2021年07月18日
鶏胸肉の発酵真空低温調理に初挑戦!

こんにちは。
ある方が、ヨーグルトメーカーで低温調理をしたら
鶏肉がしっとりジューシーに出来上がったと話されていたんです。
基本的にベジタリアンなので鳥獣肉は食さないのですが、
どうしても実験してみたい…という気持ちがふつふつと湧き上がり、チャレンジしてみました。
自然食品のお店で冷凍品のセフティチキン
250gで650円ほどの高級品です。


まずは布巾に包んで冷蔵庫内で自然解凍。


次に、耐熱のジッパー付きビニール袋に移し
天日海塩と濃厚甘酒で作る簡易塩麹を揉み込みます。


ビニール袋内の空気を抜いて、お湯をはった
加温器(ヨーグルトメーカー)65度で低温調理。


加熱後が右側です。


ちょっとだけ心配だったので、カットして再び
簡易塩麹とドリップの入ったビニール袋に戻して
少し濃厚甘酒をプラスして加温してみました。

出来上がりはこんな感じです。
びっくりするほど柔らかく、
味もよく染み込んでいました!
噛まなくてもとろけるような柔らかさです。
びっくりぽんです!(懐かしい朝ドラ「あさが来た」より)
これは、本に載せたいので、分量や時間などの詳細はマル秘にさせてくださいね(ごめんなさい)。
ヒントとして大切なことを!!!
鶏肉には、カンピロバクター菌やサルモネラ菌がついている場合があるので、これを死滅させるには
95度なら1秒、63度で30分の加熱処理が必要です。
表面ではなく内部温度です!
そのため、真空パック調理の場合は
最低でも中心部が65度で18分、
70度で6分程度は加熱したほうが良いそうです。
季節柄、食中毒にはお氣をつけください。
ご参考になれば倖いです。
では、明日も素敵なことがたくさん引き寄せられますように♪
くるくるミラクルcooking
(╹◡╹)JUNJUN
追伸、
鶏胸肉は脂肪が少なく、ヘルシーなタンパク源と言われていますが、パサパサするのがたまにキズ!
でも、この発酵の真空低温調理ならとっても柔らかくジューシーに仕上がります!
疲労回復効果や補酵素となるビタミンB6も豊富!
栄養について詳しくはこちらを↓
https://www.alic.go.jp/koho/kikaku03_001098.html
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