2023年12月31日

十割そばで、発酵年越しそば❗️



こんにちは。

こちらが本年の年越しそばです♪

私が使用する十割そばは茹で方が難しくて、
細く長く…とは行かずに、ぶちぶち切れてしまうんです。

縁起よりも、腸のためにグルテンフリーを選らんだ結果です
(ご存知ない方のために補足です。
普通の蕎麦はツナギとして小麦粉が使われています
裏の原材料を見て、小麦粉・蕎麦粉となっていたら
蕎麦粉よりも小麦粉が多いという意味です)。

味付けは味噌と甘糀(濃厚甘酒)とだしパウダーを混ぜるだけ!

トッピングは、
低温発酵調理した鯵とたらこ、
油揚げの甘糀漬け、
パプリカとブロッコリーの発酵しんなり野菜、
大豆ミートの甘味噌和え、
茹でた蕪の葉っぱです。

ちなみに、蕎麦湯(茹で湯)がとても美味しゅうございました。

そのままでも、ほっこりするお味なのですが
梅干しを加えたら酸味がプラスされて
すっきりした味わいに!



お蕎麦を茹でる機会があれば、
茹で汁を捨てずに活用してみてくださいね!

本年もお読みくださりありがとうございました。

新年が皆様にとって素敵な一年になりますように♪

腸を整えて食物のパワーを最大限に利用する
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUNこと中村純子  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:14Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2023年12月30日

お正月の準備着々と…!



こんにちは❗️

いよいよ、明日で2023年も最終日。

みかんの皮の洗剤↓を使っての
https://junjun.eshizuoka.jp/e2234940.html
床拭きと鏡磨きに、
洗面所とキッチンのシンク磨き。

窓拭きとトイレのマット洗濯&トイレ掃除。

障子の張り替えも頑張りました!

糊のついている部分を水をたっぷりつけた歯ブラシで濡らして、紙を外すと綺麗に剥がれるのです。



障子のサンに残った糊や紙を歯ブラシで擦って綺麗にした後、雑巾で拭いて、
新しい糊指で塗りつけてから、
新品の障子紙を貼りつけ、
余分な紙をカッターでカット。

仕上げに霧吹きで水分を吹きかけて終了。
こうすると、乾いた時に紙がピンと張って
綺麗に仕上がります。

ちなみに、剥がした紙は捨てずに乾かして
ミックス古紙として子ども会の収集の時に出させていただきます。
小さなことでも積み重なると大きなことに…!
1人ひとりの小さな行いが、いつか世界を変えるかも?

初回の時はYouTube先生に教わって見よう見まねでドギマギしながら行いましたが、
何度か体験するうちに慣れてくるものですね。

最近は障子の無いお宅も多そうなので
体験したことのない方がほとんどかもしれませんね
(ついこの間まで私もできませんでしたから・恥)。

DIYショップで見かけたのですが、
シールで貼るタイプなど現代のライフスタイルに合わせた障子紙もあるんですね。
売られているということは、まだまだ、
ご自身で貼り替えされる方はいらっしゃるようで
少し安心しました。

玄関のお花を生けて、
お正月グッズを並べてみました。

そして、もち米を炊き、すり鉢でついて
鏡餅作りにもチャレンジ!



詳しくは、後日の投稿で…。

では、残り少ない2023年も大切にお過ごしください。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJJN



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)思うところ・近況報告

2023年12月29日

年末のお墓参りで光のエネルギーを浴びて…。





こんにちは❗️

年末恒例のお墓参りに行ってまいりました。

お掃除をして、お花を生けて、お線香をあげてご挨拶。

最後にカメラを向けるとキラッキラの光のエネルギーが写りました。

ご先祖様が喜んでくれているようで嬉しい限りです。

母方の実家のお墓と向かい合わせて我が家のお墓があり、
いつも両方にお参りをしています。

夕方、叔父さんからお花のお礼の電話があり
元気な声を聞けてほっこりした気持ちに(^^)

何気ないお心遣いに感謝でした。

忙しいとか、遠いとか、いろいろな理由で
お墓参りに行かない方も多いと思います。
私も昔はそうでした(恥)のでご事情は理解できます。

でも、たまには手を合わして
心を落ち着かせたり、見えない世界の方々に心を馳せることも大切かもしれませんね。

年末のたわいもないお話しですが
読んでくださりありがとうございました♪

では、残り少ない2023年も大切に過ごしてくださいね。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
(╹◡╹)JUNJUN

追伸
本日、2024年1月7日にお墓のお花のお片付けに行ってきました。

本来は3日以内にお片付けに行けない場合は
お花は持ち帰った方がよいそうなのですが、
年末年始はお外は冷蔵庫状態なので大丈夫でした!

半分位は綺麗なままだったので
持ち帰り、生け直して庭に飾っております。

お墓のものは持ち帰っては行けないと言われていますが、まだまだ綺麗な花をゴミ箱にパイするのは
あまりに忍びないので…。

ご先祖様も喜んでくれるでしょう!
(ちなみに、枯れたものはコンポストに入れて土に返しました)。  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:58Comments(0)白隠さん/お寺/神社

2023年12月28日

バケツ稲の藁でしめ縄とお飾りを手作りしました⁉️



こんにちは。

年末ですね…。

早速ですが「お飾り」を飾り始めるのは
いつが良いかご存知ですか?

