2012年09月23日
甘麹の玄米おはぎ&夕方の富士山♪
こんばんは…(*^^*)
今日は 一日雨で 涼しく過ごし易かったです。
夕方には雨も上がり
宵闇迫る中 綺麗な富士山が見えていました・・・。
お墓参りには 行かれましたか?
お墓が綺麗になると 心まで綺麗になる様な気がします。
やはり、心を整えるには 身の回りや
身体を整える事が大切ですね…。
さて、今日のテーマは「おはぎ」です。
昨日(お彼岸のお中日=秋分の日)のスマサタの
食べ物&Kenさんの英会話のコーナーでもお話ししましたが
季節によって 呼び名が変わります。
「花の名」が付けられている
春と秋の呼び名は有名ですが、
夏と冬の名前もあったのです!
●春…ぼたもち(牡丹餅)
◎夏…夜船
●秋…おはぎ(お萩)
◉冬…北窓
夏と冬の名前の由来は?
餅の様にぺったんぺったんとつかないので
餅を搗かない→いつ搗いたか分からない→搗き知らず…にかけて、
●夏…夜は船が いつ船が着いたか分からない→着き知らず→夜船。
◉冬…北の窓は月が見えない→月知らず→北窓。
こんな由来があるそうです。
また、「粒餡」と「漉し餡」の違いですが、
秋は柔らかい新豆(小豆)で作れるので
皮ごと潰しても美味しいからそのまま、
しかし、春は冬を越して豆が乾燥し硬くなるので
皮を濾さないと美味しく食べられない…
ここから 秋の「おはぎ」は粒餡、
春の「ぼたもち」は漉し餡になった様です。
ただし 現在は、
一年中安定した美味しい餡が作れるので、
どちらも区別無く作られています。
そして小豆の赤い色には「魔除け」の効果があるそうです。・・・
ちなみに添えてある「南天の葉」は、
「難を転じて福とする」という意味&殺菌作用があるそうです
(お赤飯にも添えてありますよね)。
〜じゅんじゅん作 おはぎ〜
*材料*
●柔らかく炊いた玄米ごはん
●小豆(茹でたもの)+麦飴
●かぼちゃの甘麹
●さつま芋甘麹+抹茶
(各適量)
*作り方*
●玄米ごはんは、潰しながら均一に混ぜて 俵形に整える。
●それぞれに甘麹餡を着ける
(のせるだけでもOK)。
甘い物の後には塩っぱい物が食べたくなりますよね!?
そこで、残ったごはんに海苔を巻いて
納豆の軍艦巻きも作りました。
玄米ごはんが柔らかくて
発酵している納豆とのバランスが良くて
とっても食べ易かったです。
これは、お子様やご年配の方のも良さそうです。
機会があったら、是非、お試し下さい♪
では、明日も素敵な事を沢山引き寄せましょうね!
(*^.^*)
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Thank you very much
for your time in reading all of this.
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 20:03│Comments(1)
│★ナチュラルスイーツ
この記事へのコメント
一日遅れになりましたが、本日「おはぎ」を戴きました(^o^)/
あんこの甘さが疲れた身体にいいですね…
また、一週間が始まります。
9月も残りあと僅か…(T-T)
あんこの甘さが疲れた身体にいいですね…
また、一週間が始まります。
9月も残りあと僅か…(T-T)
Posted by 三島のちか at 2012年09月23日 20:57
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