でした。
水曜日にMOAグリーンマーケットにて
とうもろこしの産地直送のチラシを目にしたことがきっかけとなり、勢いで注文❗️
頭の中でシュミレーションして、
冷蔵庫と冷凍庫になんとか治るであろうと試算。
お友だちに声かけしてみましたが、
ちょっとご多忙中とのことで、
すべてひとりでまかなうことに…。
一度に8本蒸せるはずなので
総数が40本としても5回転でできるはず。
まあ、なんとかなるでしょう❗️と、
(Amazonプライム・ビデオで、映画を見ながら)
作業をスタートしたのが、お昼の12時15分。
(一度に蒸せる量の)8本単位で作業を始めました・・・。
まずは、皮をむきます。
全部むかずに一番内側の柔らかい皮は残しておきます。
理由は、旨みを逃がさないためです。


8月22日夜にNHKで放送された
あさイチ⭐︎スペシャルの中でも皮付きで加熱していました(電子レンジで 1本 600w7分)。
皮付きが良い理由は、皮と身から出た水分が間に溜まる。
その水分がゆっくりと温まることで、甘味を生み出す酵素が長く働く。
その結果、甘くなる…と解説していました。
(むく前のとうもろこしが入っている箱には、
水を入れて凍らせたペットボトルを入れて冷やしておきます)


むいたとうもろこしも同様に冷やしながらの作業です
(ともに、劣化を遅らせるため…)。
次に、茎をカットします(鍋に入れやすくするため)。
お湯を沸騰させた蒸し鍋に並べてふたをして、
再沸騰後10分ほど蒸します。
途中で、とうもろこしの位置を変え、火の通りを均一にすることも忘れずに。


蒸しあがったら、火を止めて5分ほど蒸らしておきます(皮をむいてみて火通り確認)。


タオルでくるんで、粗熱を取ります。

1本ずつラップでつつみ、ジッパー付きビニール袋に入れて冷蔵庫へ…。

以上です。
しっかり冷えたら、
1週間以内に食べられない分は冷凍庫を移す予定です。
少し小ぶりだったので、全部で47本ありました❗️
最初に蒸した分をお味見して、満足してから、残りの作業を…。
皮は、とりあえず少し干してから畑にまこうかな…。


茎は、硬いのでコンポストへ。

ヒゲネと食べた後の芯は、くず野菜用のビニール袋に入れて冷凍庫へ…。
ある程度まとまったらスープを取る時に使います。
1本だけ残して生のままかじってみました!
甘くて美味でしたが、多少青臭いため、
マルチグリルでローストすることに。
奥が生、手前が蒸したもの。


左がロースト前、右がロースト後のビフォーアフターです。
お味は、生のまま焼いても、蒸してから焼いても、
それほど違いはありませんでしたが、
強いて言えば、蒸しからの方が水分が若干抜けて味が詰まって感じるかもしれません
(個人の感想)。
とうもろこしは、収穫後、どんどん糖分を消化してしまうため、
なるべく早く加熱調理するのが美味しくいただくコツなのです。
そのため、1600円かけてクール便で運ばれて来ました。
ちなみに、お値段は
12kgで 9750円 + 送料1600円 = 11350円
47本で割ると…1本 241.7円です。
MOA自然農法大学の卒業生で、
現在、長野県信濃町の寺田さんが
MOAのメンバーだけに特別価格でお分けくださいました。

昨年、大仁農場の見学をさせていただき、
また、いつもMOAグリーンマーケットでお買い物をさせていただいているご縁で、
応援の意味も込めて大量購入させていただきました!
自分で畑を始めて、無農薬で形よく作る大変さは骨身に染みています。
こんな大量のとうもろこしを
お金を出すだけで買うことができるなんて、感謝しかありません。
買い物は「投票」です❗️
大切なお金は有意義に使いましょう!
自然派料理研究家
JUNJUN
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