2025年04月27日

プロフィール写真撮影に行ってきました!



こんにちは、あるいは こんばんは!
もしくは おはようございます♪

家庭科力研究家のJUNJUNこと中村純子です!

今日は、早朝4:30に起きて、始発の新幹線で東京へ。
朝8時から予約していたヘアメイクのお店で、まずはばっちり仕上げてもらいました!

そして10:30から、奥渋(渋谷の奥エリア)にある素敵なスタジオにて、いよいよ撮影スタート。
カメラマンさんは、私の一眼レフの師匠でもあり、元クックパッド専属カメラマンの田部信子さんです!

今回は、「家庭科力研究家」としてリブランディングしたことに伴い、新しいプロフィール写真の撮影に臨みました。

衣装は3パターン。
・母の着物を自分でリメイクしたツーピース姿
・白いエプロンをつけた、カフェの女給風・料理の先生風スタイル
・ジーンズに麦わら帽子を合わせた、バケツ稲や農作業をイメージしたスタイル

最初は緊張して表情が硬かったのですが、最後の農作業ルックではすっかりリラックスして、ノリノリで撮影できました!

田部さんはさすがプロ!
私のことをとても理解してくださっていて、
どんなイメージを表現するかをしっかり考えながら、的確な指示を出してくださり、
たくさんいい表情を引き出してくれました。
本当にありがとうございます!

記念に、田部さんとのツーショットもパシャリ!

どんな写真が仕上がるか、とても楽しみです。
仕上がったらまたご紹介しますので、ぜひご覧くだいね。

家庭科力研究家
(╹◡╹)中村純子  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:51Comments(0)東京Today思うところ・近況報告

2025年04月27日

谷中に素敵な空間発見!「朝倉彫塑館」



こんにちは あるいは こんばんは❗️
もしくは おはようございます♪

家庭科力研究家の中村純子です。

今日は、谷中の墓地へお墓参りに行ってきました。
その帰り道、以前から気になっていた「朝倉彫塑館」に、ついに足を踏み入れてきました。

朝倉彫塑館は、彫刻家・朝倉文夫(あさくら ふみお)の住居兼アトリエだった場所。
大正13年(1924年)に建てられた日本家屋と、昭和10年(1935年)に建てられた鉄筋コンクリートのアトリエ棟が一体となっています。

門をくぐった瞬間から、まるで時代を飛び越えたかのような不思議な空気に包まれました。
都会の真ん中とは思えない静けさ。
建物の中には、中庭を囲むように回廊があり、和のしつらえと近代建築が融合した独特の美しさを感じます。


展示されているのは、朝倉文夫が生涯をかけて作り上げた彫塑作品たち。
特に「猫の彫刻」が有名で、館内のあちらこちらに愛らしい猫たちの姿が見られました。

朝倉文夫は「東洋のロダン」とも称された、日本近代彫刻の巨匠。
人物像を得意とし、リアルな表現を追求したことで知られています。
彼の思想には「彫刻とは生命を写すもの」という哲学があり、作品ひとつひとつに深い息づかいを感じました。

古き良き日本家屋と、近代彫刻のエネルギー。
その両方を一度に体感できる朝倉彫塑館は、まさに知る人ぞ知る東京の隠れた名スポットです。
谷中を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてほしい場所です。

ご参考になれば幸いです。

家庭科力研究家
中村純子

<追伸>
「彫塑(ちょうそ)」っていうのは、
粘土や石膏(せっこう)などを使って形を作る美術の技法のこと。

「彫る(ほる)」と「塑(かたちづくる)」を合わせた言葉で、
•木や石を削ったり(=彫る)
•粘土を盛ったり、押したりして(=塑する)
形を作り出すことをまとめて「彫塑」と呼ぶそうです。

学校の図工や美術で「粘土作品」を作る授業も、広い意味では「彫塑」の一つなんだとか。  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:28Comments(0)東京Today