2013年06月19日
谷中お墓参り&上野ダ・ヴィンチ展♪










今晩は、本日は、午後半休を頂きました。
目的は、上野のレオナルド・ダ・ビンチ展ご鑑賞…。
山手線に乗ろうとホームに着いた瞬間に…
閃きました!(と言うか、思い出しました!)
あっ、この景色は いつも お墓参りに行く時に見ていたものだ!
あっ…ずっと 谷中の墓地(父方のお墓)に行っていなかった!!!
上野と谷中は近いから
先に日暮里経由で 谷中に行き
循環バス「めぐりん(100円)」で上野に回れば良いじゃありませんか…。
でも、お線香もお花も何にも用意が…!?
まっ、買えばいいけど
都会価格だよね…などと、
ケチくさい事を考えながらテクテクと、目的地へ…。
途中に お香などを売っているお店を発見し、
お線香を探すと香りの良い高級なものに混じって
ハーフサイズのお手頃価格のものがありました(*^^*)
この香りなら おうちで使うのにもGoodデス…
お店の方に甘えて マッチも頂けて これで安心。
その上「お若いのに偉いわね…」と、褒められちゃいました(それほどでも〜)。
お花屋さんでは、
開ききったスプレー菊を
オマケしてもらって こちらでもラッキー!
両方で1000円以内に収まり 助かりました♪
東京のご先祖さま
お墓参り…ご無沙汰してしまい 申し訳ありません。
そして、偶然に外に出てこられた ご住職様に
運良く ご挨拶が出来ました
(何かの時に、これで 安心ですね)。
あの 駅での直感!!!
これも 引き寄せの法則デス…。
ご先祖さま、有難うございます。
これからも どうぞ お護りください。
そして、次なる目的地(本来、この為の半休だったのですが…)へ、
バス(めぐりん)で移動。
上野の森で下車して
東京都立美術館へ…。
しかし、この時点で、もう、すでに かなり、お疲れです。
理由は…今日は、こんなに歩くつもりはなかったので
靴も歩きやすいものでなく
スーパーバックも重い(いつもの内容量)まま…。
疲れていたのも理由の一つですが、
ダ・ヴィンチ展というタイトル付けているのに
彼の作品があまりにも少ない事に憤りを感じてしまいました…。
何だかちょっと騙された感じ!?です。
JARO(ジャロ)に言いつけたい気分です。
全109点の展示品のうち
彼の油彩はポスターになっている
「音楽家の肖像」1点のみ。
手稿(しゅこう・メモの様な物)が22点し、
そのうち素描は4点、残りは図解とメモ。
他の作品は、ミラノ アンプロジアーナ図書館・絵画館 所蔵の
レオナルド以前、同時代、死後に生きた画家たちの作品…。
油彩も少なく 展覧会の華やかさが足りない。
う〜ん…タイトルの
レオナルド・ダ・ヴィンチ展
天才の肖像
http://www.tbs.co.jp/leonardo2013/art/
というのは「音楽家の肖像」を指しているのはわかりますが、
副題で、彼の手稿と
時代背景を垣間見られる
同時代の画家たちの足跡とか何とかにして欲しかったな…。
アンプロジアーナ図書館・絵画館には
どういう作品があるかをご存じの
絵画に詳しい方なら ピンとくるかもしれませんが
素人は もう少し ダ・ヴィンチの作品が見られるのかと
期待すると思います。
先日 鑑賞したラファロ展の方が
金額は安かったのに 見所満載でした。
これで1500円!?
音声ガイド(500円)も入れて2000円は、ないかも?
勉強不足のあなたが悪い!と、おっしゃる方も多いかとおもいますが…。
まっ、今回の目的は、
我が心の殿(との) 松坂桃李さまが
音声ガイドのナビゲーターを務めているので それを聴く為…
(唐沢寿明さんと、TBSアナウンサーのナレーションも素敵で
勉強になりました)。
そして、殿が出演中のTBSドラマ
「TAKE FIVE」で使用した
「ルクレツィアの肖像」の複製を見る事も目的であり、
そちらは達成出来ましたので
まぁ、良いといたしましょう…。
しかし、ラファロ展の時と違い
美しい作品で お腹いっぱいの 満足感がなく…
ただただ疲労感…。
でも、ちゃんと勉強にもなりましたよ…
●アンプロジアーナ図書館・絵画館とは、
ミラノの大司教であった
フェデリーコ・ボッロメオ枢機卿
(1564〜1631)のコレクションをもとに
設立された歴史ある施設。
ローマのヴァチカン美術館とともに
カトリック世界の双璧をなす
由緒ある図書館。
●手稿(手稿)とは、メモとか構想を描いた物で
ミラノ アンプロジアーナ図書館・絵画館 所蔵の
ダ・ヴィンチの手稿は、アトランティコ手稿は、
ナポレオンが 国宝級の戦利品として持って行き、
戦後 唯一、ミラノに戻ってきたものだそうです。
●アトランティコとは、アトランス(地図)の台紙(用紙)に貼られ
本の様にまとめられているところから
ついた名前。
●手稿は、ルネサンスの申し子・
ルネサンス期の理想の人・
万能の人…と呼ばれた
レオナルド・ダ・ヴィンチの遺言であり、天才のメモ。
なるほど…でも、手稿はあくまでメモ。
じゅんじゅんのイラストレシピの
下描きと同じで
なんとなくやりたい事はわかるけど
それ自体は 芸術性もなければ
華やかさも 実用性もない 単なるメモでしかない。
本人にとっては、この先、発展する可能性のある
大切なアイディアの卵だけど
他人には 単なるメモ…。
だから、なるほどとは思うゲド
感動とか 喜び喜びみたいな
嬉しい気分は味わえないんですよね…。
(やはり 展覧会には 華やかさを求めてしまう じゅんじゅんなのでした)
最後に、お楽しみの 収穫として
お土産売り場で見つけた
イタリアの国の形(地図)のガラス瓶入りの
レモンリキュール1200円を見つけました♪
一目惚れして 即購入
(これで少しご機嫌を直して帰路につきました)
では、今日は、もう、おやすみなさいです。
では、明日も素敵な事がたくさん引き寄せられますように♪
JunJun ☆(*^^*)☆
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Thank you very much
for your time in reading all of this.
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 21:26│Comments(1)
│講習・お勉強・観劇・映画・読書
この記事へのコメント
こんばんは 蕨餅より 改名しました 年末に 他界した 義母の 納骨をしがてら お墓参りもしてきました 今度は 8月に お墓参りをしてきます
Posted by 桜餅 at 2013年06月19日 21:39
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