2024年02月06日
バレンタインのチョコの試作⁉️ではありません(^^)
こんにちは❗️
紫色が、なんとも高貴な感じを醸し出しております。
「光る君へ…」と言ったイメージでしょうか。
チョコレートっぽい風格がありますが
中身は庶民的なさつま芋です…すみません。
<さつま芋のおやつ・作り方と材料>
JUNJUN農園で収穫したさつま芋を糖化させた後、
ローストしてから3種の形にカット。
⚫︎ココアパウダー…ミネラルプラス
⚫︎紫芋パウダー…ポリフェノールプラス
⚫︎きな粉…タンパク質プラス
それぞれにまぶして、機能性おやつに大変身❗️
そして、さつま芋自体が持つ食物繊維は腸内細菌のために…。
単なるさつま芋のおやつよりも
ひと手間かけて、粉かけて(^ ^)
本日も腸健美活・機能性おやつのご紹介でした。
ちなみに、一番のおすすめはココアパウダー❗️
きな粉は、昔の戸棚に入れてあったおやつのような…、なんとも昭和なお味でした。
これに、クリーミー豆乳塩糀↓や
https://junjun.eshizuoka.jp/e2235932.html
甘糀(濃厚甘酒)をつけて食べると
栄養価がアップし、さらにおいしくいただけます。
ご参考になれば幸いです。
地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
おかあさんの笑顔をサポート*Mom’s Smile
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
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<参考…麹由来の発酵食品がからだに良い理由>
その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。
・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。
・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。
・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。
・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。
・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。
その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2
その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む
以上です。
<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、
『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。
『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』
として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。
<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。
また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。
したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。
大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:31│Comments(0)
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