2023年12月28日
バケツ稲の藁でしめ縄とお飾りを手作りしました⁉️

こんにちは。
年末ですね…。
早速ですが「お飾り」を飾り始めるのは
いつが良いかご存知ですか?
私が母から教わったのは、28日か30日。
調べてみると…、
28日は、末広がりの「八」で縁起が良い日。
30日もキリが良い日
(28日までに間に合わない場合は30日がおすすめ)
とのことでした。
ビジネス街や商業施設では、
クリスマスが終わった25日夜に
一斉にお正月のJapaneseモードに一転しますね。
しかし、本来は(正月事始めと言われる)12月13日以降なら、いつ飾り初めてもよいとされているそうです。
ちなみに「やってはいけない日」とされるのは、
29日 →「二重苦」につながる。
31日 →「一夜飾り」になって、縁起が悪い。
ということなので、覚えておくとよいですね。
さて今年は、自宅で育てたバケツ稲の藁を使って
自分で作ってみたい❗️と思い立ち、
末広がりの本日28日にチャレンジしてみました。
最近は本当に便利で、YouTubeでさまざまな方が
懇切丁寧に教えてくださっています!
<作り方>
藁(または井草)を一掴みして根元を結ぷ。


束を3等分にし、その中の2つをそれぞれ左(時計周りと逆)にねじりなから、2つを絡めて縄を作る。

残りの1つも左にねじりながら、
先ほど編んだ縄と絡めて縄を編んでいく。

編み終わりを紐で結ぶと、縄の出来上がり。

同様に2本作り、ひとつは輪にしてお飾り用に。
もうひとつは、神棚用に「紙垂(しで)」
(しめ縄についているヒラヒラした白い紙)をつけました。
紙垂は、今あるものを見本にして
和紙(天ぷら敷紙)で作ってみまたのですが、
なかなかいい感じですよね!?


しめ縄もお飾りも、手作り感満載ですが、
我が家で育てた稲で作れるなんて倖せであり、
不思議でもあります。
これまで、しめ縄もお飾りも
当然のように買うものだと思っていました。
しかし本来は、田植え〜稲刈り〜脱穀…と、
農作業をして収穫できた藁を使って、
その農作業に携わった人たちが(一年の感謝の心を込めながら)作るものだったのですね。
お恥ずかしながら
この歳になってはじめて、
日本の伝統文化に基いた行事の奥深さが
理解できたような氣がします。
見た目はしょぼい「しめ縄」と「お飾り」ですが、
お金で買えない素晴らしい体験と感動をもたらしてしれました。
コスパとかタイパとかには到底変えられない貴重な体験でした。
記録に残させていただき、
シェアさせていただきますね。
ちなみに、バケツ稲の記事はこちらにまとめてあります↓
https://junjun.eshizuoka.jp/c72597.html
タップして下にスクロールしていくと、収穫・成長・種まき…と逆回転で見られます。
簡単なので来年挑戦してみてはいかがでしょうか。
今回作成した感想として、
もう少し藁の長さとボリュームがあればよかったな〜と思ったので、
来年のバケツ稲作りは、多めに発芽させて苗を植えて
(稲刈りの際は)長めにカットしようと思いました。
何事も経験ですね♪
そして、私の発想から実際に形作ることができて
小さな成功体験に繋がり、満足感と充実感を得られました。
想像できることは現実化(実現)する❗️
そう信じることができました。
2024年は、一緒に、夢を叶えましょう!
では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように!
地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
もったいをなくし隊
(╹◡╹)JUNJUN
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