2024年04月10日

桜×発酵第5段・桜アイスのノンアルカクテル❗️



こんにちは❗️

今日は、自家製の炭酸水と赤紫蘇ジュースと
桜甘酒アイスでノンアルコールのカクテルを作ってみました。

炭酸水を手作りできるってご存知ですか?

噂として耳にしたことはありますが
こんなに手軽に安価でできるとは…驚きでした。



材料は、
⚫︎冷水…500ml
⚫︎クエン酸…5g(約小さじ1)
⚫︎重曹(タンサン) …5g(約小さじ1)

⭐︎500mlのペットボトル(底が凸凹している炭酸用)

作り方は、ペットボトルに入れて混ぜるだけ。

水が冷えている方が溶けやすいので、
先にペットボトルに水を計って冷蔵しておきましょう。

ペットボトルは、炭酸系のドリンクが入っていたものを、よく洗って使ってください。
底が凸凹しているタイプです。
化学反応により炭酸ガスが発生して
(中身が膨張して破裂したりフタが飛んだりと)危険です。


できた炭酸水はシュワシュワしていて爽やか!
赤紫蘇ジュースとコーボン(天然酵母飲料)を適量入れると、
昔懐かしいファンタグレープの味がしました❗️

混ぜたでは紫色ですが、時間が経つと多少退色するので、作り立てがおすすめです。

グラスの写真は、昨日ご紹介した
桜を混ぜた甘酒アイス↓とともに、

ファンタグレープもどきを入れたものです。

庭の桜の花も添えてみました。

いかがですか?

ワインと炭酸でサングリア風にすれば大人のお味に…。

ご参考になれば倖いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年04月09日

桜×発酵シリーズ第4段・桜甘酒アイスで美味しく腸活!



こんにちは❗️

本日も昨日に引き続き、桜の葉の塩漬けと花の塩漬けを使ったお料理のご紹介。

桜の葉の塩漬けと花の塩漬けは、
水にさらして塩気を除き、みじん切り。



冷凍した濃厚甘酒(甘糀)に上記を混ぜれば出来上がり!
簡単に、春の味が手作りできます。



今回は、花びら・葉っぱ・茎と花芯の部分の3つに分けて混ぜて、味比べをしてみました。

見た目が一番なのは、花びらを混ぜたもの。
ピンク色がアクセントになり華やかになります。



味がいいのは、葉っぱの塩漬けをあらみじん切りにして混ぜたもの。
桜餅を連想させるお味が絶妙です。

茎と花芯の部分はちょっと苦味があるかも?

器の底には、自家製豆乳ヨーグルトを入れてあり、
甘酒の甘ったるさをやわらげてくれます。

市販の濃厚甘酒(希釈して飲むタイプにできるもの)や甘糀(料理用の濃い甘酒)を
ご自宅の冷凍庫で凍らせて作ることもできます。

腸活にも美活にも大活躍な
罪悪感ゼロの安心安全な和スイーツ!!!

かなりおすすめですので
機会があればぜひ、お試しくださいね♪

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように!

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)


  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:58Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年04月02日

甘糀あんことさつま芋の懐かしいおやつ!



こんにちは❗️

先日、熱海で3日間のセミナーに参加。

皆さんは宿泊でしてが、
私は近隣ということで通いにさせていただき、
食事もお弁当の持ち込みOKに・・・。

昔は、見た目の美しい色とりどり外食をいただくことが楽しみでしたが
食品の裏側を知るにつけ、
外食に抵抗感を持つようになり、自分なりに工夫して対処しています。

今回のセミナーには北は北海道から南は博多まで、
全国から20名が参加。

各地のお土産で、お部屋の後方にあるテーブルには
もみじ饅頭・ういろう・羽二重餅・レーズンサンドなどなど…有名なお菓子がずらり!

そして、休み時間になるたびに、つまんでティータイム。

私は、随分前から市販のお菓子は食べないので近づきませんでしたが、
あれをはじから食べていたとしたら体調不良になってしまうかも?
と、ちょっと心配に・・・。

昔は、お菓子というものは「ハレの日」のご褒美、
「ケ」の日には食べていなかったんですよね。

残ったお菓子を均等に分けて配給。
せっかくなので…と(昔好きだった銘菓を)1つ食べたところ、
なんだか、得体の知れない違和感が!?
以前のようには、美味しく感じられなかったのでした。
(ということで、残りのお菓子は近所のお子さんにプレゼント)。

やっぱり今の私には「自家製・発酵スイーツ」が一番です!

