2024年01月31日

おむすびと腸健美活の発酵プレート❗️



こんにちは❗️
腸のメンテナンスがか可能な発酵クッキングを提案している
発酵料理のプロフェッショナル
JUNJUNこと中村純子です。

本日は、甘糀づくりのために
白米(正確には胚芽米)ごはんを炊いたので
おむすびにしてみました。

上にのっかっているのは、
鰹節の佃煮風ふりかけに
自家製の発酵調味料を合わせて
味をまろやかにし消化吸収しやすい形にしたもの。

市販品特有のクセのある旨みが気になり、
それを和らげるために
甘糀などを合わせてみたものなのです。

作り方はこちらです↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2236284.html

納豆に醤油代わりに添えても美味!



かぼちゃの甘糀漬けと共に食べると
かぼちゃの煮物の味になり楽しめます。



ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

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(醬油糀のイラストレシピと参考資料・動画をプレゼント中)

<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。






  

2024年01月30日

芋栗南京・フルーツ・ナッツ・豆乳ヨーグルトのサラダ❣️



こんにちは❗️

今の世の中、お金さえ出せば
コンビニやスーパーでいつでも甘いスイーツが買えますね。

しかし、ちょっと待った❗️
天使のような風貌のそのスイーツの裏の顔はいかに⁉️

原材料を確認すると、砂糖の代わりの異性果糖や
生クリームの代わりの植物性の油と乳化剤、
香料や保存料に、着色料などなど…。
訳のわからないカタカナが羅列されていませんか?

学べば学ぶほど、市販のお菓子やレトルト食品、
コンビニ弁当などが食べられなくなってしまった私です。

そして、手作りのおやつは必須になってしまいました。

基本的に、小麦粉不使用のグルテンフリー、
乳製品も不使用のカゼインフリー、
卵は(消化吸収の面から)温泉卵しか食べないので、お菓子には入れません。

食の繊細さんとこだわりさんにも安心な材料で作っています。

そして、本日のおやつは、

⚫︎芋栗南京→さつま芋・甘栗・かぼちゃの甘糀漬け
⚫︎フルーツ→キウイ・りんご・みかん・バナナ
(すべてオーガニック)の甘糀漬け
⚫︎ナッツ→アーモンド・くるみ・カシューナッツ
⚫︎乳酸菌サプリで作った豆乳ヨーグルト

を盛り付け。



最後に⚫︎ミキプルーン
をまわしかけて、ミントの葉を添えたものです。

13種類の材料の味のハーモニーが素晴らしく
ボリューミーで、食べ応えがあり、
腸内細菌も喜ぶ❗️

文字通りの腸健美活スイーツでございます。

甘糀=濃厚甘酒は、ビタミンB群が豊富で、
糖質の代謝を助けてくれるので
かぼちゃやさつま芋を食べてももたれません♪

イライラした時、
疲れている時、
空腹を紛らわしたい時、
便秘を解消したい時、
リフレッシュしたい時などにおすすめです。

結構てんこ盛りですが、ぺろりと食べられちゃう
不思議な魅力を味わっていただきたいです!

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。





  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:08Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月29日

畑の状況と、米糠・発酵鶏糞・ニーム液の肥料づくり❗️



こんにちは♪

写真は、
昨年春から始めた畑=JUNJUN農園から見える富士山です。

さつま芋を抜いて荒れ果てた畑は、
現在は、春に向けて土づくりをしている最中です。

とりあえず、市販のこれらをまいてみました。



くん炭とは、籾殻を炭にしたものでアルカリ性。
日本の雨は酸性なので土が酸性になりやすく
くん炭を土にを与えると中和してくれるそうです。
活性炭のように(鶏糞などの)匂いも消してくれます。

ボカシ肥料は、米糠や鶏糞を発酵させた肥料です。

両方を畑に撒いた後、クワで耕しておきました。

晩秋に植えたブロッコリーとキャベツは
順調に生育中。



大根・かぶ・玉ねぎは、種をポットに入れて
芽が出て少し育ったところを
畑に移植しネットをかけて保護。

プランターで枯れかかっていたイタリアンパセリも移植してみました。



ピーマン・なす・赤唐辛子を収穫した後の枯れ枝を利用して、
豆類4種(おたふく豆・グリーンピース・スナップえんどう・絹さや)の苗を植えています。



写真では、ちょっと見づらいですが、
ピーマンなどの枝をそのまま生かして
そこにマメ科の苗のツルが巻き付くのを期待しての行動です。

単に、引っこ抜くのが面倒でやったことなのですが、
農家のShoさんとClubhouse でお話しして
なんと!これは正解であったと知ることができました。

農家さんも行う手法なのだそうです。
上手くするとピーマンも再生して葉や花をつけて実がなるそうなのです❗️

結果を期待して待っていてくださいね。

さて、ここからは肥料作りのレポートです。



材料は、米糠・発酵鶏糞が1:1、
ニーム液(Shoさんに譲っていただいたもの)は
100倍に薄めて全体量の1/4〜1/2程度を加え混ぜる。



目安は、ぬか床くらいの硬さになればOK。



ビニール袋で蓋をして軒下にて数日間保管。



全体を混ぜて、再びビニール袋で蓋をして保管。

一部を土と共に合わせて黒いビニール袋に入れて
日の当たるバルコニーで保管(こちらの方が早く発酵しそうな予感)。



このまま2週間ほど置いておけば、
出来上がるようです(Shoさん談)。

詳しくはClubhouse の音源をお聞きください↓
https://www.clubhouse.com/room/M172n8qp?utm_medium=ch_room_pxr&utm_campaign=PvKWIzyJAwRBIneIV5U-LQ-1091927