私が母から教わったのは、28日か30日。

調べてみると…、
28日は、末広がりの「八」で縁起が良い日。
30日もキリが良い日
(28日までに間に合わない場合は30日がおすすめ)
とのことでした。

ビジネス街や商業施設では、
クリスマスが終わった25日夜に
一斉にお正月のJapaneseモードに一転しますね。

しかし、本来は(正月事始めと言われる)12月13日以降なら、いつ飾り初めてもよいとされているそうです。

ちなみに「やってはいけない日」とされるのは、
29日 →「二重苦」につながる。

31日 →「一夜飾り」になって、縁起が悪い。
ということなので、覚えておくとよいですね。

さて今年は、自宅で育てたバケツ稲の藁を使って
自分で作ってみたい❗️と思い立ち、
末広がりの本日28日にチャレンジしてみました。

最近は本当に便利で、YouTubeでさまざまな方が
懇切丁寧に教えてくださっています!

<作り方>
藁(または井草)を一掴みして根元を結ぷ。



束を3等分にし、その中の2つをそれぞれ左(時計周りと逆)にねじりなから、2つを絡めて縄を作る。



残りの1つも左にねじりながら、
先ほど編んだ縄と絡めて縄を編んでいく。



編み終わりを紐で結ぶと、縄の出来上がり。



同様に2本作り、ひとつは輪にしてお飾り用に。

もうひとつは、神棚用に「紙垂(しで)」
(しめ縄についているヒラヒラした白い紙)をつけました。

紙垂は、今あるものを見本にして
和紙(天ぷら敷紙)で作ってみまたのですが、
なかなかいい感じですよね!?



しめ縄もお飾りも、手作り感満載ですが、
我が家で育てた稲で作れるなんて倖せであり、
不思議でもあります。

これまで、しめ縄もお飾りも
当然のように買うものだと思っていました。

しかし本来は、田植え〜稲刈り〜脱穀…と、
農作業をして収穫できた藁を使って、
その農作業に携わった人たちが(一年の感謝の心を込めながら)作るものだったのですね。

お恥ずかしながら
この歳になってはじめて、
日本の伝統文化に基いた行事の奥深さが
理解できたような氣がします。

見た目はしょぼい「しめ縄」と「お飾り」ですが、
お金で買えない素晴らしい体験と感動をもたらしてしれました。

コスパとかタイパとかには到底変えられない貴重な体験でした。

記録に残させていただき、
シェアさせていただきますね。

ちなみに、バケツ稲の記事はこちらにまとめてあります↓
https://junjun.eshizuoka.jp/c72597.html
タップして下にスクロールしていくと、収穫・成長・種まき…と逆回転で見られます。

簡単なので来年挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回作成した感想として、
もう少し藁の長さとボリュームがあればよかったな〜と思ったので、
来年のバケツ稲作りは、多めに発芽させて苗を植えて
(稲刈りの際は)長めにカットしようと思いました。

何事も経験ですね♪

そして、私の発想から実際に形作ることができて
小さな成功体験に繋がり、満足感と充実感を得られました。

想像できることは現実化(実現)する❗️
そう信じることができました。

2024年は、一緒に、夢を叶えましょう!

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように!

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
もったいをなくし隊
(╹◡╹)JUNJUN
  

2023年12月27日

年末のお掃除に大活躍・みかんの皮エキス❗️



こんにちは❗️

今年もあと数日となり、
一年の汚れを落としに苦労されている方が多そうですね。

以前は毎日バタバタとその日をやり過ごすのに精一杯で、
日々のお掃除など手が回らず、
年末の大掃除が憂鬱でたまりませんでした。

片付けようにもどこから手をつけて良いのかわからないほどの散らかり放題の家の中。

とりあえず置いておく…の積み重ねで
「とりあえずの山」があちかこちらに出来上がって
「とりあえず山脈」のようになっていました。

家でお仕事ができるようになってからは、
隙間時間に少しずつ整理整頓し
昔よりはかなりものが見つけやすくなってきた…と思います⁉️

紙物は見たら、保存 or 廃棄をその場で判断し、
ファイルまたはミックス古紙の収納袋に即入れる。

食品は、ある程度のストックは置いておくが
大量に溜め込まずに賞味期限を確認しながら
食べて、減らして、補充する…をうまく回す。

このように家に入ってきたものを確認した後に
どこにどうするかのシステムを決めると
スムーズですね。

玄関と家周りは毎朝掃き掃除、
お風呂とトイレは使ったら掃除する
(マットも定期的に洗濯)などなど、
日々やっておく習慣がついたので
今年は大掃除のプレッシャーは少なくなったかも?

そんな中、ネットで「みかんの皮の発酵洗剤」を見つけました。
これまで皮は干して入浴剤にしていますが
洗剤にもなるなんて嬉しい発見でした!

発酵界のレジェンド・小泉武夫先生の発案です。
https://koizumipress.com/archives/32468

<私の試作時の材料>
⚫︎みかん・レモンの皮…各1個分
⚫︎重曹…大さじ1
⚫︎塩…1g
⚫︎水…400ml

早速、混ぜてみたのが上記の写真の左側のもの。
それを1週間ほど寝かしておいたのが右側です
(これをこして保管して使用するそうです)。

お掃除の最中に柑橘類のいい香りがして
身体にも、心にも、お掃除をする対象物にも、
良さそうです♪



お風呂の浴槽に使ってみましたが
水垢がよく取れて、しかも
浴室に柑橘系のいい香りが漂って気分が爽快に❗️

今から仕込んでしばらく置くのでは
年末のお掃除には間に合わないかもしれませんが、
来年のために作っておくのもいいかもしれませんね。

また、みかんの皮+水を鍋に入れて15〜20分煮出してこしたエキスでも、同様にお掃除に使えるという記事を発見し、こちらも早速チャレンジ!