腸活ということもありますが、舌触りや味が
落ち着くんですよね…。

体と心が喜ぶのがよくわかります。

長い目で見て、今は何を食べるのが将来の体にとって有益か?

自分の頭で考えられる人たちが増える事を
ねがってやみません。

あっ、写真の「甘糀あんことさつま芋の懐かしいおやつ」は、
ローストしたさつま芋を一口サイズにカットして
甘糀あんこ・ナッツと合わせたものです。

食物繊維・ビタミン・ミネラル・フィトケミカル豊富な腸活スイーツです!

この投稿が何かのお役に立てば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:39Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年03月25日

善玉菌とお肌が喜ぶ・豆乳発酵フルーツ❣️



こんにちは❣️

365日(今年は閏年だったから366日ですね)、
食べるもののほぼすべては発酵関係のもの!
という発酵オタクのJUNJUNです。

ごはん以外に、おやつやデザートも
もちろん発酵がらみのもの。

1ヶ月に購入する生米麹は4kg、
週1間に1kgのペースで使い切ります。

自家製の麹調味料は、
⚫︎甘糀(濃厚甘酒)
⚫︎玉ねぎ塩糀
⚫︎クリーミー豆乳塩糀/きな粉豆乳塩糀(最近)
⚫︎トマト塩糀
⚫︎醤油糀

⚫︎甘糀あんこ

⚫︎米みそ/麦みそ
⚫︎おからひとよみそ(一晩でつくる即席みそ)

そして、おやつや和え物に欠かせない
⚫︎乳酸菌サプリで作る豆乳ヨーグルト

以上です。

そして発酵調味料と素材をまぜて作った
発酵常備菜も、冷蔵庫で出番を待っています。

前置きが長くなりましたが、
本日のデザートは、
上記で紹介した豆乳ヨーグルトを切らした時につくるもの。

りんご・キウイフルーツの甘糀漬けと無調整豆乳を合わせて、甘糀あんこをトッピングしてあります。

暑い時は体を冷やしてくれて、ビタミンやミネラルの補給になります。

寒い日には人肌に温めてくれ、ほっこりします。

果物の酸味と甘さが爽やかで
しかもお腹に溜まるため、満足感も得られてストレスの緩和に役立ちます。

大豆イソフラボンが女性ホルモンのように作用するので、
女性のお悩み改善や、骨粗鬆症の予防にも効果が期待できます。

そしてもちろん、腸内細菌の善玉菌が喜ぶ
食物繊維やオリゴ糖も含まれております。

最強の腸健美活の機能性スイーツ、
ご参考になれば倖いです!

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.


友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)




  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年03月21日

腸活和スイーツ・さつま芋甘糀の茶巾絞り♪



こんにちは❗️

お待たせいたしました、
久しぶりのお料理投稿です。

JUNJUN農園で採れたさつま芋の中に、
アクが強いものや甘みの少ないものが
いくつかありました(10本に1本位の割合)・・・涙。

そんなさつま芋に当たってしまった時に、
美味しく食べるために工夫したのがこちらのスイーツです。

加熱したさつま芋をひとくち大にちぎり
甘糀(濃厚甘酒)を混ぜて、60度で半日ほど温めておくと出来上がります。

混ぜただけでもそこそこ美味しくいただけますが、
冷蔵庫で数日間寝かせておくとさらに美味しくなり、
温めるともっと早く甘い芋きんとん風になります。

豆乳ヨーグルトに添えたり、
パンやスポンジ生地に添えて食べるのがおすすめ。

茶巾絞りにして、抹茶・紫色パウダーをふりかけると
鮮やかな印象に…。

栗きんとんのようなお味なので、
おせち料理として重箱に詰めれば華やかに彩りを添えます。

善玉菌が大好きな麹・食物繊維が豊富なので
腸活にもおすすめ!

これからのスイーツは甘くて美味ししいだけでなく
腸内細菌のエサになるものを含むものを
選びたいものですね!

この投稿皮何かのお役に立てば倖いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)腸活栄養士 JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)





  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:54Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年03月07日

さつま芋と甘糀あんこのケーキ風❣️



こんにちは❗️

JUNJUN農園で昨年収穫したさつま芋を
毎日毎日…美味しくいただいております。

2cm位にカットしてからローストして、
クリーミー豆乳塩糀を付けて食べるのが定番。

不思議なことに1日何回食べても飽きないのです。
素朴なお味ですが、病みつきです。

ちなみに加熱したものでも(今の季節なら)
室温で2〜3日問題なく美味しくいただけます。


さて、今日は、目先を変えて…。

甘糀あんこに抹茶・紫芋パウダーを混ぜたものを挟んで重ねて、豆乳ヨーグルトをのせて、
ミキプルーンを飾ってみました♪

切り口は、ケーキみたいです!



