2019年01月27日
ロマネスコの美味しい食べ方〜発酵ちらし寿司〜
ロマネスコというお野菜をご存知ですか?
こんにちは、野菜ソムリエ・ベジフルビューティーアドバイザーの
JUNJUNこと中村純子です。
ロマネスコとは、日本での呼び名。
イタリア語の「ブロッコロ・ロマネスコ=ローマのブロッコリー」に由来するそうです。
自然の力はすごい!と思わせる、美しい形をしていますね…。
あまりの造形美に、カットするのをためらってしまいました。
味はブロッコリー、食感はカリフラワーに似ています。
小房に分けて、蒸して、重さの1割のみそで和えると美味しゅうございますよ。
今日は、ちらし寿司にトッピングしてみました。
春の先取りのような、彩りで、ワクワクしてきますね!
桜形の紅大根は、がりしょうが↓の甘酢につけたものです。
http://junjun.eshizuoka.jp/e1930073.html
食紅で着色したような真赤ですが、
酢によって発色したナチュラルな色ですのでご安心ください。
酢に漬けたマリネやピクルスは、食品のもちをよくしてくれます。
ケミカルなもので、無理に色をつけたり、保存期間を長くしなくても、自然の力で、寿命を延ばしたり、美しくしたり、美味しくする方法はいくらでもあるんです。
発酵とはそんな素晴らしい調理方法なのです。
黄色い炒り卵は、おからです。
甘みは甘酒で、色はターメリックです。
作り方はこちらをご覧ください↓
http://junjun.eshizuoka.jp/e1949153.html
炒り卵にしか見えませんよね。
味も黙っていれば、多分、わかりません。
さば缶は、甘酒に漬けてから酢をかけてあります。
混ぜて食べると鯖寿司の味になります。
ベースの寿司飯は、がりしょうが↓を
http://junjun.eshizuoka.jp/e1930073.html
刻んだものと漬け汁を混ぜて作ったものです。
分量は、味を見ながら、好い加減になるように
食べながら、足していくといいですね。
*のっけて・まぜて・即席発酵*
(╹◡╹)JUNJUN
コーボン製品を使ったメニュー開発のレシピとして
3月号の生活ジャーナルに掲載いただきました。
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