JUNJUNの人生発酵スタイル♪

こんばんは！

本日は、明日金曜まで東京ビッグサイトで開催の
コンテンツ東京2018内
第7回 クリエイターEXPOに行ってまいりました。

出版と執筆の師匠から招待券を頂いたからです。

今回の目玉セミナーは昨日の
ディズニーのデレクターと
ピクサー「リメンバー.ミーVR」のプロデューサーの基調講演！
こちらは、聴講できませんでしたが
師匠が講座の時に様子を教えて下さるそうなので、
後日シェアいたしますね。

さて、高速バスが渋谷に30分遅れで到着し、
埼京線で国際展示場駅まで移動…
初めての場所なので、ドキドキ！

電車を降りて、スイカをピッとさせ
改札を抜けると
前方左奥に逆三角形を2つくっつけたような巨大な建物が！
目指すは、あの建物だわ…と
人の並みの流れにのってあっという間に到着。

徒歩7分とありましたが4分位のイメージかな？
私の俊足のおかげではなく、目的地が明確に見えていて
迷わずに すんなり行けたストレスなしの歩きだったから
早く感じたのだと思います。

まずは10時からのセミナー会場に…

キャラクタービジネスの基本について…

●プロパティ(ライセンスの対象となるキャラクター 例:スヌーピー)の
ライセンサー(所有者)と
ライセンシー(キャラをビジネスに利用する人)を
ライセンスエージェントが結びつけるところから
キャラクタービジネスはスタートする。

●キャラクターは、
①元気・活力 ②癒し・安らぎ
③安心感 ④日常の楽しみ
⑤ストレス解消…などから好意を持たれている。

●キャラクターは利用する場合は、
使用目的を明確にする事が重要
(ターゲットの絞り込み、アイキャッチ、世界観)。

●作品の世界を深く理解し、消費者(ファン)心理を理解した上で
商品化することが大切(キャラに人気があっても商品が麗とは限らない)。

続いては、

ブランデットムービーについて…

●現代は、情報の洪水状態(溢れすぎていて、流しても見てもらえない)。

●どのように自社の伝えたいことを感じてもらうか？
→ブランディングとして映像が有効的。


最後は、

手塚治虫がデジタルクローンで蘇る！？

●AUがクリエーターに関わるクリエイティブな作品を作れるのか？

●現代はコンテンツは沢山あるが、一方で拡散している。

●関わっている人は大勢いるが、ヒットが多く出ているわけではなく、伸び悩み、横ばいが低下(モチベーションの低下)。

●昭和の時代に生み出されたものが今も続いている…
石ノ森章太郎(仮面ライダーシリーズ)、松本零士、手塚治虫など。

●今 必要なのは クリエーターを育てる事！

●知的教育制のコンテンツをうみだすための
(人材育成のための)AIサポート。
つまり、手塚治虫を生み出す＆アイデアの監修をサポートする。

●漫画とはなにか？
①話…ストーリー
②絵の表現…キャラクター
③漫画のコマ割…演出
④物語…効果的に見せる手法

●手塚治虫のクリエイティビティとは？
①アイデア
②テクニック
③エモーション…感動的、人の心に訴える力
④ジャッジメント…自己分析、売れるか？を判断できる力
（好きなものを描いているだけでは、プロではない）。

●膨大なデータを与え、
シナリオを書かせ、過去のイラストを組み合わせれば作品はできる。
しかし、考えて、最終的に判断するのはAIには難しい。
AIは評価ができない…人気・読者に受け入れられるか？など一番大事な判断は無理。

●手塚治虫が起こした影響…子供教育、ロボット開発、都市開発など、
手塚治虫のようなクリエイターを未来の日本で誕生させれは、
世界を変えられる(より良き未来を迎えるために利用できる)。

手塚眞さんのお話はとてもわかりやすかったです。
お父さまの遺産を後進の育成に
また、世界を良くするために活用されたいという
思いと情熱に心を打たれました。

さて、セミナーの間にのぞいた
クリエイターEXPOでは、
イラストレーター・絵本作家・写真家など
アーチストの皆さまがブースを構えており
個性豊かな作品と各社の皆さまら刺激を頂きました。

あれれっ、見たことがある絵が…と思って
お話を伺ったのがこの方です。

昭和の少女の憧れ絵本やぬり絵で有名な
高橋真琴先生(84歳)の世界をオマージュしており、
昭和の懐かしい世界観の乙女チックな作品に、
可愛い動物キャラを加えて
ご自分の世界観を作り上げているのだそうです。
初代引田天功の２代目プリンセス天功のように、
技術や志を受け継いでプリンス真琴として後世に引き継いでください…と、お願いしてしまいました。
長尾高徳さん！頑張ってくださいね♪応援しています。

そしてもう一箇所、とても気になったのが
こちらの作品です。

作者は羊毛倉庫(ようもう そうこ)さん。
毛糸の原料の羊毛で人形を作るという
作品とピッタリリンクしたお名前にも感動です！
編み物雑誌「毛糸玉」に連載もされているそうです。
編み物再開したいな…♪

創作に対するエナジーを沢山頂き、ありがとうございました。

さて、こちらは帰りの景色、
大きなノコギリで地球を切ってるところ！？

ギコギコ…と音が聞こえてきそうですね。

春のコートでは、ブルブルする陽気に名残の桜…まさに花冷えです。

ゆりかもめで新橋下車、銀座を颯爽と歩き
GINZA SIX経由で伊東屋本店へ…。

有楽町のイトシア地下で自然食品を購入後、
日比谷のゴジラスクエアとバックの
東京ミッドタウン日比谷の散策…。

あの独特の雄叫びが聞こえてきそうな大迫力です
(以前のミニサイズのゴジラの行方が気になります…まさか東宝の屋根裏部屋？)
地上3階までが商業スペースで、
他ではあまりみたことのない店舗や
ベジ対応のレストラン、
昭和の懐かしい本屋さんや床屋さんを発見！
時間切れで地下には足を伸ばせませんでしたが、期待できそうです。

東京に行く機会のある方は是非！

有楽町駅を抜けて…無印良品覗くと
なんとマルシェのように変身していたのです！

有機野菜、瓶詰め、ハーブの苗などなど！
時代がやっと私に追いついてきたような？？？

添加物まみれのものを何にも考えずに食べるなんて
良識のある教養人のすることではありません！

もっと、もっと、多くの人たちの意識が変わりますように…。

でほ、明日も素敵な事がたくさん引き寄せられますように♪

ていねいな暮らし&ナチュラル＊クッキング
（╹◡╹）JunJun♡