甘糀あんこには麹由来の酵素がたっぷり、
これは消化吸収を助け
食物繊維が豊富なので善玉菌も
きっと喜んでいると思います。

ただ自分が美味しく食べることが目的ではなく、
体のためによく、そして腸内細菌の育菌のためになるものを選ぶことも大切です!

ご参考になれば幸いです。

では、このあとも素敵なことがたくさん引き寄せられてあらわれますように!

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年02月13日

善玉菌も小躍りする⭐️さつま芋甘糀のミルフィーユ風・おばけ!?モンブラン




こんにちは❗️

本日は、さつま芋甘糀を使ってモンブラン風のおやつを作ってみました。

粉類や卵を使ったスポンジなどを使わずに、
さつま芋をメインに仕上げています。

(じゃが芋などを潰す)マッシャーを使用したのですが、
さつま芋甘糀がぶつぶつ切れてしまい、
イメージしたものとはちょっと違う仕上がりになってしまいました。

とほほ…悪しからず。

甘糀の作り方はこちらで紹介しています↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2238584.html

ご興味がありましたらご覧ください。

ご興味がありましたらご覧ください。

一番下には、砕いたナッツと甘糀小豆あんこを混ぜたものを
タルト生地の代わりに敷いてあります。



次に、ローストしたさつま芋を5mm厚にスライスし
ミルフィーユのように重ねてあります。

間には、かぼちゃ甘糀を接着剤代わりにして
倒れないようにしています。



さつま芋甘糀をマッシャーに入れて線状に絞り出す。



ココアパウダーをまぶしてナッツとドライフルーツを飾れば完成❗️

見た目は、なんだかオバケみたいですね!

でも、味はナチュラルな自然派・健康的なスイーツです。



食べる時は、本家のミルフィーユと同じように
1枚に少しずつトッピングしてお口の中へ…。

グルテンフリー・カゼインフリー、
腸活におすすめの麹・食物繊維たっぷりで善玉菌が大喜び!

さつま芋のビタミンCも供給できますね。
ビタミンCは熱に弱いと言われていますが
さつま芋のデンプンに包み込まれているので
壊れにくいそうです!
美活にもおすすめですね。

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:53Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年02月12日

自然のおいしさ・さつま芋とかぼちゃ甘糀のパフェ



こんにちは❗️

今日は残ってきた麹を無駄なく使うために、
久しぶりに「変わり甘糀(濃厚甘酒)」をつくりました。

甘酒とは、麹(蒸し米にカビの一種である麹菌をまぶして発酵させた食品。酒・味噌・塩糀などの原料)と水で作る甘み飲み物。

甘酒の水分を少なめにして作った濃厚な甘酒を甘糀と呼んでいます。

甘糀を作る時は、生米麹:水=100:50を容器に入れて
ヨーグルトメーカーなどを使い60℃で2〜3時間保温加熱した後に、
炊いたごはんを150ほど入れてさらに60℃で保温加熱を6時間ほど行います。

ごはんを入れるとプレーンの白い甘糀に。

蒸したりローストしたかぼちゃ・さつま芋を潰れて加えるとオレンジ色や緑掛かった黄色い甘糀が出来上がります。

もうこれは甘糀というよりも「あんこ」と呼んだ方が的確なのでは?

上記の甘糀の作り方の「ごはん」を
加熱したかぼちゃ・さつまいもに
置き換え、それぞれ皮付き皮無しで作ると
楽しいですよ!

「さつま芋(かぼちゃ)の甘糀あんこ」と、
呼んだ方が良いであろうの、
ねっとり感と甘みと甘みのスイーツになるのです。



今回は、小分け容器で作れるヨーグルトメーカーを使いました(最高設定温度が55℃なので、やや温度が足りませんが、なんとか作れました)。

以前は頻繁に作っていたので、
おいしさは熟知しているつもりでした。

でも、久しぶりに食べてみたら、
あまりのおいしさに顔が自然にスマイルマークに❗️

小豆の甘糀あんこはそれほど甘く作れないのですが
かぼちゃとさつま芋はめちゃくちゃ甘くなるので
あらためて感動です❗️

パンにつけたり、ケーキに挟んだり、
カナッペにしたりと、ふふふっ…(^^)
想像するだけで、自然に笑顔♪

もちろん、写真のように
豆乳ヨーグルトに添えるのもおすすめです。
ココアパウダーをふりかけるとアクセントになります。
インスタントコーヒーをちょっとプラスすると
ほろ苦い大人の味のティラミス風に!