冬の間は、土づくり❗️

これが次のシーズンの収穫を左右する大切な時期なのですね。

人間にも成果が出なくて焦る時期がありますが、
それは体を休めたり、生気を養ったり、
たくさんのインプットして
中身を充実させたりする大切な時なのかもしれない…と感じました。

闇雲に馬車馬のように働いても
いろんなものを振り落としていたら
元もこもこありませんからね。

味や、畑の状況と肥料づくりについて
取り急ぎ、記録に残させていただきます。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJUN


〜2023.2.9 追記〜

発酵中のボカシ肥料を除いてみると…。
表面に白カビが生えていました!



右の写真は全体を混ぜているところ。



中から黄色・緑色・赤色のカビの塊も発見!



よく混ぜて、再度ビニール袋で蓋をして
もうしばらく軒下にて発酵させてみます。


<2024.2.24追記>

蓋を開けてみると、カビのような粉が全面に!

かき混ぜると、下の方が茶色いままで、
発酵鶏糞の臭いがしております。
全体を混ぜて均一にしてから蓋をして
もうしばらくおいておくことにいたしました。

<3月18日追記>

米ぬか・発酵鶏糞・ニーム液を混ぜて発酵させた
「ぼかし肥料」を畑に混ぜてきました。

発酵しているため、暖かいのでカビや虫が湧きやすくなっています。



体長5mmウジ虫がウヨウヨわいていました。
そろそろ、庭に置くのは限界そうなので
畑に撒いてきた次第です。

先ほども書きましたが、
何事も経験してみて初めて腑に落ちて
自分のものになんるですよね。

本を読んで人様の体験を教えてもらいわかったようなつもりで語っても、机上の空論にしかすぎません。

何が起こるかわからない世の中、
体験できるタイミングに経験しておくことで
いざという時に、何かの役に立つはずです!

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾

  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:49Comments(0)畑仕事・農体験JUNJUN農園

2024年01月28日

キャベツの外葉のカロテンたっぷり発酵のポタージュ❗️



こんにちは!

こちらは、JUNJUN農園で生育中のキャベツです。



買う時は、硬く巻き込んだ丸いキャベツしか見かけませんよね。
だからまさかこんなにたくさんの葉っぱが外についているなんて!?
知らなかった・・・とおっしゃる方も多いと思います。

しっかりと厚みがあり、濃い緑色なので、緑黄色野菜と呼んでも良さそうなくらい。
きっと、β-カロテンも豊富だと思い外葉を収穫して料理してみることにいたしました。

β-カロテンは体内で必要な分だけビタミンAに変わる栄養素。
粘膜の保護や夜盲症の予防に効果があると言われています。

では、ここから調理です。
まずは、表面をよく洗い、手でちぎって鉄鍋に入れ、
ひたひたの水を加えて、
塩少々と糀パウダーをパラパラしてから強火にかけました
(糀パウダーを入れるのは、栄養の抽出をよくするためです)。



沸騰後弱火で20分ほど加熱。

スープはやさしいキャベツ味!でもかなり薄味です。
葉っぱは、味が抜けて…それだけではお世辞にも美味しいとは言えませんでした。



左がスープ(黒っぽいのは鉄鍋で作ったからです)、
右が葉っぱとスープ少々をミキサーにかけてペースト状にしたものです。

美味しく変身させるために、ペースト状のものに
無調整豆乳・甘糀(濃厚甘酒)・玉ねぎ塩糀・
だしパウダーを各大さじ1ほど加え混ぜてみました。

これをカップに入れて…、



トッピングとして、
クリーミー豆乳塩糀・トマト塩糀を飾って完成!

変わり塩糀を乗せると、見た目に華やかになりますね。
そしてお味も数段美味しくなるのです。

味にアクセントとに深みがでて、複雑さがまします。
フレンチやイタリアンのコースに出てきそうな高級感!
(捨てられる運命のキャベツの外葉とは思えない変身ぶり)

キャベツとスープだけをお味見した時には
「これは無理かな?」と、不安になったのですが、
ミキサーでペースト状にした後に
自家製の発酵調味料をプラスすることで
(外葉特有の苦味も感じなくなり)劇的に美味しくなりました❗️

実はこれ、きゅうりのスムージーからヒントを得たのです。

https://junjun.eshizuoka.jp/e2221490.html

栄養価が高くなり、消化吸収も良くなり、しかも美味しくなる!!!
やっぱり、発酵調味料とちょい足ししただけで数段美味しくなる
まさに「魔法の調味料」です…。

写真や文章では味が伝わらないのが残念です。

でも、ご参考になれば倖いです。
皆さんは捨てるであろうキャベツの外葉も
美味しく大変身できて喜んでいると思います
(大量廃棄されていると思われるので有効活用できたらいいのにな〜)。

もったいないをなくし隊
地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。





  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:58Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯JUNJUN農園

2024年01月27日

お買い得バナナの黒い部分をアイスに有効活用!



