2024年03月26日

すが入った大根を鬼おろしで腸活料理に❗️



こんにちは❗️

先日、JUNJUN農園の様子をお伝えして
収穫した大量の大根葉の活用術をご紹介いたしました↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2241592.html

お花が咲いてきれいだったので、部屋に飾っています。



その時の大根の根の部分はこんな感じにすじばって
すが入って、穴の空いている部分も!



このような状況では、
おそらく捨ててしまう人が多いのでは?

でも、もったいないをなくし隊の私は、
ちょっとやそっとのことでは捨てません!

誰かが「トウが立って花が咲いた大根も
大根おろしにすれば美味しく食べられる」と言ったことを聞き逃しておりませんでした…。

かなり筋張っているので、生ではちょっと抵抗があったので、味噌汁の具材にアレンジ!

すりおろすのは、粗めに削れる
鬼おろしやチーズおろしなど。
水分や他の具材を入れた鍋の中に
直接すり入れて加熱します。



こんなに筋があっても、
おろして加熱すると全然気になりません。

筋があるということは食物繊維が豊富な証拠。
腸内細菌たちが喜んでいると思うと嬉しいですね。

大根の根の部分にビダミンC・カリウムなどが豊富。
ビダミンCは熱に弱いので、
それを生かしたい場合には加熱せずに生食がおすすめ。

でも、今回は、すが入った大根…繊維も固そう…。
そんな時だからこそ、加熱の魔法で柔らかくして
栄養素を汁の中に抽出させて汁ごといただいちゃいましょう❗️

いくら栄養があっても、細胞の中から出ることができなければ、体内を素通り⁉️
なんてことではもったいないですよね。

料理の目的は、
⚫︎安全に美味しく食べる
⚫︎消化吸収がよい形にする
⚫︎栄養素を無駄なく摂り入れる
⚫︎腸内細菌にもエサをあたえる
などです。

調理するのは難しいし、
手間だなと感じるかもしれませんが、
今のめんどくさいが、
将来の健康を支える基本になるのです。

そうそう、今、「紅麹」が話題になっていますが、
甘酒や甘糀に使われるのは「黄麹」です。
「黄麹」は、「国菌」に指定されている
とても安全で有益な菌ですので混同なきよう。

ご参考になれば倖いです!

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発酵料理のプロフェッショナル
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(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
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Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:43Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