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)


  

2024年02月06日

バレンタインのチョコの試作⁉️ではありません(^^)



こんにちは❗️

紫色が、なんとも高貴な感じを醸し出しております。

「光る君へ…」と言ったイメージでしょうか。

チョコレートっぽい風格がありますが
中身は庶民的なさつま芋です…すみません。


<さつま芋のおやつ・作り方と材料>

JUNJUN農園で収穫したさつま芋を糖化させた後、
ローストしてから3種の形にカット。

⚫︎ココアパウダー…ミネラルプラス
⚫︎紫芋パウダー…ポリフェノールプラス
⚫︎きな粉…タンパク質プラス

それぞれにまぶして、機能性おやつに大変身❗️



そして、さつま芋自体が持つ食物繊維は腸内細菌のために…。

単なるさつま芋のおやつよりも
ひと手間かけて、粉かけて(^ ^)
本日も腸健美活・機能性おやつのご紹介でした。

ちなみに、一番のおすすめはココアパウダー❗️
きな粉は、昔の戸棚に入れてあったおやつのような…、なんとも昭和なお味でした。

これに、クリーミー豆乳塩糀↓や
https://junjun.eshizuoka.jp/e2235932.html
甘糀(濃厚甘酒)をつけて食べると
栄養価がアップし、さらにおいしくいただけます。

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考…麹由来の発酵食品がからだに良い理由>

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:31Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年02月05日

チョコバナナ甘酒と豆乳ヨーグルトの腸健美活スイーツ



こんにちは❗️

黒くなってしまったバナナの甘糀漬けに
ココアパウダーを加えでペースト状にした
チョコバナナ甘糀の再登場です。

以前の記事はこちら↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2237276.html

今回は、前回よりもココアパウダーを多めにして
バナナもかなり潰してほとんどペースト状になっています。

また、前回は凍らせてアイスにしていますが
今回は室温でソース状のものとして
豆乳ヨーグルトにかけてみました。



ココアを増やすとバナナ味のチョコソースと言った感じです。

乳酸菌サプリで作った豆乳ヨーグルトによく合います!

生きた乳酸菌のプロバイオティクス(生きた菌を送り込む)、
バナナの食物繊維のプレバイオティクス(腸内細菌のエサ)、
ココアのマグネシウムなど、ミネラルの補給もできる
機能性おやつです。

これからの食事は、美味しいのは当たり前、
プラスアルファの何かが必要です❗️

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN


  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:39Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年02月01日

手作り干しりんごは安心で腸活におすすめの機能性おやつ!


こんにちは!

親戚からりんごをいただいたので
干しりんごにいたしました。



市販のドライアップルは、
薬品につけて変色を防ぎ
加熱乾燥させるものが多いようですが・・・、

私は、水洗いして、50℃のお湯に浸けて酵素を活性化させてから
輪切りにして、芯を除き、
ランドリーハンガーで干して乾燥させます。

噛めば噛むほど味が出る
極上の美味しさで、
食べ出したら止まらなくなってしまうのです。

自分で作っており、大変な工程や
乾燥するまでに1週間ほどかかることなどを熟知しているので、
なんとか歯止めが効きますが、
そんな苦労を知らない人は
パクパクと一気に食べ切ってしまいます
(嬉しいやら悲しいやら…なんとも複雑)。

りんごはこんな風にして乾燥させるんです↓


詳しくは過去のブログ記事をご覧ください↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e855765.html
(なんと12年も前から、干しりんごを作っているのです!?びっくり!)

ちなみに、なんで自分で作るようになったかは?
こちらから四コマ漫画をご覧になるとわかります↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e1888512.html


保存方法は、今の時期はビニール袋などに入れて室温でOKですが、
温かくなってくると、虫が湧いたり、カビが生えてくることがあるので要注意!(冷蔵庫が冷凍庫へ)

顎の訓練、唾液の分泌、食物繊維やフィトケミカルの補給などなど効果が期待できる
腸健美活スイーツです。

携帯おやつにもおすすめ!

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月31日

おむすびと腸健美活の発酵プレート❗️



こんにちは❗️
腸のメンテナンスがか可能な発酵クッキングを提案している
発酵料理のプロフェッショナル
JUNJUNこと中村純子です。

本日は、甘糀づくりのために
白米(正確には胚芽米)ごはんを炊いたので
おむすびにしてみました。

上にのっかっているのは、
鰹節の佃煮風ふりかけに
自家製の発酵調味料を合わせて
味をまろやかにし消化吸収しやすい形にしたもの。

市販品特有のクセのある旨みが気になり、
それを和らげるために
甘糀などを合わせてみたものなのです。

作り方はこちらです↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2236284.html

納豆に醤油代わりに添えても美味!



