2019年10月28日
天日干しの海塩を2種類試してみました!

こんにちは。
ここ数日間、食塩について調査研究中しているところです。
そして、これは!と思う「海塩」を厳選して
2つ購入してみました。
それは、「天日海塩」と「皇帝塩」です!


共に、
天日干しのみで作られているため、
海水のミネラルがそのまま残っているのが特徴です(平釜で煮詰めるとミネラルバランスが崩れるようです)。
なめると、単に塩辛いだけでなく、旨味や甘味があり、塩化ナトリウム以外のミネラルが豊富に含まれていることがよくわかります。
オーブントースターでローストした豆腐、
かぼちゃ・パプリカにつけていただきましたが
素材の旨味が引き立って、とても良かったです。
ちなみに、皇帝塩のパンフレットには、
体調により味の感じ方が変わるとあります
(中国の歴代皇帝は、塩の味で体調管理をしていたそうです)。
現代は、減塩ブームで、「減塩食」が身体によいという風潮です。
厚生労働省の食塩摂取量は
男性で1日8g・女性は7gとされていますね。
しかし、本当に減塩で健康になれるのでしょうか?
肥満の人が、食べる分量を抑えるために
味を薄くしてごはんの量を減らすための減塩には賛成です(タニタ食堂ですすめていること)。
しかし、真夏に汗をたくさんかいたら
水分だけでなく塩分やミネラルも補わなければ
生命に危険が及ぶことがありますよね。
つまり、塩の必要量は
時と場合、そしてその人の体調により変わるということです。
そして、その塩が化学的に作られた
ミネラル分の含まれない塩化ナトリウム99.5%以上の化学物質なのか?
それとも、海の水から作られたミネラル豊富な海塩なのか?によっても、
摂取してよい量が変わってくるのではないか?と、考えられます。
私がマクロビオティックを習い始めた頃は
インターネットがそれほど普及していませんでした。
そのため、海塩はいいけど岩塩はダメ、食卓塩(塩化ナトリウム99.5%以上の精製塩)は絶対ダメ!
と、習ったものの
その詳しい理由を調べる術もありませんでした。
しかし、現在は、YouTubeでさまざまな方々が
たくさんの有益な情報を発信してくださっています。
すべてが正しいかどうかを鵜呑みにせずに
多くの情報から判断して、自分で考えて実験し、
実際に身体に合ったよいものを見極めることが
できる時代になりました。
そして、今回の塩の調査研究で分かったことは
「天日干しの海塩」が、一番おすすめであるということです。
その理由は、
●海塩を天日干ししただけなので、人体の体液に非常に近いミネラルがそのまま残っている。
●人体の血液のpH7.4に近い。
●加熱していないので、海水中の酵素が残っていて
味噌・醤油・漬物などを作る時に発酵を促進する。
●このほかにも、味が美味しい、体液を浄化するなどの効果も期待できるそうです。
本来人間の身体は、正常値を保とうとする力(恒常性・ホメオスタシス)があるので、
必要ない分は排泄されるし、
要らないと思ったら食べたくなくなる機能があるので、
無理に減塩をしなくても問題は起こらないそうなのです。
では、なぜ、高血圧が問題視されるかと言えば、
それは、安価な「精製塩」が大量に市場に出回り使用れているからです。
特に、加工食品や外食・中食産業で多用されています。
お菓子やスナックレトルトなどの加工品にも必ず含まれていて、
意識しなくても、知らず知らず、たくさん摂取してしまっているのという現実があります。
たとえ、家庭料理では、天日干しの海塩を使用したとしても、外食やスナック菓子を摂り続けていると
科学的な塩の摂り過ぎを招く可能性があります。
あなたも、世の中に出回っているものを盲信するのではなく、
少しでも不思議に感じることは、
ぜひ、自分で調べて疑問を解決してみてくださいね。
自分と家族の健康を守るために…!
(╹◡╹)JUNJUN
******2021.3月追記******

〜おすすめの「天日干しの海塩」のリンク〜
●マザーソルト↓
https://drs-select.com/item/mothersalt/
●皇帝塩↓
https://www.k-sio.com/
●海の精(青ラベル)↓
https://www.uminosei.com/shouhin/shio/hoshi/
●天日海塩↓
http://50goen.com/detailx.html
●金箔入り 波動の塩↓
https://www.egao-no-tane.jp/smartphone/detail.html?id=000000000113
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