2023年12月11日
スイートポテトの豆乳発酵スープ❗️

こんにちは❗️
朝食は、内臓に刺激を与えないように
固形物は摂らないほうがよいそうです。
これを知ってから
ほんのり温めた『みそラテスープ』を飲んでいます。


材料は
⚫︎無調整豆乳(大豆丸ごと飲料スゴイダイズ)
⚫︎みそ
⚫︎甘糀(濃い甘酒)
⚫︎玉ねぎ塩糀
⚫︎自家製だしパウダー
です。
本日はここに、蒸したさつま芋をつぶしたものをプラスしてみました。
とろりんとして、想像通りの美味しさ!
甘いヴィシソワーズといった感じです。
スゴイダイズはおから成分も含まれる大豆丸ごと飲料なので、普通の豆乳よりも食物繊維が豊富です。
そこに冷めたさつま芋をプラスすると
食物繊維だけでなくレジスタントスターチ(難消化性デンプン)もプラスされ、
腸内細菌の喜ぶスープにバージョンアップします。
食事の際は、タンパク質と食物繊維が含まれていることが重要です。
さらに、ミネラルが摂取できる食材もプラスすることも大切。
せっかく栄養のあるものを食べても
代謝する時に必要な無機質(ミネラル)が不足していては
もったいないですから。
また、さまざまなホルモンを作る時にも
ミネラルは重要な役割を果たしています。
鉄やマグネシウムの大切さは語られるようになってきましたが、その他にも微量ながら必要なミネラルはたくさんあります。


この2冊では、自家製のだしパウダーを摂取することで
発達障害・低体温・化学物質過敏症の改善、
ダイエットに成功、
高齢者が元気になった…など数々の事例が掲載されています。
幸せホルモンセロトニンを作るためには
アミノ酸の一種:トリプトファンを摂取することが大切といわれています。
しかしさらに微量ミネラルも関わっているため
トリプトファンだけ摂ってもダメなことが…。
ちゃんとバランスの良い食事を食べているのに
やる気が出ない方や疲れが取れない方は
もしかしたら、ミネラル不足かもしれませんね。
外食・コンビニ弁当・お惣菜は、
素材から調理せず、便利で安価な下茹で済みの素材を使うことが多くミネラルやビタミンが流れてしまっていることが多いようです。
したがって、見た目は色鮮やかで、さまざまな種類のおかずが並んでいるお弁当!
しかしその実態は、ミネラル・ビタミン不足の新型栄養失調を誘発する「見せかけのご馳走」かもしれませんね。
そして、加工食品にはリン酸塩が含まれていることが多いため、わずかに摂取したミネラルの体内での吸収を妨げてしまい、さらにミネラル不足に陥っている方も多いそうです。
ちなみに、上記書籍では、
煮干し・焼きあご(焼いた飛魚の天日干し)・昆布を粉末にしただしパウダーを推奨しています。
毎食ごはんやおかず、味噌汁に混ぜて食べると
不定愁訴や体調不良が改善するそうです。
ご興味のある方は、ググってみてください。
ご参考になれば倖いです。
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️
地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:
その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。
・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。
・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。
・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。
・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。
・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。
その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2
その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む
以上です。
<麹と糀>
私の文章の中では、
『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。
『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』
として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。
<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。
また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。
したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。
大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。
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