かぼちゃの甘糀漬けと共に食べると
かぼちゃの煮物の味になり楽しめます。



ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。






  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:18Comments(0)★ナチュラルスイーツ発酵ずぼら飯

2024年01月30日

芋栗南京・フルーツ・ナッツ・豆乳ヨーグルトのサラダ❣️



こんにちは❗️

今の世の中、お金さえ出せば
コンビニやスーパーでいつでも甘いスイーツが買えますね。

しかし、ちょっと待った❗️
天使のような風貌のそのスイーツの裏の顔はいかに⁉️

原材料を確認すると、砂糖の代わりの異性果糖や
生クリームの代わりの植物性の油と乳化剤、
香料や保存料に、着色料などなど…。
訳のわからないカタカナが羅列されていませんか?

学べば学ぶほど、市販のお菓子やレトルト食品、
コンビニ弁当などが食べられなくなってしまった私です。

そして、手作りのおやつは必須になってしまいました。

基本的に、小麦粉不使用のグルテンフリー、
乳製品も不使用のカゼインフリー、
卵は(消化吸収の面から)温泉卵しか食べないので、お菓子には入れません。

食の繊細さんとこだわりさんにも安心な材料で作っています。

そして、本日のおやつは、

⚫︎芋栗南京→さつま芋・甘栗・かぼちゃの甘糀漬け
⚫︎フルーツ→キウイ・りんご・みかん・バナナ
(すべてオーガニック)の甘糀漬け
⚫︎ナッツ→アーモンド・くるみ・カシューナッツ
⚫︎乳酸菌サプリで作った豆乳ヨーグルト

を盛り付け。



最後に⚫︎ミキプルーン
をまわしかけて、ミントの葉を添えたものです。

13種類の材料の味のハーモニーが素晴らしく
ボリューミーで、食べ応えがあり、
腸内細菌も喜ぶ❗️

文字通りの腸健美活スイーツでございます。

甘糀=濃厚甘酒は、ビタミンB群が豊富で、
糖質の代謝を助けてくれるので
かぼちゃやさつま芋を食べてももたれません♪

イライラした時、
疲れている時、
空腹を紛らわしたい時、
便秘を解消したい時、
リフレッシュしたい時などにおすすめです。

結構てんこ盛りですが、ぺろりと食べられちゃう
不思議な魅力を味わっていただきたいです!

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。





  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:08Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月27日

お買い得バナナの黒い部分をアイスに有効活用!



こんにちは❗️

いつもお買い物をする自然食品のお店に
半額の有機のバナナが山積みされていました。

お買い得なこともありますが、
はるばる遠方から運ばれてきたバナナが
食べられることもなく朽ち果てるのを
黙って見ていることができず、2房購入。

帰宅後、50℃の湯にしばらく浸けて元気にした後に、
皮を剥いてリンゴ酢で変色を止め、
甘糀(濃厚甘酒)を和えて冷蔵庫へ。



皮がかなり黒くなっていたので覚悟はしていましたが
1/4位…茶色くなっている部分がありました。

見た目は良くありませんが、
甘みが強くなっており、味的には問題がないので気にせず食べている私。

しかし念のため、ネットであちこち調べた結果…。
バナナの中身が茶色や黒に変色したり斑点があるのは、
バナナに含まれるポリフェノールが空気に触れることによって酸化したため。
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、
バナナをぶつけた部分は酸化が早まって黒いところができることもある。
栄養的な変化はないので香りや味に異変がなければ食べても問題はなし。

と、ありましたので、安心してブログにも掲載させていただきます。

とはいえ、やはり見た目が良くないので
同じ茶系のココアパウダーを加えて、
(半分潰した)はんごろしの状態にして、容器に入れて冷凍。



凍って固まったら、スプーンでこそげるようにして取り出して、
豆乳ヨーグルトと共に盛り付けます。



ココアとバナナでマーブル状になった
ジェラートは、お安い材料で作ったとは思えない品の良さ⁉️

お買い得品のバナナが大量に入手できた時のおすすめ、
作っておくと便利なおやつになります♪

ご参考になれば倖いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.


