2025年05月08日
家庭科の学習支援をしている小学校に『バケ稲本』を寄贈


こんにちは あるいは こんばんは!
もしくは おはようございます!
家庭科力研究家の
じゅんじゅん先生こと中村純子です。
今日は、今年度最初の家庭科の調理実習にて、
学習支援=サポートをさせていただきました。
その合間に、校長先生にお願いして『バケ稲本』の贈呈式も行っていただきました
(写真は許可をいただきアップしています)。
三島市内の小学校14校×2冊=計28冊を、先日、三島市教育委員会を通じて寄贈いたしました。
▼そのご報告はこちら
https://junjun.eshizuoka.jp/e2272781.html
中でも、私が日頃よりお手伝いさせていただいている沢地小学校には、さらに3冊を追加で寄贈。
うち2冊は、5年生の「バケツ稲づくり」のため、学級文庫として。
もう1冊は図書室に置いていただき、他学年の子どもたちにも手に取ってもらえるようにしました。
写真のように、手描きのPOPもつけましたよ♪
さて、三島市立沢地小学校の5・6年生の家庭科授業のお手伝いをするようになり、今年で3年目になります。
はじめはドキドキしていましたが、子どもたちがどこで失敗するか、どんなところで間違いやすいかがわかってきたので、注意するポイントをしぼって伝えられるようになりました。
そのおかげで、少しは落ち着いてお手伝いできるようになったかな?と思っています。
本日の授業テーマは「炒める」。
ベーコン・にんじん・キャベツの炒め物作りに挑戦しました!
手順はこんな感じ:
フライパンにベーコンを入れて脂を出し、一度取り出す。
その脂でにんじんとキャベツを炒め、最後にベーコンを戻して塩で味付けして完成!
火加減がわからず焦がしてしまったり、炒めすぎて野菜が縮んでしまったり……。
小さなアクシデントはありましたが、自分で作った料理はやっぱり格別だったようで、みんな残さず完食していました。
この授業では、
•加熱によってかさが減ること
•塩で炒めることで野菜の甘みが引き出されること
•切り方で火の通り方が変わること
……など、たくさんの学びがあったようです。
少し手を切ってしまった児童もいましたが、大事には至らず、みんな元気に終えることができました。
5・6年生といえば、10〜12歳。
「こんなこと、まだ知らないんだなぁ」と驚かされることがあれば、
「こんな生意気なことまで知ってるの!?」と感心させられることもあり、毎回発見と感動の連続です。
こうしてありがたい機会をいただけていることに、心から感謝しています。
実は「家庭科力研究家」という肩書きも、
子どもたちと過ごす中で感じ、
学んだ体験から生まれたものなんです。
本当にありがとうございます♪
⸻
家庭科力研究家
中村純子(╹◡╹)
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