こんにちは❗️

いつもお買い物をする自然食品のお店に
半額の有機のバナナが山積みされていました。

お買い得なこともありますが、
はるばる遠方から運ばれてきたバナナが
食べられることもなく朽ち果てるのを
黙って見ていることができず、2房購入。

帰宅後、50℃の湯にしばらく浸けて元気にした後に、
皮を剥いてリンゴ酢で変色を止め、
甘糀(濃厚甘酒)を和えて冷蔵庫へ。



皮がかなり黒くなっていたので覚悟はしていましたが
1/4位…茶色くなっている部分がありました。

見た目は良くありませんが、
甘みが強くなっており、味的には問題がないので気にせず食べている私。

しかし念のため、ネットであちこち調べた結果…。
バナナの中身が茶色や黒に変色したり斑点があるのは、
バナナに含まれるポリフェノールが空気に触れることによって酸化したため。
ポリフェノールには強い抗酸化作用があり、
バナナをぶつけた部分は酸化が早まって黒いところができることもある。
栄養的な変化はないので香りや味に異変がなければ食べても問題はなし。

と、ありましたので、安心してブログにも掲載させていただきます。

とはいえ、やはり見た目が良くないので
同じ茶系のココアパウダーを加えて、
(半分潰した)はんごろしの状態にして、容器に入れて冷凍。



凍って固まったら、スプーンでこそげるようにして取り出して、
豆乳ヨーグルトと共に盛り付けます。



ココアとバナナでマーブル状になった
ジェラートは、お安い材料で作ったとは思えない品の良さ⁉️

お買い得品のバナナが大量に入手できた時のおすすめ、
作っておくと便利なおやつになります♪

ご参考になれば倖いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
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バナナの黒ずみに関する情報源
https://chisou-media.jp/posts/7607
https://yasaihouse.net/archives/3911


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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:03Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2024年01月26日

長期保存が可能で手軽なタンパク質補給におすすめの大豆ミート❗️



こんにちは❗️

本日は、タンパク質補給に便利な大豆ミートのお話です。

大豆ミートは大豆を原料にしたお肉の代わりとなる食品です。

ベジタリアンの中では重宝されているタンパク質源です。

乾燥タイプや味付けの缶詰、レトルトバックのものなどがあり、
形状もひき肉タイプや唐揚げ用など様々です。

選ぶときには、原材料を確認してみてくださいね
(小麦粉グルテンがツナギとして含まれている場合があります)。

私は乾燥タイプのこの2種を愛用しています。



各10gの分量です。
タンパク質は、ひき肉タイプが(10gで)4.6g、
チャンクタイプが(10gで)5.2gです。

熱湯を2〜3倍加えて戻し、水気を切ってから
甘糀とみそを合わせると肉味噌ができます。
冷蔵保存て1週間ほどもつので、
付け合わせやお弁当に重宝いたします。

汁物に加えるだけで、簡単にタンパク質と食物繊維の補給になるので、便利❗️



熱湯をかけて蓋をして10分。



乾燥わかめ・みそ・だしパウダーを適量加えれば
即席お味噌汁の完成です❗️

タンパク質量は約10g、食物繊維も、ミネラルも補給できる優れものです。

普段の味噌汁に、ひき肉タイプをちょい足しするだけでもいいですね♪


ここからタンパク質のお話です。

タンパク質は、三大栄養素(炭水化物・脂質・タンパク質)のひとつで、人間にとって欠かすことのできないもの。

筋肉・血液・骨・ホルモンや酵素の原料になる
身体を作るためにも生命を維持するためにも必要不可欠なもの。

主に、肉・魚・卵・大豆製品に含まれています。
ごはんの時にメインのおかずになるものですね。

では、1日にどのくらいのタンパク質を摂れば良いかご存知でしょうか?

大人の場合、体重50kgなら50gのタンパク質を摂るのがよいそうです。

育ち盛りのお子さんや、アスリートなどは
成長のためと筋肉強化のために
これよりも多めになります。

ちなみに、肉・魚・卵・大豆製品など100g中に含まれるタンパク質の量は
約20%つまり20g位と言われています
(正確には食品成分表をご確認ください)。

つまり毎食ごとに肉・魚・卵・大豆製品を100gずつ食べれば食品の合計が300gになる。
300g×3回=600gで、この20%・60gのタンパク質が摂取できる計算になります。

あくまで目安で、正確には
卵100gでタンパク質は12.9gなので、20gにするためには3個食べなければいけないわけですね。

また、豆腐や豆乳は100gでタンパク質量は5〜6gとやや少なめなので、他の食品で補わなければなりません。

私自身が一体どのくらいのタンパク質を食べているのか?を調べてみたところ…

●納豆40gで5.8g
●豆腐180gで10.6g
●卵1個50gで6.4g
●しらすぼし10gで2g
●豆乳・豆乳ヨーグルト200gで17.6g
●玄米ごはん160gで4g
●鰯50gで10g

合計56.4gで体重の割合よりも多く摂れていたので安心いたしました。

このほかにも調味料として
みそ・クリーミー豆乳塩糀などでも摂取しているので
タンパク質に関しては合格レベル❗️

そして、こんなにこまめに摂れないよ〜というかたにおすすめなのが乾燥の大豆ミート!