バナナの黒ずみに関する情報源
https://chisou-media.jp/posts/7607
https://yasaihouse.net/archives/3911


友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:03Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月20日

腸健美活・豆乳ヨーグルトのバナナ甘糀アイスのせ❣️



こんにちは❣️

今週はお仕事バッタバタ週間で
手抜きの投稿が多くて申し訳ございませんでした。

本日もストレスフルな一日で、
甘くて冷たいものの欲求に勝てませんでした。

寒い時期なのでアイスは良くないのはわかってはいるのです…。

冷たいものを食べると内臓が冷えて
それを温めるためにカロリーを消耗することも
百も承知しています。

それでも…どうしても、
自分を抑えきれないことって誰にもありますよね。

私の場合、白砂糖・ミルク・添加物入り市販のアイスは絶対に食べない…というルールは厳守!

内臓を冷やすというデメリットは百歩譲って
材料の部分だけは身体に良いものにして手作りする。

この辺りだけはゆずりません。

そして、今回の「バナナ甘糀アイス」と
「豆乳ヨーグルト」はこちらともに自家製です↓



有機バナナの賞味期限間近なものをお手頃価格で購入し、
皮をむきリンゴ酢を絡めてから
甘糀(濃厚甘酒)に漬けて冷蔵しておいたものを
さらに冷凍いたしました。

冷え冷えでは、歯が立たないので、
冷蔵庫の中で少しだけやわらかくなってきたところを
スプーンで削り取るようにしてすくいだします。

それを豆乳ヨーグルトの上にのせ、
ミキプルーンを線状にかけるとアクセントになります。

甘酸っぱくて美味しく、
お肌にも、腸にも良い腸健美活スイーツです!

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
腸を元氣にし人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:32Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月11日

1月11日鏡開きは、豆乳甘酒汁粉で腸健美活❗️



こんにちは❗️

本日は1月11日…鏡開きをいたしました。

今年の鏡餅はもち米を炊いてすり鉢でついて
手で丸めて作りました↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2235432.html
ちょっと柔らかかったので
3日目くらいで亀裂が入ってしまいましたが
倒れることなくなんとか形を保ってくれました。

数日までからカビがひどくなったので
ビニール袋に入れて冷蔵庫に保管。

取り出してカビを除き水洗いしてから
マルチグリルで焼き、広がったものを集めて丸めて
お汁粉に入れていただきました。

子どもの頃は両親がやっていたことを思い出してみました。
確か、おっきな鏡餅を水につけてカビをとり
トンカチで割って、ざるにあげて水気を除き
油で揚げて「あられ」のようにして
塩をかけておやつにした記憶があります。

あなたのお宅では、どんなふうにいただいていたのでしょうか?

さて、ここ数年の私の鏡開きのお餅は、
甘糀あんこを豆乳でのぼしたお汁粉に入れていただいています。

手順はこんな感じです。

汚い画像からで、すみません…。



お餅の表面のカビを除きます
(除いた部分はコンポストに入れて土に返します)。



オーブントースターなどで焼く
(作る時に水分が多かったので広がってしまったため
お箸でまとめた)。



甘糀あんこを豆乳でのばして温めたものと共に
お椀に入れて完成。

お好みで抹茶をふったり、
金箔を添えたりしても豪華。

以上です。

自分で作った鏡餅を最後まで食べ切って
やっとお正月の一連の行事が完了したような感じです。

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
腸を元氣にし人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加
(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。

  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 17:37Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月09日

ローストさつま芋のクリーミー豆乳塩糀添え♪



こんにちは❗️

本日はJUNJUN 農園で昨年収穫し↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2230015.html
糖化させておいた(ちょっと艶めかしい)さつま芋❗️
  ↓

掘り出した時に、ふたつが絡み合って出てきました。
このままの形では焼けなかったので、
泣く泣くカットしちゃいました(ごめんなさい)。



そして一緒に焼いて、
クリーミー豆乳塩糀を添えていただきました
(トッピングしてあるのはパプリカとターメリックです)。

この発酵調味料は、
⚫︎無調整豆乳(またはスゴイダイズ)…300g
⚫︎生米麹…200g
⚫︎自然塩…大さじ1(15g)
を容器に入れ、ヨーグルトメーカーで
60℃で6〜8時間温めたものです。

普通の塩糀よりも塩分がきなり控えめなのは
ソースとしてそのまま美味しく食べられるような
配合にしてあるからです。

これを蒸した芋類・かぼちゃ・お魚のソテーなどに添えると美味しくて消化の助けにもなります。

蒸したり焼いたりしたさつま芋にもピッタリ!
特に、ねっとりと焼き上げたほっくほくの焼き芋とはベストマッチ❗️

ほんのりとした塩味の豆乳のクリーミーさが
スイートなポテトとよくあうのです。
口の中でよく混ぜ合わせる=口腔内調味で、
なんとも言えない美味しさに大変身❗️

昔、蒸したさつま芋に塩をかけて食べていて
喉に詰まらせたり、
しゃっくりが止まらなくなったことはありませんか?