みかんの皮4個分に水を400mlほど加えて
沸騰後弱火で15分ほど煮出した後に茶漉しでこして、
スプレー容器に入れてて使ってみました。

ステンレスシンクがピッカピカに❗️

詳細はこちらをご覧ください↓
https://souji-megami.com/mikan-senzai.html

いつもは捨てているみかんの皮が
お掃除のお役に立つなんて感動ですよね♪

ちなみに私は、みかんの皮を乾燥させて
洗濯ネットやストッキングに入れて
入浴剤代わりに湯船に入れています。
https://junjun.eshizuoka.jp/e812251.html

①みかんの皮のビタミンCが水道水の塩素を中和する
②香り成分で癒される
③オイル分で皮膚に油膜ができて湯冷めしにくい
などのメリットがあります。

カスは、庭の(残飯処理用)コンポストに入れて土に返します。

ご参考になれば幸いです。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案
(╹◡╹)JUNJUN  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 11:35Comments(0)キッチングッズ・住・文具他

2023年12月27日

コートのお直し…というか、表面の生地をはずしてみた!



こんにちは。
今日はいつもと違う文体で、
コートのお直しについてお届けいたします。


さて、こちらのコート…、
元々はベージュっぽい生地だった。

愛用しすぎて縫い目が擦り切れてしまい
そのままでは恥ずかしい状態に。

そこで、リボンを縫い付けたり、
肘当てをつけたりとリメイクしてなんとか着続けた。
   ↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e1205483.html

しかし、どんどん擦り切れがひどくなってしまい
ついに袖の肘あたりが、
手の施し用のない状態にまで破れてしまった。

スカーフを当ててボロを隠しして
こんな感じに…↓



当然、外には着て行けないので、
家の中で着たりもしたのだが、
どうにも貧乏くさい。

でも、大好きなコート。
時間をかけてリボンや肘当てを縫い付けて、
愛情もたっぷりと注いできた。

だから、簡単には捨てられない!!

うーん、と、悩んだ末に、
破れた表面の布を引っ剥がしてみたところ、
下の純白の化学繊維の生地が
思いのほか美しかった。

どうせなら、破れていないところも全て剥がして
白いコートにしてみては???
と、思い立ち、実行した。

うんうん、いい感じ!

襟のファーは内側がやや黄ばみ、
袖口のファーはかなり擦り切れて毛がなくなっているが、遠目に見ればそれなりに可愛い。

おしゃれして出かけるとこらには着て行かれなくても
庭掃除やゴミ捨てくらいの近場なら
問題なく着られそうだ!!

ということで、大好きな「お出かけ用コート」が
「ご自宅用のコート」として復活したのであった。

めでたしめでたし。

現代は、お金さえ出せば、なんでも手に入る時代ではある。
しかし、愛着を持って使ってきたものたちを
簡単には捨てられない。

活用する方法はないかと頭をひねり
お直しを施して最期まで使い切る人がいる。
そのことを知ってもらいたいと思い記録に残した。

昔の日本人はみんなそうして暮らしてきたのだ。

着物は親から子へ受け継がれ仕立て直して着用。

擦り切れれば、傷みのない部分を使い
子ども用の着物や小物にリメイク。

ぼろぼろになったら雑巾にして、
最期の最期まで使い切ってから
感謝してサヨナラする。

DNAに刻み込まれた大和魂を忘れないでほしい。

この記事が何かのお役に立てば嬉しい。

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
もったいないをなくし隊
(╹◡╹)JUNJUN  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 00:21Comments(0)衣類・手芸・お直し

2023年12月26日

フェイクファーのマフラーを付け襟&袖口にリメイク!




こんにちは❣️

年末らしい寒さになってくると
(当たり前ですが)
コート・マフラー・手袋の使用頻度がアップしますね。

夏の間はクローゼットの片隅に追いやられていた厚手のコートも、
このシーズンは、いつでも着られる手前にてスタンバイ!

ただし、いくら厚着をしても「3つの首」
つまり(頭を支えている)首・手首・足首を冷やすような服装では元も子もないんです。

そこで、手持ちのコートを、
さらにあったかく快適にするための工夫をしてみました。

しばらく使っていなかったフェイクファーのマフラーの長さを半分にカットして、付け襟にリメイク!

次に残りをさらに半分にカットして
付け袖口にいたしました。

想像以上の温かさです❗️

リメイク前のこのマフラーを使用したのは
真冬のディズニーランドへ行った時の
数回のみだったように記憶しています。

つまりほとんど箪笥の肥やし状態。
ごめんなさい。

フェイクファーのマフラーは
厚みがありすぎてかさばりますが、
付け襟と袖口にすると(.固定されているので)
外れにくく、邪魔にならず、しかも常にあったかい!

いいとこずくめです。

コートと共にセットで着れるため
使用頻度が確実に上がりそうです。

きっと使ってもらえて喜んでいると思います。
人助けならぬ、マフラー助けができて私も嬉しいです。

あなたの箪笥の肥やしの活用のヒントになれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしいライフスタイルを提案する
もったいないをなくし隊
(╹◡╹)JUNJUN  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:25Comments(0)衣類・手芸・お直し

2023年12月25日

JUNJUN農園・今年最後の収穫&ピーマン料理❣️




こんにちは❣️

12月25日クリスマス当日!