乾燥品を汁物に加えるだけで、
簡単にタンパク質と食物繊維・ビタミンB群の補給になります!

食物繊維は私たちの消化器官では吸収されないため
大腸まで届き、そこにいる善玉菌の餌になります。
その結果、腸内の環境がよくなり、
免疫がアップしたり
幸せホルモンの分泌に寄与したりなど
体調改善に効果が期待できます。

大豆ミートには食物繊維が含まれますが
肉や魚・卵(などのアニマルフーズ)には含まれません…
(テストには出ませんが、ここ重要!)。

ご参考になれば倖いです。


そして、忘れてはならないのが
上記はあくまで食べた量ということで、
ここからどれだけが消化吸収されて
私たちの血や肉になったかは不明だということ。

しっかり噛まなかったり、
消化液が不十分で未消化のまま
大腸まで辿り着いてしまい
悪玉菌の餌になることもあるわけです⁉️

では、どうすれば効率よく吸収できるようになるか?
それは…
1月27日朝9時からのClubhouse 「発酵美人塾」にて
詳しくお話しいたしました♪
アーカイブはこちら↓です。

https://www.clubhouse.com/room/M4Az09Ey?utm_medium=ch_room_pxr&utm_campaign=PvKWIzyJAwRBIneIV5U-LQ-1088859

腸を整えて煌めく人生を!
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(╹◡╹)JUNJUN
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Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)大豆ミート

2024年01月25日

栄養満点腸活におすすめの蒸籠蒸し定食!



こんにちは❗️

本日は、蒸籠蒸し定食です。

鍋に重ね蒸しした野菜たちと豆腐を入れ下段にセットし、
鰯の低温発酵調理を入れた皿の入った蒸籠を重ねて、
鍋の蓋をのせて加熱。

一度に2段温められる便利な蒸籠蒸しは、
寒い季節には欠かせないメニューとなっています。

鍋の味付けは、だしパウダーとみそ。

野菜から旨みが出ているのでこれでOK。
シンプル イズ ベストですね❣️

ご参考になれば倖いです。

腸を整えて煌めく人生を!
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月24日

JUNJUN農園で収穫した小粒里芋を皮付き調理❗️



こんにちは❗️

調理で面倒際と感じることのNo.1…
私にとってのそれは、里芋の皮むき!

生のままむこうとすると滑るし、痒くなるしで最悪です。

だから私は里芋は皮付きのままローストして、
加熱後に爪や包丁で皮を引っ掛けてむいています。

こうするとするするとむけるし、痒くならないし便利なのです。

しかし、収穫した里芋はあまりに小粒すぎて無理!
https://junjun.eshizuoka.jp/e2234503.html

油で丸ごと揚げれば、皮まで美味しく食べられるのは知っています。

でも、酸化した油は食べたくない気分。

そこで、フライパンでウォーターソテー(水炒め)をしてみたのですが…、うーん、いまいち。

そこで、そのあと甘糀に漬けて冷蔵保存してみるも
酵素の力をもってしても、あの強靭な皮はおいしくなりませんでした。

そこで最後の手段としてトマト缶と共に加熱して
他の野菜や鯖の低温発酵調理をプラスして
カレールウをふりかけて魔女カレーにアレンジ。

うんうん、これなら、
とろみで皮付き里芋にソースが絡みついて
皮の嫌な感じが気になりにくくなります。

皮を剥く手間が省け、
食物繊維も余分にたくさん摂れました。

めでたしめでたし❗️

ちなみに、皮の汚れはいつも以上ににゴシゴシと
流水の下でタワシでこすり洗いしておりますのでご安心くださいませ。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾

  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯JUNJUN農園

2024年01月23日

玉ねぎ塩糀とだしパウダーの「極ウマ発酵ソース」



こんにちは!

随分前に開発していたのに
すっかりこんこん、アップを忘れていました‼️

ごはんのお供にも、ソースとしても使える優れもの。

題して
「玉ねぎ塩糀とだしパウダーの『極ウマ発酵ソース』」です。

作り方や分量はこんな感じです。



玉ねぎ塩糀↓と、

自家製だしパウダー↓を

1:1位で混ぜ合わせれば出来上がり❗️

ちりめんじゃこを入れてもなお美味しくなります。

食べる直前に混ぜ合わせるのも良いのですが
和えてしばらく置いておくと
玉ねぎ塩糀の中の麹の酵素が
だしパウダーの材料(煮干し・鰹節・昆布など)を分解して、さらに美味しくなるのではないか⁉️と想像している私です。

納豆に和えるもよし、
味噌汁やスープの旨味としてちょい足しするもよし!