私は何度もあります(性懲りも無く、何度もです)。

しかし、このクリーミー豆乳塩糀をつけて食べると
口の中でかなり事前消化ができるようで、
喉を詰まらせることも
しゃっくりが出ることもなくなりました❗️

すごいですよね!驚くべき麹のデンプン酵素の力!!!

そんな訳で、最近の私のさつま芋のおやつタイムには
クリーミー豆乳塩糀はなくてはならないものとなっています。

ちなみに、豆乳をトマト缶に変えればトマト塩糀。

玉ねぎのみじん切り(チョッパーに投げたものでもOK)で作れば玉ねぎ塩糀。

玉ねぎ&人参のすりおろしで作っても美味しいですよ!

他には、にんにく・ピーマンでも作れました。

それぞれ、合う材料は違いますが
お料理が美味しくなること間違いなしです!

でも美味しいだけでなく、腸内細菌も喜ぶ腸健美活なおやつです!

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
腸を元氣にし人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:51Comments(0)★ナチュラルスイーツ発酵ずぼら飯

2024年01月08日

温かいお部屋で食べる・4色のひんやり発酵ジェラート❣️



こんにちは❗️

雪が降っているところもあり
寒さがきびしくなてきましたね。

そんな中、温かいお部屋で食べたくなるのがアイス❣️

でも、白い砂糖・乳製品・卵を使った市販のアイスは
食べられないんです…という
食の繊細さんやこだわりさんもいらっしゃいますよね(もちろん私もその1人)。

そんな方たちにおすすめなのが
甘糀(濃厚甘酒)で作る簡単ジェラートです。

私は自家製の甘糀を凍らせますが、
市販の麹由来の濃厚な甘酒や甘糀でも作れます
(ただし、濃度によっては、シャリシャリのシャーベット状態になる場合もありますのでご容赦くださいませ)。

先日、武士のたしなみジェラートとして
プレーンの甘糀を冷凍させて盛り付け
その上にレモンの絞り汁をかけたものをご紹介いたしました↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2235480.html



こちらはフレッシュレモンでビタミンCの補給になり、
さらに酸味でお口がさっぱりいたします。

でも、生のレモンを搾るのは、
キッチンや手が汚れて、後片付けも面倒。

そこで、おすすめなのが、冷凍した甘糀に
いろんなパウダーを振りかけて
混ぜながらいただくというものです。

これなら甘糀を冷凍庫に入れておくだけなので、超簡単!

本日は、
⚫︎ココアパウダー
⚫︎抹茶
⚫︎紫芋パウダー
⚫︎インスタントコーヒー
の4種をまぶしてみました。

甘糀ジェラートオンリーでは甘すぎるので
下には豆乳ヨーグルトを敷いてあります。

酸味と甘味と、
それぞれのトッピングのフレーバーが美味しい、
色の美しいデザートです♪

甘糀の原料は米。
豆乳ヨーグルトの原料は大豆。

大豆アレルギーの方はごめんなさい。
それ以外は、ベジタリアン対応で、
食の繊細さんにも安心なスイーツだと思います。

食後に食べると消化の助けにもなります
(食べ過ぎて胃がもたれた時にこれを食べたら、
軽くなりました…あくまで個人の感想ですが)。

あっ、上からパラパラ振りかけるのも楽ちんですが
あらかじめ甘糀と各パウダーを別々の容器に入れて混ぜ合わせてから、冷凍するのもOKです。



こんな感じになります♪こちらも美味です!

美味しいから食べる!だけの選択から、
美味しくて体に良くて、腸内細菌も喜ぶ選択へ…❗️

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
腸を元氣にし人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:51Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月03日

武士のたしなみ甘酒ジェラート&発酵おせち



こんにちは❗️

お正月の三が日のラストは
発酵おせちのご紹介です。
豪華絢爛のご馳走とは程遠いものですが
身体にやさしく腸内細菌にもいいお料理です。

まずは武士のたしなみ甘酒ジェラートです。

名前の由来は、
「江戸時代に武士がお酒を飲む宴席の前に
悪酔いをしないように甘酒を飲んでから出かけた」
というエピソードより命名。

麹で作った甘酒には、100〜200種類の酵素が含まれており、
それにより悪酔いを抑える効果があるのではないかと考えられています。

実は、私は下戸でアルコールはダメダメなのですが
甘糀(濃厚甘酒)を凍らせたものに赤ワインや日本酒をかけたジェラートならば
食べた後に赤くなったり、ふらふらしたりはしないのです!
(人体実験済み)



こちらは、お友だちからいただいた大きなレモンの中身を搾り「器」として使用。
中に冷凍甘糀を入れて、
レモンの搾り汁をたっぷりかけたデザート!