JUNJUN農園にて、葉っぱの枯れたピーマンと
赤唐辛子を収穫してきました。

色合いだけは赤と緑のクリスマスカラーの投稿です。

先週くらいまでは、実も葉も元気だったのですが
昼間も寒い日が多くなってきたので
ついに枯れてしまいました。

ピーマンはだいたい半分ほどがぐにゃぐにゃ。
おそらく夜間に霜に当たって凍ったものが
昼間の陽気で解凍したのではないかと思われます。

下に落ちている実も多く、もう限界かな…。

赤唐辛子の葉っぱもパリパリのシワシワ。

持ち帰り乾燥中です。

自宅でピーマンを確認すると
半分くらいのものがぐにゃぐにゃでした。
このまま放置すると完璧に腐ってしまうと思い
状態に、生食向き・加熱用・痛みの激しいもの
3つに分類してそれぞれに適した調理を行いました。

痛みの激しいものは、粗みじん切りにして
鉄のフライパンで空炒め。

みそ・甘糀(濃厚甘酒)・玉ねぎ塩糀・だしパウダーで調味。
雑魚・黒炒りごまもプラスして
ピーマンの佃煮風完成です。

次に加熱用のピーマンは縦4等分にしてロースト。
みそ・甘糀(濃厚甘酒)・玉ねぎ塩糀・だしパウダーで調味して完成。

生食用は、50℃洗いをしてから種を除き細切りにし
塩と甘糀を和えるだけの発酵しんなり野菜に。

素材の状態に合わせた調理方法で
それぞれ美味しくできあごりました。

盛り付けた残りは、保存容器に入れて
冷蔵庫で保管中です。

1週間くらいは美味しくいただけますので、
小鉢や箸休め、お弁当のおかずに❣️

ご参考になれば幸いです。

腸を整え食物パワーを最大限に有効活用させる
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUNこと中村純子



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:16Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯JUNJUN農園

2023年12月25日

75/30000の濃縮エキス本!



Merry Christmas!

サンタさんからではありませんが
クリスマスにポストに届いていました。

2023年12月22日に上梓された
『人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊』
土井英司(著)/エムディエヌコーポレーション
https://amzn.to/48fEfTd


著者の土井氏が、
書評メルマガ「ビジネスブックマラソン(BBM)」で紹介した選りすぐりの書籍の中より、
さらに厳選された75冊の濃縮エキスがぎゅぎゅっと詰まった濃厚な1冊。

キャリア構築や人生設計に役立つ
実用的エッセンスを抜き出して紹介した、
実践的な内容です。

単なる書評本ではなく
本の中のエッセンスを繋げていくと
成功へ導いていく流れになるように
意識して作られたそうです。

75冊の推薦本以外からの引用や紹介も組み込まれていて、
30.000冊を読んできた目利きならではの
読書ガイドとなっています。

分厚くてちょっとたじろぎましたが
読書があまり得意でない私でも
読みやすいレイアウトと構成で、ほっといたしました。

ビジネスを旅する4つのキーポイント(パート)に分かれており、
順番に読めば少しずつステージが上がれますが、
お急ぎの方は、ピンときたページから読んでも学びが得られると思います。

コラム1の「話し方本」を選ぶ時の注意点は、
(私を含め)多くの方があまり気にしていなかったことかもしれません
(他の書籍選びの参考にもなりそうです)。

装丁とデザインが旅のイメージに統一。
目次のバック地の世界地図の模様、
旅行カバン・飛行機・カメラ・足跡・本のイラストが、肩の力を抜いてくれます。

(内容には関係ありませんが)
『75冊』という文字が(特別にデザインした字体?なのでしょうか)
「柵(さく/檻)」の上に「75」が乗っているようで妙に印象的。
本屋さんで手に取って開いてみたくなる人が多そうな予感が・・・。

土井英司氏は
Amazon.co.jpの立ち上げに参画し、
『ユダヤ人大富豪の教え』(本田健 著)を
ベストセラーに導いたほか、

出版プロデューサーとして
世界で累計1300万部を突破した
『人生がときめく片づけの魔法』
(近藤麻理恵 著)など、
数々のベストセラーを手掛けてきた方。


全編を通して著者から応援されているような愛情を感じ、
読んでいると頑張ろうという氣力が湧いてきます。

年末年始のお休みに読まれてみてはいかがでしょうか?

(╹◡╹)JUNJUN  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 02:51Comments(0)読書感想文

2023年12月24日

白菜の塩糀漬けをなんちゃってキムチに❣️



こんにちは❣️

クリスマスイブなのに色気のない投稿ですみません。

昨日ご紹介した白菜の塩糀漬け↓に
https://junjun.eshizuoka.jp/e2234586.html
唐辛子他を加えてキムチっぽくなるかな〜と
チャレンジしてみました。

結論から言うと『キムチ』とは若干違いますが
辛い浅漬けとして食べるのであれば
充分美味しくいただけました。

ご参考として材料をのこしておきますね。

⚫︎白菜(塩糀漬け…400g
⚫︎自家製魚醤…小さじ2
⚫︎七味唐辛子…小さじ1
⚫︎パプリカパウダー…小さじ1
⚫︎甘糀(作る途中混ぜたもの)…大さじ2
⚫︎自家製だしパウダー…小さじ1/2
⚫︎ピーマン…1個(たまたまあったから)
⚫︎ねぎ…1本
⚫︎甘糀漬けのりんご…2かけ
⚫︎甘糀漬けの柿…1切れ




パプリカパウダーを切らしていたので
後から混ぜています。

本来は韓国唐辛子を使用するのですが
手に入らなかったので代用です。

かなり真っ赤になりました❣️

取り急ぎ、ご参加になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。










  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 20:16Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2023年12月23日

天日干しした白菜の糀浅漬け❗️



こんにちは♪

今年もあとわずかとなり、
寒さも厳しくなってきましたね。

そして、白菜の美味しい季節となりました。

私が寒い時期に白菜を見ると思い出すのが
母が浅漬けを作っていた姿です。

毎年この頃になると、
買ってきた白菜を一枚一枚はがして、
台の上に広げて天日干しをしていました。

日に当たると甘味が増すと話していたような…⁉️

次にホーローの容器に昆布とみかんの皮と一緒に
塩を振りながら、層にして漬けていました。

最後に大きなお皿を乗せて
漬け物石を置いていたっけな〜。

あの石はどこに行っちゃったのかな?
引っ越しの時に捨てちゃったのかな?

