2024年01月29日
畑の状況と、米糠・発酵鶏糞・ニーム液の肥料づくり❗️
こんにちは♪
写真は、
昨年春から始めた畑=JUNJUN農園から見える富士山です。
さつま芋を抜いて荒れ果てた畑は、
現在は、春に向けて土づくりをしている最中です。
とりあえず、市販のこれらをまいてみました。
くん炭とは、籾殻を炭にしたものでアルカリ性。
日本の雨は酸性なので土が酸性になりやすく
くん炭を土にを与えると中和してくれるそうです。
活性炭のように(鶏糞などの)匂いも消してくれます。
ボカシ肥料は、米糠や鶏糞を発酵させた肥料です。
両方を畑に撒いた後、クワで耕しておきました。
晩秋に植えたブロッコリーとキャベツは
順調に生育中。
大根・かぶ・玉ねぎは、種をポットに入れて
芽が出て少し育ったところを
畑に移植しネットをかけて保護。
プランターで枯れかかっていたイタリアンパセリも移植してみました。
ピーマン・なす・赤唐辛子を収穫した後の枯れ枝を利用して、
豆類4種(おたふく豆・グリーンピース・スナップえんどう・絹さや)の苗を植えています。
写真では、ちょっと見づらいですが、
ピーマンなどの枝をそのまま生かして
そこにマメ科の苗のツルが巻き付くのを期待しての行動です。
単に、引っこ抜くのが面倒でやったことなのですが、
農家のShoさんとClubhouse でお話しして
なんと!これは正解であったと知ることができました。
農家さんも行う手法なのだそうです。
上手くするとピーマンも再生して葉や花をつけて実がなるそうなのです❗️
結果を期待して待っていてくださいね。
さて、ここからは肥料作りのレポートです。
材料は、米糠・発酵鶏糞が1:1、
ニーム液(Shoさんに譲っていただいたもの)は
100倍に薄めて全体量の1/4〜1/2程度を加え混ぜる。
目安は、ぬか床くらいの硬さになればOK。
ビニール袋で蓋をして軒下にて数日間保管。
全体を混ぜて、再びビニール袋で蓋をして保管。
一部を土と共に合わせて黒いビニール袋に入れて
日の当たるバルコニーで保管(こちらの方が早く発酵しそうな予感)。
このまま2週間ほど置いておけば、
出来上がるようです(Shoさん談)。
詳しくはClubhouse の音源をお聞きください↓
https://www.clubhouse.com/room/M172n8qp?utm_medium=ch_room_pxr&utm_campaign=PvKWIzyJAwRBIneIV5U-LQ-1091927
冬の間は、土づくり❗️
これが次のシーズンの収穫を左右する大切な時期なのですね。
人間にも成果が出なくて焦る時期がありますが、
それは体を休めたり、生気を養ったり、
たくさんのインプットして
中身を充実させたりする大切な時なのかもしれない…と感じました。
闇雲に馬車馬のように働いても
いろんなものを振り落としていたら
元もこもこありませんからね。
味や、畑の状況と肥料づくりについて
取り急ぎ、記録に残させていただきます。
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように。
地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJUN
〜2023.2.9 追記〜
発酵中のボカシ肥料を除いてみると…。
表面に白カビが生えていました!
右の写真は全体を混ぜているところ。
中から黄色・緑色・赤色のカビの塊も発見!
よく混ぜて、再度ビニール袋で蓋をして
もうしばらく軒下にて発酵させてみます。
<2024.2.24追記>
蓋を開けてみると、カビのような粉が全面に!
かき混ぜると、下の方が茶色いままで、
発酵鶏糞の臭いがしております。
全体を混ぜて均一にしてから蓋をして
もうしばらくおいておくことにいたしました。
<3月18日追記>
米ぬか・発酵鶏糞・ニーム液を混ぜて発酵させた
「ぼかし肥料」を畑に混ぜてきました。
発酵しているため、暖かいのでカビや虫が湧きやすくなっています。
体長5mmウジ虫がウヨウヨわいていました。
そろそろ、庭に置くのは限界そうなので
畑に撒いてきた次第です。
先ほども書きましたが、
何事も経験してみて初めて腑に落ちて
自分のものになんるですよね。
本を読んで人様の体験を教えてもらいわかったようなつもりで語っても、机上の空論にしかすぎません。
何が起こるかわからない世の中、
体験できるタイミングに経験しておくことで
いざという時に、何かの役に立つはずです!
ご参考になれば幸いです。
地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
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