甘糀の甘さが控えめに、
レモンの酸味が抑えられ、
お互いの相乗効果で、
お口がさっぱりとするスイーツです。

食後に食べれば、消化の助けをし、
味の濃いめのおせちの合間に食すると
お口直しになります(コース料理のソルベ感覚)。


壱の重には甘味類を入れてみました。
⚫︎柿とキウイの甘糀漬け
⚫︎さつま芋の甘糀和えのきんとん風
⚫︎さつま芋の3色コロコロ団子
(ココアパウダー・紫芋パウダー・抹茶)




弍の重は、低温発酵調理のアニマル&野菜。
⚫︎パプリカ・ピーマンの発酵しんなり野菜と鮭のリンゴ酢マリネ
⚫︎ピーマンの甘味噌和えとチキンの梅肉和え



参の重は、根菜系の常備菜3種。
⚫︎れんこん・人参・ごぼうのきんぴら風
⚫︎ブロッコリーの発酵しんなり野菜
⚫︎大豆ミート・こんにゃく・れんこん・人参・ごぼうの・筍・さやえんどうの筑前煮風



以上、すべていつも作っている発酵常備菜に
一工夫加えただけで簡単おせちに変身させたもの。

いかがでしょうか?

特別なものではありませんが
少しの手間でおせちっぽくなっていますよね?

食物繊維たっぷり!
アニマルフーズは事前消化でやわらか!
麹由来の発酵調味料使用で腸内細菌も喜ぶ!

お正月から腸健美活❗️まっしぐら(^^)

ご参考になれば幸いです。

では、この後も、素敵なことがたくさん引き寄せられますように…♪


地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加


<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 20:25Comments(0)★ナチュラルスイーツ発酵ずぼら飯

2023年12月20日

鯖の低温発酵調理を鯖みそ風にアレンジ❗️



こんにちは❗️

先日、スーパーで脂の乗った鯖の切り身を購入いたしました。

低温発酵調理にしてから、甘味噌を添えたら…
昔母が作ってくれた鯖の味噌煮にそっくり!
子どもの時の食卓を思い出しました。

お腹の辺りの脂の乗った部分と甘味噌が
めちゃくちゃ合うんです。

今日はトッピングとして、
自家製のがりしょうがを添えました。

2019年に仕込んだものです。
いい具合に味が染み込んでいて
鯖の合間に口に入れるとさっぱりして
よくあいます!

忙しい中、生姜の季節になると
頑張ってつけていた過去の私に感謝ですね。

さて一時期、完全ベジタリアンだった私ですが
動物性タンパク質を摂らないと
あちこち不調が出ることを学び
数年前から積極的に摂るようになりました。

それまでは、大豆製品の豆腐・油揚げ・厚揚げ・豆乳ヨーグルト、大豆ミート中心でした。

動物性を摂らないと、ビタミンB12が不足するとのことで、それを含むニュートリショナルイーストを摂取。
なるべくバランスよく食べていたつもりですが
微量栄養素が不足していたようです。

栄養素のバランスは大切ですね。

動物性食品を食べているとは言っても
揚げ物、炒め物、焼き物などでははありめせん。

すべてヨーグルトメーカーで作る
低温発酵調理にしたものです。

食材は、鮮魚の青魚とこだわりの鶏むね肉と
平飼いの鶏から生まれた有精卵を自宅で温泉卵にしたものと、
自然食品のお店で購入したちりめんじゃこのみです。

青魚は、天然の鮮魚の鯖・鰯・鯵・秋刀魚。
たまに天然の鰤のアラ、
(あれば天然あるいは日本の養殖)鮭のカマや切り身です。

養殖ものは、餌や環境や薬が気になるので
なるべ摂らないようにしています。

特に骨抜きの魚の切り身は危険と聞いたので
絶対に購入しません❗️
身が崩れないように薬品で固めてから
骨を抜いているそうなのです。

身体に良いと信じてお魚を食べている方は、
表示をしっかり見てみましょうね!


ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

友だち追加


<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。








  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