無添加で万能な安心安全な手作りソースです。

ご参考になれば倖いです。

では、このあとも素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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Posted by 中村純子(JUNJUN) at 16:38Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月23日

海苔の発酵ソイポタージュ❣️



こんにちは❗️

私の朝食は「カフェラテボウル」↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2175285.html

これは、自家製のみそ・甘糀(濃厚甘酒)・玉ねぎ塩糀・だしパウダーを合わせて、無調整豆乳(おから成分入りのスゴイダイズ)でのばしたもの。

冬は、クイックケトル(湯煎で温められるポット)で
70〜80℃に温めていただきます。

スゴイダイズからはタンパク質や食物繊維などを、
麹由来の発酵調味料からはビタミンB群ほかを、
そしてだしパウダーからはカルシウムなどのミネラル分を補うことができます。

温泉卵を入れると栄養価がさらにアップ!

そして本日はここに焼き海苔1枚をプラスしてみました。

海苔は溶けにくいので、小さくちぎって、こまめにかき混ぜる必要がありますが、
その苦労の甲斐もあり、実に美味しいポタージュ風のスープに仕上がりした♪

上記の栄養にさらに海苔のミネラルなどもプラスされさらにヘルシーなスープになります。

海苔が葉にくっついて食べにくいと感じる方には
かなりおすすめです!

海苔のアミノ酸のおかげで美味しさも深まります。

ご参考になれば倖いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。

  

2024年01月22日

「銀杏三兄弟」によく合う発酵調味料とは?



こんにちは♪

銀杏をお裾分けいただいたので
久しぶりに調理してみました。

実は…冷蔵庫の野菜室の奥には
数年前にいただいた銀杏がそのままの状態で放置。

電チンを料理に使わなくなったので
億劫になったのが原因です。

ご存知の方も多いかもしれませんが
殻付きの生の銀杏は、紙の茶封筒などに入れて
電チンすると火が通ると同時に
殻が弾けて食べやすく美味しくなるのです。

しかし、マクロビオティックを始めてからは…
●電チンしたものは、タンパク質が変性して消化しにくくなる
●AGEsが増える
などの理由から使用を控えるようになりました。




今回は、ネットで調べて
銀杏を熱湯で3分ほど茹でてから
殻割の代わりに「レモン絞り」を使用して殻を割り、
薄皮をのぞき「松葉串」に刺して「銀杏三兄弟」にアレンジ。

味付けは…塩を振って食べるのではあまりに普通…と考えて、
最近お気に入りの「クリーミー豆乳塩糀」を添えてみました。

自分で言うのもなんですが、
これは本当によく合います。

これはかなりのおすすめ‼️

ローストしたさつま芋や温泉卵にもよく合う
クリーミー豆乳塩糀ですが
銀杏にも合うとは目から鱗でした。

この発酵調味料「クリーミー豆乳塩糀」は、
⚫︎無調整豆乳(またはスゴイダイズ)…300g
⚫︎生米麹…200g
⚫︎自然塩…大さじ1(15g)
を容器に入れ、ヨーグルトメーカーで
60℃で6〜8時間温めたものです。

普通の塩糀よりも塩分がきなり控えめなのは
ソースとしてそのまま美味しく食べられるような
配合にしてあるからです。

これを蒸した芋類・かぼちゃ・お魚のソテーなどに添えると美味しくて消化の助けにもなります。

ほんのりとした塩味とクリーミーさが
ほっくりねっとりとした銀杏とよくあうのです。

口の中で噛んで混ぜ合わせる→口腔内調味で、
なんとも言えない美味しさに大変身します。

ご参考になれば幸いです。

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:33Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月21日

薪(マキ)は真ん中の芯が一番硬い のでそこを避けて割る!



〜「マキ割り・焚火(たきび)入門講座」in 箱根の里〜

こんにちは❗️

本日は、
三島市立箱根の里の 「マキ割り・焚火入門講座」に参加してまいりました
(三島市教育推進部生涯学習課の開催)。

広報みしま(三島市の広報誌)で募集されており、
「これ行きたい!いざという時に役立ちそう!」
と、ひらめき応募、今回初参加です。

ここはキャンプや自然体験のできる施設で、
自宅から箱根の方に向かって20分ほど車を走らせた場所にありました
(有名な三島スカイウォーク↓の近くで、
https://mishima-skywalk.jp/
そこより少し登ったところです)。



こんな素晴らしい施設があることを
今まで知らずにいたなんて…大反省です(ごめんなさい)。

小学生の時の林間学校を思い出しました。



文字通りの林間!キャンファイアー場も!

