2023年12月10日

JUNJUN農園の大根が悲惨なことに(涙)…でも無駄なく利用❗️

JUNJUN農園の大根が悲惨なことに(涙)…でも無駄なく利用❗️
JUNJUN農園の大根が悲惨なことに(涙)…でも無駄なく利用❗️

こんにちは❗️

発酵料理のプロフェッショナルで
畑・一年生のJUNJUNこと中村純子です。

見てください↑この可哀想な大根ちゃんを❗️

ちょっと前に、近くに植えてあった人参が荒らされていたので、気にかけてはいたのですが…。

生育中の大根で一番大きかった
(一番太いところが私の手首くらいの)大根が
野生動物にやられてしまいました。

あーあ、がっかりです。

たまたまいらしていたお隣の畑の方に愚痴を聞いてもらい
「これ、かじられたところを除けば食べられますか?」とお尋ねして、
「もちろん」とお返事をいただいたので持ち帰ってきました。

葉っぱは、かはかなりしょぼんとしていましたが、
何等分かにカットして、浄水につけておいたら
シャキッと元気に復活❗️

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マルチグリルでローストしてから
発酵調味料を合わせて佃煮風の常備菜にいたしました。

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切って、ローストして、混ぜるだけなので楽ちん!

私の「まぜるだけ発酵cooking」ほぼこのワンパーン。

葉物野菜も根菜も花野菜も芋類も
すべてこのパターンなので
その都度どうやって調理しようか思慮する手間が省けて便利です!

今回使用した発酵調味料は、
みそ・甘糀・玉ねぎ塩糀(材料の重さの10%位)、
そして手作りだしパウダー(材料の重さの1%位)です。

配合は目分量で、好みのものを少し多めにして
味の調整をしてくださればOK。

トッピングとして、ピリ辛調味料「かぐら辛っ子」を添えてみました。

これは、混ぜずに、その時の気分でちょい足しするのがおすすめ。

お子さまや辛いのが苦手な方がご家族にいらっしゃる場合には、
特に(ご自分の器で)あとのせするのがおすすめです。

動物性食品のちりめんじゃこや桜エビなども
食の繊細さん(ベジタリアンやアレルギーの方)のために
あとから加えるようにすると安心ですよね。

食のマイノリティーの方とも
美味しく楽しく食事するために…(^^)

ご参考になれば倖いです。
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。






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