2020年10月18日
野菜の廃棄部分は、どうしていますか?
こんにちは!
これは、野菜クズを煮出して、
天日海塩としょうがパウダーで味付けしただけの
至ってシンプルな、そして非常にエコなスープです。
私は、野菜を調理する際に、
まな板の横にホーローのカップを置いています。
理由は、ヘタや種、尻尾や根っこ、皮の硬い部分などを入れておくためです。
昔は、即、残飯用の三角コーナーに入れていましたが、マクロビオティックを習い始めてから、考えを改めました。
今回入っているのは、なすのヘタ、
ピーマンとパプリカのヘタと種、
りんごの芯、
キャベツの傷んで茶色くなった部分たちです。
ある程度たまったら、水を加えて火にかけます。
ホーローなので取っ手がついたカップなのですが
直火にかけられて便利です!
プラスチックの蓋付なので冷蔵している最中も乾燥しません!
なお、加熱の際はその蓋では溶けるので、
耐熱容器の蓋を使用します
(写真は、割れたので、なんちゃって金継ぎを施したものです)。
一度沸騰したら、スープジャーに入れて保温しておきます(ガスの節約)。
茶漉しなどで漉した後、お好みの味付けをするとスープとしていただけます。
カレーやシチュー、お味噌汁のだしとして利用してもいいですね!
そして、煮出しただし殻は、庭の自家製コンポストへ…。
これは、バケツの底をキリで少し立つ穴を開け、
ノコギリを差し込んで、くり抜いて作りました。
蓋は、陶器の壺のものを利用しました。
水漏れバケツでも作りました。
あるものでまかなう…生活です!
捨てればゴミが、生かせば資源!です。
では、この後も、頭を絞ってアイディアをだし
豊かで素敵な人生を送りましょう♪
みんなの家庭科研究室
Pure child factory (純子工房)
JUNJUN
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 14:04│Comments(0)
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