本日は雨だったため、雨の日用の
やや短縮バージョンの内容でしたが、
十分に堪能させていただきました。

午前10時スタートで、
まずは、ナタ(鉈)でのマキ(薪)割りの解説から。

Wikipediaによりますと
「鉈(ナタ)とは、林業や狩猟などの山林で働く人々の用途に適した刃物の類である。 枝打ち、木を削る、雑草を切り払う、動物を解体するなどの目的で使われる」
とありました。

ナタには「両刃」と「片刃」がある。
⚫︎両刃はマキに対してまっすぐに刃が入る。
⚫︎片刃は斜めに刃が入る。ナイフのように木を削ることにも使えるのでフェザースティイック↓※を作れる。
https://vastland.co.jp/column/howto-featherstick-bonfire/

マキを割る時は、
①ナタを持ち、刃をマキの上面の角に当てて、
反対の手でマキを持って両方の手を持ち上げて、下に落とす…を何度か繰り返し、刃を木に食い込ませる。
これが大変ならば、硬いものでナタを叩いてもOK。



②次にナタを両手で持って食い込んでいるマキごと持ち上げて、下に落とす…を何度か繰り返しながら
少しずつ割っていく。

⭐︎注意:
・太めの丸太(まるた)の場合、中心の芯は硬いので避ける。
・途中に節があると割れにくいので、もし当たったらナタを外して他の場所から攻めてみる。




ちなみに丸太(まるた)はナタで割るものではなく
本来はオノ(斧)で割るもの。
オノは両刃で歯の厚みがあるので木に食い込んで割れやすい。

<薪の太さ>
A:(着火させるために)割り箸程度の太さ
B:(燃え移りやすい太さ)上記の2〜3倍の太さ
C:(長く燃えている太さ)角材くらいの太さ


<着火に便利なもの★>
●おがくず・麻ひもをほぐしたもの
(湿気ないようにジプロックに入れておく)
●松ぼっくり、杉の葉の枯れたもの
●フェザースティイック※
●丸めた新聞紙
(あると便利・濡れた靴に詰めることもできる)


<火が起こしやすいマキの組み方>
合掌型(がっしょうがた)と井桁型(いげたがた)、
または両方を組み合わせてもよい。




⭐︎マキ組みのポイントは、
下から上へ燃えあがるように
①下に燃えやすいもの★を置いておく
②空気の流れ(通り道)を考える



(この後に、最初の写真の炎の状態になります)


<マキの含水率は25%前後が良い>
木の成分:水分=1:1を含水率100とし、
20kgの薪を12kgまで乾燥させると含水率は23%
●春〜夏の木は水分をたくさん吸って含水率が高い
●冬は水を吸わないので含水率が低く乾燥していて燃えやすい


<森のろうそく・木こりのろうそく>
丸太に幅1cm位で深さ2/3位の十文字の切り込みを入れたもの
上に火をつけて暖を取ったり調理ができる。



上に着火剤になるものをのせて火を着ける。



上面がだんだん焼けてきて、隙間にも火が入り
内側から炎が上がってくる。



フライパンをのせて加熱もできる。



ここで1時間くらい?かな…。



だんだん…縄文土器のような形に…。
最後は、火に焚べて燃やし尽くすそうです。

炎は、いつまで見ていても飽きませんでした。

動画はこちら↓



<自身で準備していったもの>
・軍手・昼食・飲み物・焚火で焼く食材(さつま芋)
 参加費500円



<箱根の里で提供してくださったもの>
・豚汁、豚汁用の丼・箸
・ウインナー・ベーコン
・マシュマロ・クラッカー・チョコレート
(マシュマロを溶かしてチョコをのせてクラッカーでサンドする→美味と教えてもらう)
・竹串



<火を起こすとは>
いろり、火鉢の炭に息を吹きかけて
消えていた火を蘇らせること。


<火の効果>
●温かくなる・調理ができる→生活を豊かに
●ずっと見ていられる→心を癒す、落ち着かせる。


<お土産>
●資料と書籍参考文献のコピー入りファイル
●森のろうそく(ヒノキの切り込み入りの丸太)と杉の葉

  ↓
防災グッズっとして使えそうです!
(湿気を帯びないように保管しておきます)


<最後にスタッフさんからのお言葉>
体験しないと学べない!
失敗したらどうすれば上手くいくのかを考えて
工夫するからこそ学びになる。

14:00頃解散。

以上です。

自然のエネルギーと炎のパワーを
しっかりと充電させていただきました。
参加して本当によかったです♪


スタッフの皆様へ…
食材の準備・薪の用意・資料の作成などなど、
大変だったと思います。
余談ですが、屋外のトイレがとても清潔に保たれていてびっくりでした。
入り口は、動物や虫が入らないように、
網戸のドアがついていて合理的。
50年前の公園や小学校のような古い建造物で
和式タイプの水洗トイレでしたが、
アンモニア臭など一切せずに実に衛生的でした。

本当に何から何までありがとうございます❗️
今度は、夜のキャンプファイアーに参加したいです!


<箱根の里情報>
●夜のキャンプファイアー体験は、宿泊のみ。
●宿泊棟の予約は10人以上。
●家族の場合はキャンプ場にテントを張って。

詳しいお問い合わせはこちら↓
三島市立 箱根の里
三島市字北原菅4710番地の1
055-985-2131
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/hakonenosato/
https://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn002075.html


以上、薪割り&焚き火体験のレポートでした。


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2024年01月20日

腸健美活・豆乳ヨーグルトのバナナ甘糀アイスのせ❣️



こんにちは❣️

今週はお仕事バッタバタ週間で
手抜きの投稿が多くて申し訳ございませんでした。

本日もストレスフルな一日で、
甘くて冷たいものの欲求に勝てませんでした。

寒い時期なのでアイスは良くないのはわかってはいるのです…。

冷たいものを食べると内臓が冷えて
それを温めるためにカロリーを消耗することも
百も承知しています。

それでも…どうしても、
自分を抑えきれないことって誰にもありますよね。

私の場合、白砂糖・ミルク・添加物入り市販のアイスは絶対に食べない…というルールは厳守!

