2018年09月03日
おいしいかわいい料理写真の撮り方…学びました!
こんにちは。
いつもと違う雰囲気の写真から始まりました!
さて、本日は、表題の件で、
はるばる東京都練馬区石神井公園までやってきました。
先生は、プロのカメラマンで
料理写真教室 代表 の佐藤朗 氏。
そして、教科書はこちら、先生の著書です。
スマフォ以外のデジタルカメラ持参ということで、
我が家の引き出しの奥から
コンパクトデジカメを引っ張り出して、
充電して、要らないデータを消して、
念のため説明書も持参して、
西武池袋線で、はるばる石神井公園まで、やってきました。
スマフォを使い始めてから
めっきり使用頻度が下がったデジカメの保証書を確認したら、
購入したのは、な・ん・と、13年も前でした。
OLYMPUS μ miniDIGITAL 4.0MEGAPIXEL
(ケースは抽選で当たったものです。革製でしっかりしてます)
もうダメかな…と思いきや、ちゃんと動くんです。
もちろん写真も撮れました。
でも、1回パソコンに取り込まないとSNSにはアップできないから、
喜んで使ってくれる誰かに譲ろうかな…と、考えているところです。
先生にも、旧式すぎるから買い替えを検討すると良いですね…とアドバイスをいただきました。
興味のある方は、こちらのカメラ選びについてのブログ記事をご覧ください(あくまで、料理写真に適したカメラの選び方です)。
さて、お教室は、定員6名の満席で、みなさん女性。
そして、一眼レフやミラーレスのかっこいいカメラ持参です。
ちょっと、気後れしてしまいましたが、
まっ、いいさっ!
目的は、料理の写真を美味しく撮影して、
どんな料理なのかな情報をきちんと伝えられるようになることなのですから(^ ^)
でも、さすが、プロの先生のお話はわかりやすかったです。
本を読んだだけではわからない細かなことや、
構図・光・カメラの使い方を考えてから撮り始めること!
闇雲に下手な鉄砲も数打ちゃ当たる方式で撮影してはいけないということがよく分かりました。
写真は、目で見たまんまが取れるのではなく、
光の当たり方次第で、可愛らしくも、力強くも、涼しげにも、清潔感に溢れた姿にも、
思い通りに変化できるのだということが良く理解できました。
こちらは、レフ板を利用しながら、
自然光で撮影中の先生です。
実は。我が家にも、手作りのレフ版があります。
でも、使い方がわからずに、闇雲に光を集めていたのです。
「理論を理解して、それを真似すれば、
誰でも美味しい写真が撮れる」という
先生のお話は、ごもっとも!と、納得です。
執筆講座でも、先生から
「いい文章には型がある。人が感動する型はみな同じ。
だから、それにはめていけば、誰でも、ベストセラー作家になれる。」
と、繰り返し教え込まれています。
写真も一緒だったなんて!目から鱗です。
わからなければ、雑誌やSNSで、好きな写真を見つけて、まずは真似することから始めてみましょう!
写真を撮るのが上手い…というのは、
絵が上手なのとは全く違うそうです。
なぜなら、絵は感性が必要で、その上に技術も必要。
しかし、写真は、カメラのシャッターさえ押せば、
(出来不出来は関係なく…)誰でも(とりあえずは)写真が撮れてしまうから。
絵よりもハードルはかなり低い…のだそうです。
なるほど〜ですね。
左がスマフォ、右がデジカメ。
じゃが芋に見えますが。ポップコーンです。
随分違いますよね!?
デジカメは、ホワイトバランスの自動補正などがあるので光の当たりが綺麗ですよね?
たとえ、13年前のおじいちゃんでも…笑。
( OLYMPUS μ miniDIGITAL 4.0MEGAPIXEL にて撮影 )
写真講座に興味のあるかたはこちらに↓
http://felica-spico.com/index.html
では、明日も素敵なことがたくさん引き寄せられますように…。
JUNJUN
Posted by 中村純子(JUNJUN) at 22:10│Comments(0)
│講習・お勉強・観劇・映画・読書
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。