と、思い出話はここまでです。

私も母にならって白菜の天日干しからスタート!



ビフォー・アフターの写真です。
1日目は直射日光に当てていましたが
後は室内で窓越しに日が当たる場所に移動して
1週間ほど放置したのが右の写真。

次に、水分が抜けてしんなりした白菜は包丁でざく切り。



昆布・みかんの皮のせん切り・鷹の爪、
(賞味期限切れの)市販の塩糀10%、
自家製甘糀(濃厚甘酒)10%、
とともにジッパー付きビニール袋へ。



よく混ぜて、空気を抜いて口を閉じ、
くるくると巻いて、輪ゴムで固定
(こうすると重石は不要)。

冷蔵庫の中で一晩寝かせました。

市販の塩糀の使い道がなかったので使用しましたが
なかなか美味しくできましたよ。

いつもなら1%の塩と20%の甘糀で作るのですが
市販の塩糀が
活用できることがわかってよかったです!

天日干ししてから漬けることで
水分が大量に出ずに済みます。
つまり、味が薄まらずに済むのです。

そして干した効果でしょうか?
旨みが凝縮されて濃く感じました。

表現はあまり良くありませんが
味の素やハイミーをパラパラと振った時のような味です。

そう言えば、母が白菜漬けを盛り付けた上に
白い粉をパラパラしていたことを思い出しました。

その上からさらにしょうゆをかけると
一層おいしくなったんですよね…。

あれは、違う種類のアミノ酸の掛け算、
つまり相乗効果だったんですよね〜。

白菜から懐かしい記憶がいろいろと蘇ってきました。

とりあえず、ご参考になれば幸いです。

この白菜漬けの活用方法は、また明日♪

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 00:33Comments(0)★プチマクロ料理

2023年12月22日

さつま芋の腸活グラタン♪



こんにちは❗️

昨日ご紹介したさつま芋の甘みそ和え↓
https://junjun.eshizuoka.jp/e2234504.html
を、
あったか〜い一皿にアレンジしてみました。

温野菜の発酵常備菜は、出来立ては
味がそんなには馴染んでいませんが
温かいのでおいしく頂くことができます。

しかし、寒い時期に冷蔵庫から出したての
冷え冷えの常備菜をそのまま食べるのは辛いものがあります。

そこでおすすめなのが
耐熱容器に入れて豆乳を投入して
オーブントースターなどで加熱してグラタンに変身させること❗️

熱々のところに、クリーミー豆乳塩糀をかけて
ハーブを添えると、食欲のそそる逸品に大変身❗️

和風の常備菜が一気に洋風な感じになり、
原型がわからなくなるほど。

トマト塩糀やカレールウをプラスすると
さらに違った味を楽しめますよ❗️

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
(╹◡╹)JUNJUN*発酵美人塾
https://pure-child.

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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。


  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:36Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2023年12月21日

甘くないさつま芋の活用術・甘味噌和え♪



こんにちは!

昨日収穫したさつま芋↓のうち、
https://junjun.eshizuoka.jp/e2234503.html
割れているものを発酵常備菜にしてみました。

さつま芋は、基本的に収穫後に2週間ほど寝かせてから調理すると甘みが増してきます。

まるのままなら傷みにくいと思いますが
割れているものは心配だったので先に料理いたしました…!

まずは、拍子木切りにしてロースト。



火が通ったら、重さの1割のみそ、2割の甘糀(濃厚甘酒)を混ぜるだけで完成!

盛り付け後に
アクセントにナッツ(くるみ・カシューナッツ)をちらしてみました。

甘みが少ないさつま芋でもこうすると
やめられない止まらない美味しさです!

ご飯のおかず…というよりも
おやつ感覚でお茶受けに良さそうです!

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

地球と自分にやさしく楽しいライフスタイルを提案
食で何かを変えたいと考える
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。








  

2023年12月20日

JUNJUN農園・久しぶりの収穫物たち❗️



こんにちは❗️

久しぶりに畑仕事をしてまいりました。

ほったらかしにしてあったピーマンの苗から
まだなっている実を35個位収穫!
夏とは違い成長が遅いですが、採れるだけありがたいですね。

この畑に一番最初に植えた里芋の苗ですが
9ヶ月も生やしていたのに
小さいお芋がほとんどで…ちょっとがっかり。



里芋を貼っている最中に、
掘り残していたさつま芋もかなりの量採れましたが、
ほとんど、傷つけて割れてしまいました。

前回収穫した時は、泥があまりついておらずに
洗わずに新聞紙に包んで追熟。



今回は泥だらけなので、里芋と共に1時間以上かけて水洗いしました。

水は冷たいし、バケツの中は泥だらけだし、
かなり大変で農家さんのご苦労が少しだけわかったような気がしました。

JUNJUN農園のレポートでした。





  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)畑仕事・農体験JUNJUN農園

2023年12月20日

鯖の低温発酵調理を鯖みそ風にアレンジ❗️



こんにちは❗️

先日、スーパーで脂の乗った鯖の切り身を購入いたしました。

低温発酵調理にしてから、甘味噌を添えたら…
昔母が作ってくれた鯖の味噌煮にそっくり!
子どもの時の食卓を思い出しました。

お腹の辺りの脂の乗った部分と甘味噌が
めちゃくちゃ合うんです。

今日はトッピングとして、
自家製のがりしょうがを添えました。

2019年に仕込んだものです。
いい具合に味が染み込んでいて
鯖の合間に口に入れるとさっぱりして
よくあいます!

