2009年11月30日
三年番茶♪
マクロビオティックの定番ドリンク♪
でも、いちいち煮出すのが億劫な為、
家では避けていました…。
しかし、今回の風邪をきっかけに、
日常的に飲用しようと決意(ちょっと大げさ!?)。
パイロセラム(耐熱ガラス)のポットを
棚の奥から引っ張り出してチャレンジ!
お茶パックを使えば、
はと麦茶を煮出すのと
変わらないではないですか…!?
一度に煮出して
ポットに入れておくと便利です。
でも、いったい何が三年なんでしょう?
色々調べたり、先生達からのお話を総合すると…?
●3年以上育成した葉や茎を使用。
●茎や葉を乾燥させて3年間熟成後、焙したもの。
の2つの理由が見つかりました。
しかし、どちらかを満たしていればいいのか?
両方なのか?
それともあくまで目安で、通常より長いと言う例えで「3年」
としているのか???
製品により、説明が違うので、
正確な所は定かではありませんでした…すみません。
とにかく、
●新芽の部分ではなくその下の方、
長期間刈り取らなかった古い茶樹
(=あまり太陽に当たっていない)、
主に茎の部分を採取してから
長期間熟成したものを使用。
●根菜類は太陽の光を浴びていない陽性で、
身体を温める作用があるが、
それと同じ様な作用が三年番茶にもある。
●茶葉をねかして熟成させて焙じたものなので、
味がまろやかになり、旨味が出てくる。
●普通のお茶に比べてカフェインが少ない。
などの特徴がわかりました!!
*効果*
●酸性体質の改善。
●血液浄化。
●かすかな苦味のもととなるタンニンは
細胞を引き締めたり、
細菌の増殖を抑える働きがある。
などなど…。
また、1%の塩を加えうがいをすると、
風邪菌をやっつけたり、
のどの痛みを緩和する働きがあるそうです♪
うん、確かに良いみたいです!
ちなみに、無い場合は、
ほうじ茶や番茶をいったものや、
はと麦茶・ウーロン茶で代用しても良いみたいですよ。
(*⌒о⌒*)
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 17:28│Comments(0)
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