2021年08月24日
白金豚の低温発酵調理・しょうが焼き風
こんにちは。
先日、鶏胸肉の低温発酵調理↓と、
https://junjun.eshizuoka.jp/e2136436.html
シーフードミックス↓と、
https://junjun.eshizuoka.jp/e2136900.html
しじみ↓と、
https://junjun.eshizuoka.jp/e2137824.html
レバーの低温発酵調理↓を行って、
https://junjun.eshizuoka.jp/e2137836.html
これはいける!?と直感いたしました‼️
メリットは低温で行うのでタンパク質がかたくならず、湯煎で加熱するので焦げることもありません。
出来上がりは蒸した時のようなイメージですが、
蒸すと旨味が溶け出して流れてしまいそうですが、
この方式は耐熱のビニール袋に入れて調理するのは
旨味が閉じ込められてロスもありません!
では、工程を写真と共にご紹介いたしますね。
自然食品店の冷凍・白金豚を解凍して、
超濃厚甘酒と天日海塩を混ぜた「簡易塩麹」をからめます。
ジッパー付きビニール袋に入れて、
加温器65度に入れます。
1時間位たったところで、中身を混ぜて、
均一に加温できるようにします。
赤っぽい部分がなくなり、美味しそうな匂いがしていたら皿に取り出します。
ビニール袋の中の汁は、鍋に移し
小松菜・お蕎麦を茹でる時に使用しました。
空いたビニール袋に超濃厚甘酒・醤油麹・すりおろしたしょうがを入れ混ぜ、肉を加えて、タレを絡めます。
茹でたそば・なすの味噌和え・きのこの味噌和え・
パプリカ・ピーマン・あすぱらの発酵しんなり野菜とともに盛り付けました。
豚肉には、醤油麹トッピング!
基本的にベジタリアンの私ですが、
最近、頑なに動物性食品を拒否するのも…
なんだか、心が狭い偏った人間のような氣がしてきたのです。
多様性=ダイバーシティを考えたお料理本になることを考えて、いろいろな食材の試作をしている今日この頃です。
でも、最後までこだわるのは、
酵素をいかす発酵=ミラクルCooking…
ここだけは、譲りません‼️
そのため、酵素を生かすために、自家製の超濃厚甘酒を絡めて65℃という低温(加温器の最高温)で加温しています。
ちなみに豚肉は63℃で30分加熱すれば、
食中毒の心配はなくなるそうです。
加熱した後に、しょうが焼き風のタレを絡めることで
味がしっかりのり、しかもタレの加熱はしないので
タレの酵素は残っています!
したがって、食べた時の胃もたれもなく、
動物性食品特有のの獣臭さもなく、やわらかく美味しくいただけます。
いかがでしょうか?
ご参考になれば、倖いです。
では、明日も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように♪
くるくるミラクルCooking
(╹◡╹)JUNJUN
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