忙しい中、生姜の季節になると
頑張ってつけていた過去の私に感謝ですね。

さて一時期、完全ベジタリアンだった私ですが
動物性タンパク質を摂らないと
あちこち不調が出ることを学び
数年前から積極的に摂るようになりました。

それまでは、大豆製品の豆腐・油揚げ・厚揚げ・豆乳ヨーグルト、大豆ミート中心でした。

動物性を摂らないと、ビタミンB12が不足するとのことで、それを含むニュートリショナルイーストを摂取。
なるべくバランスよく食べていたつもりですが
微量栄養素が不足していたようです。

栄養素のバランスは大切ですね。

動物性食品を食べているとは言っても
揚げ物、炒め物、焼き物などでははありめせん。

すべてヨーグルトメーカーで作る
低温発酵調理にしたものです。

食材は、鮮魚の青魚とこだわりの鶏むね肉と
平飼いの鶏から生まれた有精卵を自宅で温泉卵にしたものと、
自然食品のお店で購入したちりめんじゃこのみです。

青魚は、天然の鮮魚の鯖・鰯・鯵・秋刀魚。
たまに天然の鰤のアラ、
(あれば天然あるいは日本の養殖)鮭のカマや切り身です。

養殖ものは、餌や環境や薬が気になるので
なるべ摂らないようにしています。

特に骨抜きの魚の切り身は危険と聞いたので
絶対に購入しません❗️
身が崩れないように薬品で固めてから
骨を抜いているそうなのです。

身体に良いと信じてお魚を食べている方は、
表示をしっかり見てみましょうね!


ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
あらわれますように❗️

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食で何かを変えたいと考える
食の繊細さんやこだわりさんを救い
人を良くする食レシピをお届けする
発酵料理のプロフェッショナル
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。








  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2023年12月18日

縮んだセーター&ケープをリニューアル❗️




こんにちは♪

お気に入りのセーターでしたが、
何度も洗ううちに縮んでしまい
ちんちくりんになってしまいました・涙。



でも、どうしても捨てる気持ちにならずに
箪笥の肥やしに…。

そんなある日、手芸用品の保管場所に
グレーの未使用の毛糸を4玉発見!

ハタと閃き、鍵棒を握った手が勝手に動いて

縮んだセーターの袖口と裾とケープの裾に
鍵あみを施して
可愛らしくお色直しいたしました。

これで、また、着ることができます♪

セーターも毛糸も、きっと喜んでいると思います♪

そして実は、肘当ては、おしゃれでつけているのではなく
リアルに穴が空いてしまいアテツギしたものです。

あの時も、穴が空いてショックで悲しかったのですが
延命できて、また着られるようになり
嬉しかったのを覚えています。

お家にあるものを見直してみると
いろいろアイディアが浮かんできて楽しいですね。

ご参考になれば幸いです。

もったいないをなくし隊
(╹◡╹)JUNJUN  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:36Comments(0)衣類・手芸・お直し

2023年12月17日

東京出張でお墓参りとあちこち移動



こんにちは♪

今日は東京でのセミナー参加のために
いつもより早起きして、
あちこち巡るスケジュールを消化。

今は帰りの新幹線の中ですが、
上と下の瞼が仲良く買った方がり
気がつけば、船を漕いでいる状態…。

帰りの新幹線は三島止まりなので、
最悪寝過ごしても大丈夫ですが…。

まずは、東京から京浜東北線で日暮里に移動して
お墓参りに(写真1)。
風は少し強めでしたが雲ひとつない晴天で
ご先祖様も喜んでいるご様子
(光のエネルギーがすごかったです)。

隣りの写真は別のお寺のものですが
松に施された縄が美しくて
思わずシャッターを切りました。

あまり見なくなった光景に目が止まり
古き良き時代の日本らしさのようなものを
懐かしく感じました。

日暮里から山手線で巣鴨に移動、
赤パンツ屋さんで天然素材の五本指靴下を大人買い。

(ネットであちこち検索しましたがなく)
絹と木綿の赤の五本指靴下はここでしか買えないので
かなり貴重なのです(わざわざ来る価値あり)。

大手町のサンケイビルに移動し、
セミナー開始前に、1時間のミーティング!

この後、同ビルでセミナーと懇親会。

懇親会お部屋に移動すると、なんとも暗いどんよりとした空気感が…。

婚礼司会で訪れた会場で、感じたことのある体感でした。
活気のあるところとそうでない会場とは、空気感が全然違うのですが、ここは後者の感じだったのです。

食事も出来合い料理を温めいているだけのような
料理人の息遣いが感じられない
見せかけの食べ物点という印象です。



なんとか食べられそうなものだけを
とってみましたが、はっきり言ってどれも
私のお口には会いませんでした。

お魚はバサバサ!
低温発酵調理のジューシーなお魚とは比べ物にならないくらい、カチンコチン。

栄養も身体のことなんかも知ったこっちゃない
そんな感じでした。

食をなんとかしないと!
みんなに気づきを与えないと…。
と、実体験から感じたJUNJUNなのでした。
  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 21:41Comments(0)東京Today思うところ・近況報告

2023年12月16日

鉄分強化メニュー・真っ黒きんぴら!



