2010年01月19日

切腹最中♪


お詫びに最適?なお菓子と言えば…!?

何かの不始末の時、
手土産として持っていく菓子折りに
おすすめなのがこの「切腹最中(せっぷくもなか)」!

ちょっと怖いですが「詰め腹を切ってきたつもりでございます」
と言って渡す…
そんな使い道もあるとか!?

仕事上の失敗・クレームのお詫び等の時に持参することで、
相手のお顔に笑顔が浮かび、
ふっと心も緩み、
その場の雰囲気が和み
お怒りが収まり
これにて一件落着!!
ってことも!?
う〜ん、ありそうですね♪

こぼれんばかりの粒餡が
美味しそうですね!
お腹が見える分、餡が多めで
甘過ぎなく食べやすくするために
ぎゅうひが入っていました。
これにより、味のバランスが良くなり、
挟んだ餡と皮が落ち着き
座りが良くなっているとのこと…。

1個190円也。

お腹にはハチマキ?タスキ?がかけられています。

なんだか名前に似合わず
微笑ましい風貌ですよね…。

尚、お詫びの短冊もあるそうですので、
お店の方に聞いてみてください。

場所は、新橋駅から徒歩5分位の所。

元禄十四年三月十四日殿中「松の廊下」で
吉良上野介切りつけ(刃傷)
ここ田村右京太夫邸へお預けになり
即刻切腹を仰せつかった
浅野内匠頭終焉の地なのだそうです。

忠臣蔵の起こりとなったのは
大名でありながら平川門
別名「不浄門」(死人や罪人を出す門)から連れ出され、
充分な吟味・裁定がなされぬまま、
庭先(大名らは畳の上)でその日のうちに切腹が執り行われてしまった…、

その主君の無念をはらさんが為、
元禄十五年十二月十四日深夜
元播州赤穂藩家老大石内蔵助良雄ら
四十七士が吉良上野介を討った。

忠臣蔵のお話も、事の発端は
お上が「喧嘩両成敗」のご法を無視した裁定を下した事で始まった騒動。

刃傷、切腹、討ち入り、忠義心…というキーワードでつながる忠臣蔵は、
日本人の心をうつ魅力ある話として、
この先いつまでも語り継がれていく事でしょうね。

ちなみに、3月14日は、
日本記念日協会で「切腹最中の日」に認定されたそうです。

店主は、
浅野内匠頭が切腹を仰せつかった
田村邸に存する和菓子屋として
忠臣蔵を広めるという認識を強くし
赤穂観光大使として決意も新たにされているご様子!?

今年は日曜日なので、
ホワイトデーの企画などは無いようです。

株式会社 新正堂
(創業:大正元年)
東京都港区新橋4−27−2
TEL:03−3431−2512

http://www.shinshodoh.co.jp/index.htm

(*⌒о⌒*)


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Posted by 中村純子(JUNJUN) at 20:41│Comments(0)お土産・物産
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