JUNJUNの人生発酵スタイル♪

こんにちは…！

こちらは、昨日からスタートした
清水町地域交流センターの
宮西達也絵本原画展↓のレポートです♪
http://www.town.shimizu.shizuoka.jp/koryu/syakai00037.html

スマサタの後、
沼津市立図書の読み聞かせを終えて
駆けつけましたが
巨大絵本「お前うまそうだな」は
搬出準備を整え、トラックで運ばれる所でした！
無理を言って トラックの中を見せて頂き
大きさを確認して 証拠の写真を撮らせて頂きました。
運転手さん、ご協力ありがとうございました(*^^*)

でも、ギリギリ…宮西先生にお会い出来て
直接お礼が言えて良かったです。

原画はいつ見ても 素晴らしいデスね。
印刷物の絵本になってしまうと伝わりにくい
直筆の ちょっとしたニュアンスなど
作者の息遣いの様なものが感じられて
本当に生きてる人間が手で描いているんだな…と
改めて 実感しました。

スポーツがお得意だった宮西先生の
子供時代の表彰状とその頃の写真なども
本邦初公開で展示されています。

また、絵本になる前の 鉛筆描きのラフの絵本もあり
こうやって創るんた…と、製作過程が想像出来て とても勉強になりました。


そして この「穴あきの写真撮影用プレート」は
宮西先生ご自身の作品です。

清水町の皆様と打ち合わせ後の飲み会の席で
瓢箪から駒…的に 飛び出した企画で
ラフ画までその場で ササッと描いて下さったそうです。

しかし、ご本人は お酒が入っておられた為 すっかりお忘れに…！？

でも、ラフ画を持ち帰った職員さんが
証拠を突き付け！？…て、今回の企画が実現したとの事でした。

材料費は町から出しましたが
宮西先生も、大工さんの加工賃も
ノーギャラ！！！
もし、値段を付けるとしたら一体いくらになるのでしょう？？？
(言い値なので 聞くのが怖いと職員さん談)

宮西先生曰く…
炎天下のご自宅の玄関で
3日間も費やして 奥様と協力して
描き上げた…との事でした。
(奥様によると、塗り方が違うと駄目だしが多く、筆を取り上げられちゃい
結局 殆ど自分でやっていた…とか？)

この後、大工さんに依頼して
指示した部分に穴を開けてもらい
ササクレが残って 怪我などしない様に
ヤスリをかけた後
もう一度 宮西先生ご自身が
色の塗り直しをして ニスで仕上げて完成したそうです。

すっごく 大変だったのですね…
そうやって見ると…頭が下がります。

ちなみに、後ろで支えている脚の部分は
折り畳める様になっており
パタンとすると一枚の板の様になり
移動も可能なのだそうです。

今回の展覧会のプレゼントで
清水町へ寄贈された物ですが
宮西先生の講演会や展覧会などの時には
貸し出してもらえる様に交渉すみだそうです…。

日本の どこかで
みなさまも、お写真を撮る事が出来るかも？
(ちなみに、1枚目の写真は、ウルトラマンに変身した宮西先生です)

穴は顔の大きさに合わせて開けられていますが
子供用の穴は、ご近所のお子さんに協力して頂き 大きさを確認したそうです♪

近くで見ると 下書きの鉛筆の線が残っていたりして 手作り感が楽しめますよ(^_−)−☆


そして、今回の展覧会関係…
宮西先生は、すべてボランティア！
子供時代に住んでいた清水町の
50歳のお誕生日への恩がしのプレゼントなのだそうです。

流石、業界のトップで活躍する方！
かっくいい〜ですね…(^_−)−☆

そして、そんな素敵な宮西先生から
昨日のスマサタ電話インタビューにて
夢を叶える極意を伝授して頂きました。

それは…
●信念をもって
●努力を続け
●絶対に諦めない！
この3つが 大切(^_−)−☆

はい！肝に命じます…。

私も 早く故郷に恩返しが出来る日がくる様に
頑張ります。

では、今日も素敵な事がたくさん引き寄せられます様に♪

追伸、
今朝の「おとうさんといっしょ」↓
http://www.nhk.or.jp/kids/program/otousan.html
見ましたか？

宮西先生作
ダダダダ ダディーマン…！
面白かったデスね♪

清水町の原画展で ダディーマンの下書き(ラフ画)も見られます。
6月からはアニメも放映され
その後、ポプラ社から絵本も出るそうです。

楽しみにです〜♪

JunJun ☆(*^^*)☆
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Thank you very much
for your time in reading all of this.