こんにちは♪

発酵料理のプロフェッショナルで
これまでの腸活に加えて、ミネラル活も意識している
JUNJUNこと中村純子です。

早速ですが、こちらの写真…、
まるでイカ墨でもからめたような逸品!!

でもここには、
黒色がつくようなものは何も足していないのです。

ではなぜ、こうなったか?

その答えは「鉄鍋温」で調理したためだからです。

ごぼうやれんこんを鉄器で調理すると
スープでも煮物でも炒め物でも黒っぽくなるのです。

その理由は、
タンニンやフラボノイド系色素が多く含まれている食材(ごぼうやれんこん等)は、
その成分が鉄分と反応して黒くなるからなのです。
なお、食材や商品に問題はございませんので、ご安心ください。
<参考>
https://oigen.jp/enjoy/firsttouch/14075

この黒色は、鍋から鉄分が溶け出して
食材に染み込んでいる証拠!なのですね。

知らない方はびっくりすると思います。
頭の片隅にインプットしておくと、
雑談の時に役に立つかもしれないいい情報ですね!

鉄分は貧血予防には欠かすことのできないミネラル。

一時期、鉄分摂取を頑張っていたことがあり、
一度に大量に摂ってしまったことがありました。
その際、吸収しきれずに鉄が排出されてしまい、
便が真っ黒になりびっくりしたことがありました。

腸が弱っている時期と重なったことも原因だったようです…。

サプリメントは使用せずに、
鉄鍋ほか鉄器を頑張って使いすぎた結果ですが、
何事も過ぎたるは及ば座らが如し…ですね。

ちなみに、この真っ黒きんぴらは
見かけはヴィラン(悪役)風ですが、
鉄っぽいお味など気になる風味はありませんでした。

逆にちょっとだけ、
味に深みが加わっているような気がします。

いつもは、ガスオーブンに付属されているマルチグリル(魚焼き器)のキャセロールを使ってローストしていますが、
今回は鉄鍋でウォーターソテー(水炒め)にしてみまたのです。

キャセロールなら10分でちょうど良く火が入ります。
でも、水炒めはちょっと時間がかかってしまい
フタを蒸し煮にしたり、
フタをとって水分を飛ばしたり…と、
かなり手間がかかってしまいました。



皆さんは、
フタ付きの耐熱容器に入れて
オーブントースターなどでローストするのが
楽でいいと思います。

以前、アラジンのオーブントースターで
試したら上手にできましたので…。



作り方に話を戻しますね。
加熱後に、保存容器に入れて
材料の重さの10%の甘糀(濃厚甘酒)・みそ・玉ねぎ塩糀、
1%の自家製だしパウダーを混ぜるだけ!



作りたてでも美味ですが
冷蔵庫で2〜3日寝かせるとあら不思議!
ほったらかし時間がおいしくしてくれます。

糀マジックです♪

ご参考になれば幸いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。




  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 23:59Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯

2023年12月15日

ミネラルリッチの甘糀チョコあんこの発酵パフェ❣️




こんにちは❗️

発酵料理のプロフェッショナル
JUNJUNこと中村純子です。

随分前から
腸活・菌活・酵素活を考えて
料理を作り食事をしている私です。

また、鉄やマグネシウムという代表的なミネラルは
以前から摂取に気をつけていました。

しかし、馴染みのない「微量ミネラル」については、恥ずかしながらあまり深くは考えていませんでした。

不安になりミネラルに関する本を何冊か購入して勉強し、
改めてさまざまな食品を摂ることの大切さと
その吸収率を高めるための腸活が大切であることを
実感した次第です。

微量ミネラルは体内でさまざまな代謝に関わっており、
微量ミネラルの摂取不足で体調不良を引き起こすのです。

そしてなんと!
発達障害・化学物質過敏症・アレルギー疾患の方に
ミネラル豊富な自家製粉末だしを
積極的に食べてもらうと症状が改善した例がいくつも紹介されておりました。

そのミネラルの本に頻繁に登場していた
純ココアの栄養を調べてみると…
その種類の多さにびっくり‼️

ちなみに
ココア1杯に使用される純ココア(約5g)には…

たんぱく質:0.9g
脂質:1.1g
炭水化物:2.1g(食物繊維:1.2g)
カリウム:140mg
カルシウム:7mg
マグネシウム:22mg
リン:33mg
鉄:0.7mg
ビタミンB1:0.01mg
ビタミンB2:0.01mg
ナイアシン:0.1mg
葉酸:2μg
パントテン酸:0.04mg

そして、カロリーは19kcal

また、カフェインと同じ構造をしたテオブロミンという苦み成分が含まれ、リラックス効果が得られるそうです。
<参考>
https://www.olive-hitomawashi.com/column/2023/02/1-186.html

甘いホットココアを飲むとほっこりしますよね。
ちなみに私は、
甘糀(濃厚甘酒)にココアパウダーを混ぜて
温めた無調整豆乳でのばしたソイココアが大好きです!

