2023年08月28日
落ちた未熟な渋柿を美味しくいただく方法を伝授いたします❣️

こんにちは❣️
以前にもお話ししましたが、
我が家の庭には、
食べられる樹木がいろいろ生えています↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2224868.html
本日はその中で、
今年初めて実をつけた『柿』の話題です。
かれこれ10年ほど前に、
地元の近郊の長水町の名産品『四つ溝柿』を知りました。
溝が4つあるところから、この名があります。
渋柿ですが、渋抜き後の果実は
甘くてとても美味❣️
歯応えのあるものも、
完熟させてジャムのようになったりしたものも、
どちらにも目がありません‼️
こんな美味しい柿を庭で採れるようになったら
幸せだろうな〜と、
食べては種を植える…、
また食べては種を植える…を、
繰り返してきました。
数年前から、急に柿の木の存在が目立つようになってきたのです。
しかし、『桃栗三年柿八年』と言われるように
柿の木はかなり大きくなっても
一向に花も実もつけずに、待ちくたびれ状態。
そんなある日…‼️


こちらの実を発見したのは5月23日のことでした。
もう、びっくりと嬉しさで
飛び上がりそうでした!
黙示できたのは6個でしたが、
そのうちの1つがすぐに落ちてしまい、
また一つが、道路に落ちて交通事故に遭い、
ぺちゃんこに…涙。
先日は、庭側に落ちている青い実を発見して
がっくりと、落ち込みました。
でももしかして、
渋抜き作業をすれば食べられるかもしれないとの淡い期待からネットを検索。
渋柿のヘタを焼酎に潜らせてビニール袋に入れて、
数日間放置すると渋が抜けることを知りました。
梅干しを漬けた時の残りの焼酎をヘタにつけて数日間放置したのがこちらです。

青かった実が、ほんのりオレンジ色になっていて
『これはイケるかも?』とうれしい予感が脳裏をかすめました。
念のため50℃の湯にしばらく浸けて
表面のバイキンをやっつけてから
切ってみると、『完熟の柿のそのもの』ではありませんか!
スプーンで救うと
ほんのり漂ってきた甘〜い香りがたまりません。


あっという間に、ペロリ!
ご馳走さまでした。
本日もチャレンジャーJUNJUNは、
また新たな素晴らしい発見をしてしまいました。
未熟な柿でも、
工夫次第で食べられるようになるんですね!
<未完熟なベジフルを美味しく食べたレポート>
⚫︎かぼちゃ
https://junjun.eshizuoka.jp/e2224868.html
⚫︎スイカ
https://junjun.eshizuoka.jp/e2221037.html
⚫︎プチトマト
(数日のうちに、アップしたリンクを貼ります)
食糧危機に備えて
昆虫食や培養肉などをつくることに巨額な資金を投じる前に、
収穫物を無駄なく上手に使う方法を考えるのも
大切なことなのではないでしょうか?
農作物を無駄なく活用し食品ロス削減
地球にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJUN
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