内臓を冷やすというデメリットは百歩譲って
材料の部分だけは身体に良いものにして手作りする。

この辺りだけはゆずりません。

そして、今回の「バナナ甘糀アイス」と
「豆乳ヨーグルト」はこちらともに自家製です↓



有機バナナの賞味期限間近なものをお手頃価格で購入し、
皮をむきリンゴ酢を絡めてから
甘糀(濃厚甘酒)に漬けて冷蔵しておいたものを
さらに冷凍いたしました。

冷え冷えでは、歯が立たないので、
冷蔵庫の中で少しだけやわらかくなってきたところを
スプーンで削り取るようにしてすくいだします。

それを豆乳ヨーグルトの上にのせ、
ミキプルーンを線状にかけるとアクセントになります。

甘酸っぱくて美味しく、
お肌にも、腸にも良い腸健美活スイーツです!

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

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2024年01月19日

1尾60円の鰯がEPAとDHAがたっぷりのご馳走に♪



こんにちは❗️

先日、スーパーのお魚売り場で
1尾60円(税込)の鰯を10尾購入しました。

いつもなら自宅でおろすのですが
今回はお店の方に頭と内臓を落としていただくことに。



頭と内臓もオマケでいただく事ができて
お値段はおんなじ❗️

従業員さんの時間を15分ほど使っていただき、
トレイ(2枚)にも入れてくださり…
丸のままの鰯をビニール袋に入れて持ち帰る場合よりも
コストがかかっているというのに、大変ありがたい事です。

家でおろすとまな板と包丁、流し台とシンクまでも血だらけで
生臭くなって後が大変!
プロじゃないからこんなにきれいにおろせないし、時間がかかる!

作業してくださっている待ち時間には、
ウインドウショッピングや他のお買い物も出来るし…。

もっと早く依頼していればよかったと大反省です。

そして、こんな素晴らしいサービスは
利用しない方がもったいない❗️という事です。

…と、前置きが長くなってしまいましたね、すみません。


では、ここから
「鰯の低温発酵調理」レシピ大公開!です。
アニマルフーズの低温発酵調理は、消化吸収の良い形になり
しかもジューシーで美味しい!!!
一度味わったら、もう他の加熱調理には戻れません・・・。

おろしてもらった鰯の身の部分は、
ジッパー付きのビニール袋に入れて
鰯の正味の重さの1%の塩、20%の甘糀(濃厚甘酒)を加えて
65℃のヨーグルトメーカーに湯を張って加熱。

低い温度でゆっくり加熱する事で、
やわらかくしっとりと火が通り、
甘糀の酵素で事前消化されるため胃腸にやさしいお料理になります。



魚の水分と脂が出てきて袋の中がチャポチャポになっており、
これを保存容器に移して冷蔵庫で保存しておくと、脂が黄色く固まります。



この脂の中に頭の良くなるDHAやEPAがたっぷりです。

そして、頭と内臓は水を加えて加熱してスープを取ります。
糀パウダーを加えて酵素の力でエキスが抽出しやすくし、生臭さも除きます。




沸騰まで強火で、一煮立ちしたら弱火にして5分ほど煮出し、漉して冷蔵庫で保存します。

上に脂が浮いて、冷えると固まって層になります。



真ん中が煮こごりのようにぷりっぷりに!!!
たしがらは、コンポストに入れて土に還します。

魚のエキスは小鍋に入れ、そこに野菜の重ね蒸しの
れんこん・人参・玉ねぎ・ごぼう・きのこ
そして、小松菜を加えてひと煮立ち!

最後に鰯の低温発酵調理をのせて温めます。

鰯のエキスたっぷりのおひとり様仕様のお鍋…完成です!

小皿にはみそ・玉ねぎ塩糀・クリーミー豆乳塩糀を添えて、
具材につけながらいただきます!

詳しくは1月20日(土)朝9時からの
clubhouse「発酵美人塾」にてお話しいたします↓
https://www.clubhouse.com/invite/3dLugd7O8koV6jnNDLo5o2Ywq7dyUdKXDg:Xk-g-rrMUtF0Dc1_3BTmePWJi7ozL1x8cIv8wBrEONo

ご参考になれば幸いです。

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
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Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:33Comments(0)

2024年01月18日

玄関前に鳥さんの落とし物がぽたりぽたり…理由は⁉️



こんにちは❗️

最近、玄関に鳥さんの落とし物(うんち)が落ちている事が多く、
「なんでなんだろう???」と思っていたのです。

今朝、その理由がやっとわかりました!



原因は↑これです!

ミニりんごをリースにつけてあったのですが、
今朝見たら、皮と種だけ残っていました。

ほんと、きれいにくり抜いた状態です!