そんな訳で、本日は
甘糀あんこにココアを混ぜて作った甘糀チョコあんこをたっぷりのせた発酵パフェのご紹介です。

甘糀あんこは、やわらかく茹でた小豆をつぶして
米麹を合わせて60℃で8〜12時間ほど加温して作ります。

そこに適量のココアパウダーを混ぜ込めは
甘糀チョコあんこが出来上がります。

パフェのベースは自家製の豆乳ヨーグルト、
フルーツ(柿・ゴールデンキウイ・かぼちゃ)は甘糀につけておいたもの。

トッピングはミキプルーンです。

このチョコあんこは、かなり美味です❗️

砂糖不使用、食物繊維たっぷり、
小豆の赤い色はポリフェノールも含む。
カリウムも豊富!
なんといっても麹で作るので
砂糖不使用なところが嬉しいですよね♪

ちなみに甘糀(甘酒)の主な成分は糖質ですが、
⚫︎酵素(アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼ)、
⚫︎必須アミノ酸(体内では作り出せないので食べ物から摂取しなくてはならないもの)、
⚫︎ビタミン類(ビタミンB1.2.6、K2.パントテン酸.葉酸.イノシトール)
⚫︎コウジ酸(美肌効果)
⚫︎オリゴ糖(大腸まで届き善玉菌の餌になる)
⚫︎エルゴチオネイン(抗酸化成分)
⚫︎食物繊維
などなど、たくさんの嬉しい成分もたっぷり❗️

この甘糀×小豆のあんこは
最強の機能性おやつになること間違えなしですね❗️

ご参考になれば倖いです。

ちなみに12月16日朝9時からのClubhouse で詳しくお話しします↓
https://www.clubhouse.com/invite/lgvSg042GreRKKda8vRJvO1zqO0tbJ2qn:ivrrW7_SmjQwUQQ9jYfx99f3u9QI1PUYytG-CjFeCtY

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
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<参考>
イノシトールはホルモンのインスリンや脳の化学伝達物質にも影響する糖で、血糖コントロールや精神状態に効果が期待されている。  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:44Comments(0)★ナチュラルスイーツ

2023年12月14日

生卵より消化がいい!温泉たまごがけごはん+醤油糀♪



こんにちは❗️

本日は、冷蔵庫の常備菜で簡単に…、
一汁一菜+卵がけごはんをいただきました。

「卵がけご飯」ってか「生卵」じゃないの?
と、ツッコミの声が聞こえてきますが、
はい、一般的にはその通り「生卵」ですね。

しかし、
#内臓にやさしい腸活ごはん
を、提唱する私としては、
消化吸収率の高い「温泉卵」で
無駄なく美味しくいただくことに重点を置かせてもらっています。

卵の調理法の中で、
一番消化吸収率が高いのは…「温泉卵」なのです。

せっかく食べるなら、なるべく多くの栄養素を体内に摂り入れたいですよね。

小腸で消化吸収されずに
大腸まで行って悪玉菌の餌になるのは
勘弁してほしいです。

ちなみに、人間の口から肛門までは、
「食べ物の通り道」でり、実は体内ではないのです。

栄養素は腸壁の絨毛から吸収されることで、
初めて体の中にとりこまれ
血や肉やホルモン・エネルギーなどに変化するのです。

そんなわけで、
卵のタンパク質をなるべく吸収できる大きさまで消化できるように、温泉卵にしてからいただいています。



ものすごく小さな積み重ねですが
世界中の人々が、このことを意識してくれるようになれば
食べた分が全部栄養になり、
体内食品ロスが減り、
食べる量を減られるようになり
食料問題の一助にならばいいな〜と、願っています。

ご参考になれば倖いです。

では、この後も素敵なことがたくさん引き寄せられて
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<参考>
⚫︎麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)がからだに良い理由:

その1
・麹由来の発酵食品(特に甘酒・甘糀)は、酪酸菌の餌になる
オリゴ糖が多い(主成分はブドウ糖)。

・酪酸菌は、オリゴ糖を餌にして『酸』を作り出し、腸内環境酸性にする
(動物性食品が多いと腸内がアルカリ性になり、腸内腐敗が起こり、病気の原因に…)。

・腸内が酸性になることで、ミネラルが吸収されやすい環境になり代謝もアップする。
腸内環境が良いと他の栄養成分も吸収されやすくなる。

・栄養が行き届き、からだが元気になり
(カルシウム・マグネシウムがちゃんと吸収されることから)骨も強くなり免疫力もアップ。

・自然治癒力がアップ、骨粗鬆症の予防にもなる。

・甘酒の甘味の80%はブドウ糖、残りがオリゴ糖・麦芽糖など(デンプンを分解する酵素は何種類もあり、それぞれ役割が違う…ブドウ糖まで分解できる物、二糖類までしか分解できないものなど)。

その2
⚫︎三大栄養素の代謝に必要なビタミンB群を含む
・タンパク質→ビタミンB6
・炭水化物(糖質)→ビタミンB1
・脂質→ビタミンB2

その3
⚫︎必須アミノ酸をすべて含む

以上です。


<麹と糀>
私の文章の中では、

『麹』は酒・味噌の『原料になる食品のこうじ』。

『糀』は食品の麹を発酵させて作った『調味料になったこうじ』

として区別しています
(ここ数ヶ月前から、このように変えました。
それ以前の投稿は、すべて『麹』を使っていました)。


<おまけ>
麹をそのまま使える調味料だと思っている方もいます
(麹パウダーならばそのまま使えますが…)。

また、麹菌が生きて味噌や甘酒の中にいると思っている人もたくさんいるようですが、
麹菌はカビの一種なので、冷却したり水没したりしたら、その時点でご臨終されております。

したがって、味噌や甘酒にいるのは麹菌の屍です。

大切なのは(麹菌の生死ではなく)
麹菌が生きていたときに生成した栄養素(ビタミンB群など)や酵素であり、
それらが食品の中にあるお陰で、
人間にとって有益に働くということなのです。



  

Posted by 中村純子(JUNJUN) at 14:28Comments(0)★プチマクロ料理発酵ずぼら飯