ここまで芸術的に残せるなんて一種の才能ですね。
ちょっと、感動です。

でも、食事の後に、排泄まで同じところで済ませなくてもいいのではないかとも思うのですが…。

とりあえず、疑問が解決してよかったです。

記録として残させていただきます。

では、この後も素敵な一日を!

(╹◡╹)JUNNUN
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 13:57Comments(0)

2024年01月17日

富士さ〜ん・ゼット❗️❗️



こんにちは❗️

数日前の朝の富士山なのですが、
雲と富士山のコラボで
アルファベットの「Z」を形作っているように見えてしました!

ちょっと前が少しピンクっぽいゼットです。


アップにするとこんな感じです。


刻一刻と姿が変わる富士山は
赤ちゃんと同様にみているだけでも飽きません。

静岡県人で幸せです。

富士山パワーをお裾分け…。

(╹◡╹)JUNJUN

  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:35Comments(0)富士山・天気

2024年01月16日

食べて飲む腸活ボウル・ホットライスサラダ❗️



こんにちは❗️

今日は、冷蔵庫のお掃除メニューです。

発酵常備菜から出てきた水分を利用して
冷やご飯を加え、リンゴ酢で酸味をプラスし
オーブントースターで温めるだけ。

忙しい時に便利です‼️
いま、締め切り間近でバッタバタなので大助かり。

取り急ぎ(^ ^)JUNJUN
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:53Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月15日

菜の花の発酵からし和え



こんにちは!

1月15日、昔の成人の日ですね。

自然食品のお店で無農薬の菜の花を入手いたしました。

お花の咲きそうな部分以外を
ローストしてから甘味噌+からし和あえて
ちょっとツンとするからし和えにしていただきました。



残しておいた黄色いお花は
庭の梅の枝と共にいけてみました。

梅の木は、苗から育てているものが3本、
それ以外に、傷んだ梅の実を庭に蒔いたものから芽が出て大きく成長したものは4〜5本あります。

いつも一番に咲くのは後者の白梅の1本で、
家の近くに生えており温かいから
他の梅よりも早く咲くようです。

一足早い春を我が家に運んでくれています。

では、この後も素敵な事がたくさん引き寄せられて
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。




  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月14日

神饌・おかかふりかけを発酵ソースに❗️



こんにちは❗️

いただいたものが苦手物の場合、あなたはどうしますか?

①誰かに差し上げる

②どうにか工夫して食べてみる

③捨てる

私の場合は、ほとんど①
でも、それが特別な物の場合は②の努力をしてみます。

本日の努力項目は、
明治神宮の神饌↓やお供物と書かれた食べ物です。
https://www.jinjahoncho.or.jp/omatsuri/jinja_no_omatsuri/shinsen

昨日、明治神宮でいただいた
神饌という紙が巻かれていた
「鰹節専門店にんべんおかかふりかけ胡麻入り」です。



化学調味料無添加とは書いてありますが、
酵母エキス・魚介エキスなどが入っています。

うーん、と考えて、ご近所さんに差し上げようかとも考えました。
しかし、明治神宮のご祈祷のお下がり…
これは、自らありがたく戴くのがよいであろう…という結論に。

そして同量の甘糀(濃厚甘酒)に混ぜてしばらく置いてみました。

カツオ風味の甘味噌ソースのような美味しいタレに変身‼️

麹の酵素である程度のものが分解されそうな予感もして、これなら、大丈夫そうです。

早速、おひとりさまお鍋の皿として使用。



納豆と合わせてブロッコリーのしんなり野菜と和えても美味でした!

これを応用すれば、市販のふりかけなども
同様に美味しいソースになりそうではありませんか‼️

いかがでしょうか?

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀…ともに「こうじ」ですが、表記を分けている理由>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:18Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2024年01月13日

表参道・発酵居酒屋5 にて懇親会



こんにちは❗️

早速ですが、
飲み会とか、懇親会とか、嫌いなんです。

だって、食べられないもの飲めないものばかりで
お腹と心が満たされないから…。

そして、最後に割り勘負け…と、きたら
誰でも嫌いになりますよね?

いつも、私さえ大人しくしていて
我慢すれば、問題なく済むんだけど…と、
思いながらも、やっぱりもやもやしか残らない。

だから、飲み会は嫌いなんです。

でも、今回、そんなトラウマを払拭。

私の食べられそうなものがある
「発酵」のお店を探して、みんなも賛成して
連れて行ってくださったのです・涙。

そればかりか、メニュー選びも優先させてくださり
お会計の時にもご配慮のご提案をしてくださり…、
なんという神対応!と、感動。

お店は、表参道の
発酵居酒屋5 ↓
https://g914014.gorp.jp/



お店の中で、樽を使って麹作りもしていました!
レモン・はちみつなどを漬けた瓶もあり
手作り発酵感満載‼️ワクワク。





お酒のおつまみ的なものが多いので
味はやや濃いめでしたが、
組み合わせや、提供の仕方の勉強になりました。

皆様との情報共有や裏話も楽しくて
参加させていただきよかったです。

zoomでのお勉強会では味わえない
不思議な一体感やリアル感は
会わなあと味わえないものなんだな〜と、
改めて感じました。

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(╹◡╹)JUNJUN


  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:58Comments(0)